俺は霊力のリミットを外した。
これで一時的にパワーやスピードが数倍になった。しかし、この技はリミットを外す代わりに、体力をすごい消費する。ノゲ○ラ的にいうと『血壊』みたいなかんじ。
フラン「何!?さっきとは違う感じがする!」
龍「いくぞ!」
俺は高速移動をして大玉フランに向かった。
大フラ「速い!これでも喰らいなさい!」
大玉フランは大玉を連続で放ってきた。
龍「無駄だー!」
俺は手に霊力をまとい、大玉を弾き飛ばした。
ついでにフランも殴り飛ばした。
大フラ「ぐはっ!」
大フラは消え、あと2人。
フラン「なかなかやるわね。私もそろそろ本気出そうかしら。」
フランの後ろの魔法陣が消え、レーザーを撃っていたフランも消えた。
龍「分身消して良かったのか?」
フラン「あなたにはとっておきを使ってあげるわ。」
巨大な魔法陣が展開された。
フラン「いくわよ!スペル!
『幻月』!」
龍「えっ?幻月ってたしか紅魔郷ウルトラエクストラで使うんであって、本家では使わなかったはずだが。」
フランはめちゃくちゃに弾幕を放ってきた。
龍「これはやばい!血壊(仮)もあと数十秒しかもたねぇ!切れる前になんとかしねぇと!」
フラン「あっはっは!どう?避けられるかしら?」
俺はなんとか避けてはいたが、このままじゃ勝てない!
龍「くそっ!霊撃…!」
俺はフランの背後に高速移動した。
龍「波ぁぁぁーーーー!」
これならどうだ‼
フラン「甘いわ!」
フランは弾幕を止め、霊撃波を避け、俺の背後に回り込んだ。
フラン「惜しかったわね。あと一瞬速ければ勝てたのに。あなたももう限界みたいね。」
血壊(仮)は切れ、俺の体力は限界だった。
龍「そうだな、もう動けないや。でも、これでいいんだ。」
フランの周りを魔法陣が覆う!
フラン「なっ!」
龍「さっきの移動の時に設置しておいたんだ。魔法陣の原理はさんざん見て、もう覚えたしな。」
フラン「でもなんでここに私が来るってわかったの?」
龍「そりゃ、俺に背後に回り込まれたお前は、あえて俺と同じことをすると思ったんだ。だってお前、負けず嫌いだろ?」
フラン「こりゃあ、まいったね。」
魔法陣から光があふれる。
龍「チェックメイトだ!
魔霊撃陣!!」
魔法陣から大量のレーザーが放たれた。
ドーーーーーーン!!!
〜1時間後〜
フラン「いやー!負けちゃったけど、楽しかった!」
フランはピンピンしていた。
龍「何でそんなに元気なんだよ。俺動けないのに…」
俺はベッドの上にいた。血壊(仮)を使うと体が痛くなるからすぐには動けないんだよね。
龍「吸血鬼の回復力すげーな。」
霊「じゃあそろそろ帰るわね。」
えっ?
魔「私も。」
ちょ!
チルノ「待ってくれよ霊夢〜!」
誰も俺を連れて帰ってくれないのか、悲しい…
レミ「今日は泊まったらいいじゃない。」
龍「いいのか?」
レミ「咲夜、空いてる部屋に運んであげて。」
咲「かしこまりました。時間止めるから、能力使わないでよ。」
龍「わかったよ。能力使わなければ一瞬だしな。あっ、ナイフ返しとくよ。」
咲「ありがとう。じゃあいくわよ。ザ・ワールド!」
そして時は動き出す。
俺は別の部屋のベッドの上にいた。頭にナイフ刺さってたけど…
止まった時間に入った罰か?
俺はナイフを抜いて、用意されていた包帯で止血した。
龍「次やったら許さねえ!」
咲夜の前で能力を切るのはやめようと誓った龍であった。
これで紅霧異変は終わりだな
次からまた日常パート