ガート星人85%   作:リマース

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1話:フリーザ軍

ぽつり。また部屋に真ん中に置かれた洗面器に雨水滴り落ちる。

最近雨の日が多くて外出できないなぁ、とテレビを見ながらため息を吐く。

今は6月、梅雨だ。全くこの季節は嫌でしょうがない。

私はラグド。ガート星と言うまぁ都会の星から言うにすると田舎みたいなところに住んでいる18歳だ。

このガート星には15を超えたら成人と言う決まりがある。

したがって私はもう成人しているというのにも関わらず3年実家に居座り続けているというわけだ。

皆他の星に行って就職しているというのに……。

 

クズめ、と罵ってくれても構わない。なんとも思わないからだ。

母親も私のことはとっくの昔に放任しているし、親父は5年前にパタリと死んだ。

涙は流さなかった、昔からよく他の星に行って女をいくつも作っているバカヤローだったからなぁ。

母親はそんな親父のことは諦めてたけどアイツ働いて収入は入れてたから別れるに別れなかった訳だろう。

ご飯は1日千円だけ部屋の前に母親が置いて、その千円で私は朝昼晩と飯を調整しなくてはならない。

 

私が少食だったおかげで助かったけどな。

1日の半分はほとんどトレーニングをしている。

こんな私だけど、ガート星人はれっきとした戦闘種族なのだ。

どっかの星にベジータとかまるで野菜をもじったようなふざけた名前の星があったけど、そこのヤツも戦闘種族だったな、

まぁ今となっては関係ない、フリーザにやられたらしいし。

この星が狙われることはないだろう。ここは結構な荒野だし文明もあまり進んでいない。

宇宙船くらいはあるがな、車は空を飛ばないし。地面は動かない。

 

辺鄙な星だとつくづく思う。私は暗い部屋で他の星の情報番組を見ながら重さ100kgのダンベルを片手で持ち上げていた。

あんまウェイトトレーニングとは言っても重くし過ぎたら床突き抜いちゃうからな。

母親に怒られて住めなくなっちゃうわ。そんなこんなで私がつけているのは総重量100kgです。

家の中ではこのくらいだけども、外では常時kgくらいだ。どんなもんだいと自慢したくなるほどの怪力に産まれた私はこの星一番の隠れ怪力だと思っている。

 

あの俺がこの星で一番の怪力だ、なんてほざいている脳筋ヤローがいたけどアイツはそうでもなかった。

宇宙一重いと言われている1gで1tは軽いほどガナマーナ石1gもてないんだもんな。

バカだよあんなんで俺が宇宙一って思ってる。しかも凄く顔赤くさせて。

私なんて本気出せばガナマーナ石5gいける、つまり換算するとおよそ5tだ。

もちろん実際に持ったことはある、1gでも重いのに5gは相当だったなぁ。

 

まぁ私が住むこのガート星人は変身型の宇宙人である。したがって今が第一形態だとするともう3回変身することができるのだ。

どの形態も第一形態とは結構容姿が異なる、一回ずつ変身していくごとに戦闘力がその形態の2〜3倍ずつ戦闘力が上がっていく。

最終的な形態では多分10倍……かな、でも元が強くなければ意味がないということ。

私たちガート星人が変身型の宇宙人であることはほとんどの星には知られておらず、他の星では私たちガート星人が弱い種族と勘違いしているものが多い。

 

まぁそんな奴らをコテンパンにするのが楽しいんだよな、たまーに凄く強いやつが来て修行したり、

殺しはしない、人殺しになると宇宙警察きちゃうからな。アイツらには一度だけ昔ヤンチャだった頃に厄介になりその恐ろしさはしかとこの脳に焼き付いた。

ご飯一週間抜きは死ぬかと思った。1日に一杯だけ支給される水が宝だったように思えたくらいだ。

まぁこの話は置いておくとして。

 

「きゃあぁぁ!!」

 

