東方普通人録   作:シュガー@東方好き

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一回くらい行ってみたい


第28話 初詣の屋台ってなんか憧れるわ〜

龍「霊夢?」

 

霊「ん?なに?」

 

龍「除夜の鐘とか鳴らさないの?」

 

妹紅「そういや昔は鳴ってたけど、最近は聞かないな。」

 

霊「昔って、あんた何才よ。」

 

妹紅「え!?ん!?あ、まあ、霊夢よりは長生きだよ!」

 

霊「そうなの?まあいいや。」

 

なんとか誤魔化したみたいだ。

 

龍「で、除夜の鐘は?」

 

霊「めんどくさいから鳴らしてないわよ。」

 

それでいいのか?

 

龍「じゃあ俺がやるよ。」

 

霊「え?いいの?」

 

龍「準備は終わってるし。108回だっけ?」

 

霊「そうよ。頼むわね。」

 

俺は鐘の方へ移動した。

 

神社の裏にあった。

 

龍「これか。どのくらいの間隔なんだろう?まあ、適当でいいや。」

 

ゴーン、ゴーン、ゴーン、以下略

 

鐘を叩いてるうちに参拝客が来たみたいだ。

 

龍「ちょっ、まだ51回なんだけど!」

 

カチッ!

 

龍「あ、咲夜さん屋台の方やってくれる?」

 

咲夜「それが終わるまではやっといてあげるわ。」

 

龍「ありがとう!」

 

そして時は動き出す。

 

里人「博麗神社にお参りなんていつぶりだろう。」

 

里人「そうだね、道が整備されてなくて、来るのに一苦労だったからね。」

 

整備は俺がやっといた。ゴーン

 

里人「お賽銭入れてから何か食べようか。」

 

里人「私、あのたこ焼きってやつ食べたい!」

 

カップルで来てる人もいる。

 

里人「健康の御守りと、妖怪除けのお札ください。」

 

霊「妖怪除けは強めのでいい?」

 

里人「お願いします。」

 

霊夢の方は、結構売れてるみたいだ。

 

里人「焼きそば2つ。」

 

咲夜「はい、どうぞ。」

 

龍「よし!終わった!急いで戻ろう!」

 

俺は走って屋台に戻った。

 

咲夜「遅いわよ!早く代わって!」

 

だいぶ売れてるみたいだ。

 

里人「たこ焼きの6個入り2つと、たい焼き2つください。」

 

龍「たい焼きはあんことクリームどっちにする?」

 

里人「どうする?」

 

里人「どっちも食べてみたい!」

 

あ、さっきのカップルか。

 

里人「じゃあ1つずつください。」

 

龍「あいよ!どうぞ!」

 

里人「ありがとう。」

 

そういやレミリアとフランはあとから来るって言ってたな。

 

参拝客が減った頃に来るらしい。

 

吸血鬼が神社に来てるって知られたらちょっと面倒だからね。

 

里人「帰ったら一杯やりますか?」

 

里人「そうだな。じゃあ焼き鳥でも買って帰るか。ねーちゃん、焼き鳥を適当に詰めてくれる?」

 

妹紅「こんなもんでいいか?」

 

里人「おー、ありがとう。」

 

ん?お金払ってるのかって?

 

いちいち考えるの面倒だったから書いてないけど、ちゃんと払ってるよ。

 

そうこうしてる内に参拝客もだいぶおさまってきた。

 

フラン「龍〜!来たよ〜!」

 

龍「おっ!やっと来たか。」

 

フランにはすでに能力を適応してある。

 

レミ「へー、これが屋台ね。」

 

2人とも着物を着ていた。

 

龍「あの着物は咲夜さんが作ったの?」

 

咲夜「そうよ。ちょうどいい反物が手に入ってね。」

 

咲夜さんって本当になんでも出来るな。

 

咲夜さんマジ瀟洒

 

龍「何が食べたい?」

 

フラン「うーんとねー、全部!」

 

龍「じゃあ持っていくから縁側で待っててくれる?」

 

フラン「うん!わかった!」

 

レミ「じゃあ私も同じのを貰おうかしら。」

 

龍「あいよ。」

 

フランとレミリアが神社の裏に向かおうとした時

 

霊「ちゃんとお賽銭はいれて行きなさいよ!」

 

そこんとこやっぱ霊夢だよな。

 

ん?なんか飛んで来た?

 

ズザーーーー!!

 

勢いよく着地した。

 

魔「私も呼んでくれよ!」

 

あっ、完璧に忘れてたよ。

 

霊「あんたを呼んだら、絶対何かやらかしかねないからね。」

 

魔「なんだそれ!ひどいぜ!まあ、それはいいとして、私も何か食べようかな。」

 

龍「終わったらみんなで飲もうと思ってるんだけど、それまで待っててくれ。フランとレミリアもその時でもいいか?」

 

魔「ちぇっ、しかたないぜ。」

 

レミ「私は構わないわ。」

 

フラン「じゃあたい焼きだけ食べてもいい?」

 

龍「いいよ。」

 

俺は3人分のたい焼きを持って行った。

 

フラン「おいしいー!」

 

魔「これは里のたい焼きとは違うな。」

 

龍「中にカスタードクリームが入ってるんだよ。」

 

魔「そーなのかー!」

 

そこに妹紅がやって来た。

 

妹紅「客もみんな帰ったし、そろそろ片付けようか。」

 

龍「そうか、それは俺と咲夜さんでやろう。」

 

咲夜「えー、私も手伝うの?」

 

龍「時間止めた方が早いじゃん。」

 

咲夜「龍も時間止めれたらいいのにね。」

 

そういえば、フランのイメージを適応出来たんだから、自分のイメージも適応出来るんじゃないか?

 

龍「ちょっとやってみよう。」

 

咲夜「え?出来るの?」

 

龍「やってみなきゃわかんないね。時間停止の原理ってどうなってんの?」

 

咲夜「ん〜、なんというか、身体から力を放出する感じ?」

 

龍「アバウトだな。まあやってみるね。」

 

龍はイメージした。

 

自分がザ・ワールドであるイメージを。

 

龍「ザ・ワールド!」

 

(効果音はアニメ版じゃなくてゲーム版の方)

 

龍が周りを見ると咲夜さん以外の全てが止まっていた。

 

それと同時にとてつもない疲労感が龍を襲った。

 

咲夜「おぉ!すごいじゃない!ちゃんと時間停止出来てる!」

 

龍「きっつぅ!!これ何回も出来ないな。」

 

そして時は動き出した。

 

龍「しかも10秒程度か。やっぱ咲夜さんお願いします。」

 

咲夜「はいはい。」

 

そんなこんなで屋台を片付けて、屋台の残りを神社へ運んだ。

 

つづくかも…

 




能力のチート化が止まらねぇ
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