びくり、私の肩が思い切り揺れた。外からの女の人の悲鳴。

なんだなんだ変質者でも出たのかなぁと呑気に思いながらガタガタ鳴る窓を開け外を見た。

そこに広がっていたのは複数の宇宙人たちと無残なガート星人の死体だけだった。

なんだアイツら、なんだよっ!! 私はアイツらの顔に身につけている緑色のものを見て瞬時に分かった。

 

「フリーザ軍!?」

 

あれは確かスカウターとか言う道具だったはずだ。

昔私のじいちゃんがたまたま行った星にフリーザ軍が攻めていて、なんとか反抗して生き延びて帰ってきた時に土産と称して見せてもらったことがある。

バカだなぁじいちゃんはと、その時は思ったが私は今となってじいちゃんの行動に感謝した。

ありがとう多分地獄にいるであろうじいちゃん! セクハラばっかしてたからあっちに行っちゃったんだぞ!

 

母親は下の階にいる、あー私が勝てる相手か!?

でも部下ならなんとかなるかも知れない、上の奴らが居たらヤバイけどさ。

私は覚悟を決めて、つけていた重りを全て外し窓から外に飛び降りた。

私の姿を見た宇宙人たちは驚きの表情をしながらスカウターをいじる。

なんだっけあれ戦闘力確かめるやつ、私って今の力どのくらいなんだろ、だなんて今の状況に相応しくないことを考えてしまう頭を抑えながら敵の軍の中に突っ込んだ。

 

「やぁっ!!」

「おーようやく出てきたか、んーどれどれ戦闘力は……たったの1200かよザコじゃねぇか」

「やっぱガートの奴らは弱いなぁ、フリーザ軍にガートのやつなんていないだろ?」

 

くそー私たったの1200なわけ? だが私は変身型の宇宙人なんだからなバカヤロー。

そう思いながら相手のスカウターを狙い足や腕で壊していった。

全てのスカウターを壊し終え、元の位置に戻る。すると敵は困惑したような顔でたじろいでいた。

ふふ、これで今の私がどんな戦闘力かなんて分かんないよな。

私は自分の力を自在に消すことも落とすこともできるから便利だ、他のガート星人はできない。

私がオリジナルで編み出したのだ、まぁ相手の力とかをスカウターみたいに分かることはできないけどさ。

まだ途中だったのにその段階で来ちゃうなんて最悪だよ。

 

「くそーこのアマ!」

「本気でやってやる!」

「っあーやってやるぜ!」

 

まだ変身だなんてしなくて平気だ、実力は天と地ほどの差がある。

ザコだなぁこいつらは、全く皆トレーニング怠っているから悪いんだ。

まぁたんに私が暇人なだけなんだよね、そこは分かってるよ自覚してます、うん。

でも一瞬で片付いちゃうな。そう思いながら敵の輪の中に移動し全員の首筋に手刀を浴びせた。

そしてまた元の位置に戻り、全員がドサリと音を立てて地面と顔を合わせたところでふぅとため息を吐いた。

 

うーん案外ザコだっからスカウター壊さなきゃよかったな。

1個くらいあればフリーザ軍ごっこでも出来たろうに、つーかもしかして部下から反応がないーとかで上層部が来るとかないよね?

フリーザ来ちゃったら流石の私もお手上げだよ、だって宇宙の帝王フリーザだぞ。

くそーなんか厄介なことになったらフリーザ軍にでも入っちゃうか。

この星に別に未練はないしな、そうすればフリーザ軍の人でも増えて私も生き延びられて一石二鳥でしょ。多分。

 

私だってこの雇われているザコ共より強いんだからこれで雇ってもらえなかったらフリーザの性格疑うね。

あーでも元々はサイヤ人みたいな境遇だから反逆されそー消そーとかになったら私本当に人生終了だから冗談抜きで。

 

「宇宙船だ、でっかいなぁー流石フリーザ軍の資金力」

 

妙に近未来感を醸し出す宇宙船をさすりと触った。

宇宙船だなんて久しぶりに見たなと懐かしんだ、前なんてじいちゃんの宇宙船や親父の浮気相手に会いに行く時の宇宙船しか見なかったもんな。

私は頭の後ろで腕を組みながら地面をひと蹴りして窓から部屋の中に入った。

もうこないと良いけどね、でも今就職難の時代だし来てくれたら私天下のフリーザ軍に就職できちゃったりして。

あそこ給料出るのかな、つかいくらなんだろ。なんてぼーっとした想像をしているとすぐ家の近くに何かが落ちた音と衝撃が身体中に痺れとともに来た。

 

まさかの真打ですか、勘弁してくれよと思いながらも私の心は結構内心ドキドキしていた。二つの意味で。

力を限りなく0に消しながらちらりと窓から外を見た、完全に私の家の目の前に着地している宇宙船が見えた。

それにしても来るのが早くないか? さっきやられたばかりでもう来るなんて。

こことフリーザ軍の拠点の星ってそんなに近いっけ?でも居るのは三人だけ。

 

1人は陰で見えないが何か乗り物? に乗ってぷかぷか浮いている。

そして二人目はピンク色のトゲトゲした太った宇宙人。

三人目は悪人にしては珍しい美形のやたら煌びやかな宇宙人だ。

見たことない宇宙人ばっかだが、勝てる気がしない。

しかも特にあのぷかぷか浮いてるやつ、あいつのオーラは禍々しくて見るのも嫌なくらいだ。

まさかまさかのフリーザなんてことはないだろうな?

いやそんなことがあるはずがない、つか早い! もうちょっと心の準備さしてよ!

 

ってちょっと待って家の中に来たよ!? 母さんドンマイ。墓ぐらいは建ててやるよ。

死体が粉々になってたら無理だけどさ、ここまで育ててもらったからね。というかあのぷかぷかが完全にフリーザだ。

あのツノにあの顔あのオーラ! 完全なるフリーザ。私の人生終了したかもしれない。

なんとか媚び売って働かしてくれないかなぁ、でももうあの部下倒しちゃったし無理か。

 

「いやあぁぁっ!!」

 

下から母さんの悲鳴が聞こえた。うわぁやられちゃったかなこれは。

私外に出た方が良いかなぁうん出よう。そして外を見てみるとあらフリーザがいる!

……本当の本当に私の人生終わるのか、18年って私まだピチピチじゃねーかボケェ。

なんでこんな辺鄙な星選んだんだよフリーザ軍のばか〜。

覚悟を決めるしかないのか、私はごくりと重く通る生唾を飲みながら力を少し出した。

本当に少しだけだ、奴らの戦闘力で言うところの多分10にも満たない数値であろう。

ちょっと力を出さないと痛いからな。

 

シュタッ。重い足を運び外の少しぐちゃりとぬめりけのある、私がさっき出た窓からではなく、その正反対の側から出た。

案の定ぐちゃりと足にぬかるみを感じた、うぇーここには入りたくなかったんだけどしょうがないか。

フリーザ軍よ私の戦闘力の数値はどっかの小動物とでも思ってくれよ!

その思いを胸に、力を上げない程度に思いっきり走った。

 

ぐちゃりぐちゃり、足が田んぼにはまって動きにくいせいでスピードどがぐんぐんと落ちていってしまう。

くそーこんな事なら他の星に出ていれば良かった、ニート生活満喫してる場合じゃなかったよくそったれめー!

自分の情けない数々の行動を改めて振り返りながら航海しまくった。

母さんも死んじゃったしさ、私ってばもう行くところないよね?

死ねよばかー!!

てかガート星人のくせに変身しなかったのかよ、でもそうだよな。力貯めるの時間かかるもんなーあーもうやだ。

 

「ほほほほ、まだアリが一匹いましたか」

「ひゃっ」

 

気がつくと目の前には変な乗り物に乗ったあの宇宙の帝王フリーザが目の前にいた。

あまりの恐怖におののき、尻餅をつく。フリーザとその側近たち2人が私を三方で取り囲む。

これ以上の恐怖なんてもうこれ以上ないんじゃないかと思うぐらい絶望した。

次の瞬間、悪役のくせに美形な側近が「戦闘力はたったの8ですよ」と言う。そしてもう一人のピンク色のヤツが鼻で笑った。

むかりとした、抑えてるだけだっての! そう言いたいのに、目の前にいるフリーザに屈して何も言えない。

 

フリーザは少し私に近づいて言った、「私はね、このガート星人に興味があるんですよ」。そんなの知ったこっちゃない。

あんたの興味だけで私たちガート星人はあのサイヤ人の様に全滅してしまうのかと思うと唇が震える。

そしてじーっと私の目を見ながら話しかけてくるフリーザ。

目を反らしたら殺される、私の脳はその事を瞬時に理解してフリーザと目を合わせたままにした。

死んだほうがマシだったかも、なんて思えるぐらいに怖い。

 

「私はあなたたちが変身型の宇宙人であると見ているのですが、違うでしょうか」

 

疑問符がついていない、怖い怖い怖い!!

私が喋ったらその後に用済みだ、とか言って首チョンパされそうで怖い!!

でも話した方が寿命が延びるだろう、私は適応力が高いのだ。自分で言うのもアレだが。

 

「ふ、フリーザ様の言うとおり、私たちガート星人は変身型の宇宙人です!!」

 

汗がどっと噴き出る。噛んだし、私もうフリーザ軍に就職するしか生きる道ないんじゃ!?

フリーザはニッコリと不気味な顔で笑い、ほほほと笑った。側近の2人は驚いたように目を丸くしている。

そりゃそうだ、今までずっと隠し続けてきたのに私の独断で秘密はバレてしまったのだ。

でももうガートの住民も数少ないだろう、まぁ他の星に行っている者がほとんどだとは思うが。

 

「やはり、何段階できるのですか?」

「三回です……」

「ほぉ、ではお礼に良いことを教えてあげましょう」

 

フリーザの口角だけがニヤリと釣り上る。嫌な予感しかしないと思う私はおかしいのだろうか。

 

「私も変身型の宇宙人です」

 

絶望した、変身するという事は第一形態よりもパワーアップするのが普通。いやほとんどがそうだろう。

ということは今のフリーザの姿は第一形態で、第二形態にまで変身でき、しかもその戦闘力は第一形態よりも強い。

だが変身できるのが一回とは限らない、ガート星人は三回変身できるんだ。

それ以上変身出来てもおかしくはない。聞きたくないから聞かないし、それに聞けないからね。

 

というか側近たちも驚いているということはどういう事なんだろうか?

側近たちもフリーザが変身できる、だなんて事知らなかったんだなぁ。側近なのにかわいそう。いやでもその方が賢明か。

そろそろ私の頭も回らなくなってきたかも知れない、そのうち多分変身しろとか言われんだよもー絶対さー。

 

「では三段階変身して下さい」

 

ニッコリと笑うフリーザ。……やっぱりね、うん、予想は普通にできたよ。

だとしたらこの第一形態の力をまずはMAXにあげなければならない。

結構時間いるからイライラされて星ごとドーンとかなったら本当に笑い話にもならない。

フリーザは宇宙でも生きられるっていうし、本当に文字通りの化け物だよあー怖い。

 

「分かりました、でも少し時間がかかりますが……」

「構いませんよ」

 

ほほほ、相変わらず不気味な笑い方だ。フリーザには分からないように少しだけだけ顔を歪めた。

まずは第一形態でのMAXパワーだ。あーMAXパワーにしたり、最終形態まで変身するのってかなり久しぶりだよ。

しかもフリーザの前で返信っていう最悪の展開、ごめん母さん私もうすぐそっちに行くかもしれない。

まぁあんたは地獄で私は天国だろーけど……。

なんてくだらないことを考えている間にも、私は力を高めていく。

 

そろそろMAXパワーだという時に、側近のピンク色の宇宙人の方がスカウターをカチリと押して私の戦闘力を確認しているようだった。

するとピンク色ー面倒なのでもうそう呼ぶことにしたーはヒュウと口笛を吹き「ラディッツの三倍だぜ」と言う。

そしてその言葉に美形ーこちらも以下略ーが驚きスカウターで確認する、ほぉと何やら関心している様子だった。

ラディッツって誰だよ、と思ったがそれには反応せずに力を高めることに集中する。

 

まぁこのフリーザの側近にも名が知れているから結構な戦士なのだろう。3000っていいのかなー悪いのかなー、でも10以下はさすがにザコだからまぁ強いんじゃないか?

と少し強気になったがチラリとフリーザを見てまた萎縮した私だった。

よし、もうすぐ第二形態になれるぞ! 私の全身からもくもくと薄いピンク色の煙が身体中を覆う。

久しぶりだなぁと謎の懐かしさに身を覚えながら晴れる煙の景色の向こうを目を見開いて向く。

 

「おぉ!」

「戦闘力3万……俺らより上かよ」

「ほぉ……」

 

3万もあるんだ、この第二形態だと。なんか褒められてる感じでなんだかいい気分だ。居心地は最悪だが。

私の薄いオレンジだった肌色は色素の薄いピンク色になり、髪はオレンジの背中までの髪は長さは変わらずの金髪になっている。

目の色もオレンジから金色に近い黄色に変色しているが、顔立ちはほとんど第一形態とは変わらない容姿だった。

だが158cmという小さめな身長は見る限り変わっていないが、明らかに力が増しているのが遠目でわかるほどだ。

 

でも正直この第二形態は結構辛いんだよな、私はこの形態にはあまり慣れていない。

この第二形態になるのは初めてではないが、たったの二回である。くそーフリーザが来るんなら最終形態まで鍛えときゃ良かったと後悔したがもう遅い。

この第二形態でいるのはせいぜい3時間が限界で多分今の状態では2日に一度が限界だろう。

こりゃまたあの激しい筋肉痛が来るなと考えると別の意味で強くなった。

 

「これが第二形態です」

「素晴らしいですよ、まさか3万を超えるとは、ギニュー特戦隊レベルですね」

 

あれ、フリーザに褒められるとは思わなかったへへ。

悪の帝王だけど褒められれば誰からでもやっぱり嬉しいんだなと実感できたセリフだった。

てかギニュー特戦隊って何だよ、いきなりフリーザの軍隊の話しされても私全然分からないよ?

少し呆然としていると、ピンク色から名前を聞かれた。

いつもの私ならお前から名乗れと言っているところだがコイツラは私より戦闘力が低くてもフリーザの側近。

何されるか分かったもんじゃない、今更だなーという変な感じを覚えつつも「ラグドです」と答えた。

 

「ではラグドさん、第三形態をお願いします」

「はい」

 

私は目を閉じて力をまた高めていく。ヤバイ第三形態なんてなったことないっつの。

なんて初めての事に上手くなれるかどうか不安になりながらも、力を貯めることに集中した。

第三形態って私見たことないから分からないけど、どんな風になるんだろ。

せめてこの体型はキープしたいよ、私ダイエットだって筋トレだって頑張ってるんだから!

いきなり魔物みたいになったら私自殺したくなるレベルですね。

 

というか第三形態なんてなったらどんな痛みが体に帰ってくるのか……。

戦闘力は知りたいけど、今はそれの方が恐ろしい。これだけ戦闘力があれば戦力になれるだろう。

そして隙あらばフリーザ軍に入ってやる、なんて邪念を加えつつ第三形態への準備を進めていった。

 

 

 

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