俺の1日は、毎朝のランニングから始まる。基礎体力をつけるためにやっている。
霊「龍〜、朝ごはん出来てるよ。」
龍「はーい!すぐに行くよ!」
今日の朝ごはんはご飯、豆腐の味噌汁、アジの開き、ほうれん草のおひたしと、かなりバランスの良い食事だ。しかも、かなり美味しい。
龍「やっぱり、霊夢の作った料理は美味いや。」
霊「そりゃ、ずっと1人で暮らしてたら料理もうまくなるわよ。」
龍・霊「ごちそうさま。」
霊「さて、あとは頼んだわね。」
龍「わかったよ。」
今からは、洗濯や掃除をする。
だいたい2時間くらいかかる。
あぁ、洗濯機や掃除機が恋しいよ…
霊夢は縁側でお茶を飲んでいる。
家事が済むと、やっと修行を始める。
まずは弾幕を打ったり避けたりする練習だ。これは霊夢に陰陽玉を借りてやってる。陰陽玉が打ってくる弾幕を避けつつ、陰陽玉に弾幕を当てるという感じでやってる。
これがなかなか難しい。最初は動きが速すぎて目で追うのがやっとだった。
しかし適応する程度の能力のおかげで、1時間程度で弾幕を避けられるようにはなった。
霊夢はせんべいを食べながらお茶を飲んでいる。
さらに1時間後には陰陽玉に弾幕を当てられるようにもなった。
霊夢は…もうわかるよね。
龍「よし!こんなもんかな!はぁーー、疲れた!」
体力は能力でどうにかなるものではないから、2時間ずっと飛んでいると流石に疲れる。
霊「あんたすごいわね。私がそれを出来るようになるのに1週間かかったのよ。」
龍「まぁ、能力のおかげだけどね。」
と、こんな感じで能力を使いつつ、修行を続けて1ヶ月が経った。
龍「はぁーーー!」
俺は球状の弾幕を魔理沙に放つ。
魔「あぶねっ!やるなー、こっちもいくぜ!」
魔理沙は俺の周りを回りながら星型の弾幕を放つ。
龍「(くっ、これは避けられそうにないな。仕方ないあれを使うか。)」
俺は如意棒を5メートル程度伸ばして、如意棒に霊力をまとい大きな剣のようにした。
龍「霊撃回転斬‼」
俺は回転しながら魔理沙の弾幕を打ち消した。さらにそのまま如意棒にまとった霊力を衝撃波のように打ち出した。
魔「うわーーーー!!」
魔理沙は吹っ飛んで行ったが、すぐに帰ってきた。
龍「大丈夫か、魔理沙?」
魔「あぁ、大丈夫だ。しっかし、龍は本当に強いな!また負けちまったぜ。」
魔理沙に勝てるほどに成長した。
全力ではなさそうだが…
魔「にしてもさっきの技すごかったな!」
龍「霊撃回転斬か?あれは結構霊力を消費するからあんまり使いたくなかったんだけどね。」
俺に霊撃回転斬を使わせるなんて、やっぱり魔理沙はすごいや。
龍「なあ霊夢、俺もそろそろ妖怪退治に連れてってくれよ。」
霊「そうね、あんたの霊力もだいぶ増えたみたいだし、今度からついて来てもいいわよ。」
龍「やったー!ありがとう!」
これでいつ紅霧異変が来ても行けるぞ。
魔「なあ、龍。おまえがまだ使ってない、とっておきの技とかあるのか?」
龍「あぁ、1つだけ使ってない俺の使える最強技がある。」
魔「見せてくれよ!」
龍「いいよ!じゃあ見てろよ!」
そう言っておれは両手を腰の右側に構えて、
かーーめーー○ーーめーー
波ーーーーーーー!!
空に向かって放った!
魔理沙のマスタースパークとまではいかないが、威力はそうとうなものだ。
魔「おーー!すっげーーー!これなら強い妖怪にもかてるよ!」
龍「でもこの技は霊力の消費量がハンパじゃないから、撃てるのは5発までだ。本当にとっておきだよ。」
今日は魔理沙と闘ったのもあって、もう霊力が残ってない。
霊「龍、大丈夫?だいぶ疲れている見たいだけど。」
龍「大丈夫だ、問題ない。
けど今日はもう休ませてもらうよ。」
魔「お疲れさん!ゆっくり休めよ!」
龍「あぁ、今日はありがとな。また頼むよ。」
そう言って俺は自分の部屋へと戻った。
霊「どう?あいつ強いでしょ?」
魔「あぁ、私や霊夢と同じくらい強いかもな。いつかは超えられるかもしれないぜ。」
霊「そうね、たまには修行するかな。」
俺が修行していた1ヶ月間、霊夢が修行しているのを一度も見ていない。ずっとお茶を飲んでごろごろしていた。
それでも霊夢は強かった。
一度だけ勝負したが、手も足も出なかった。今なら互角に闘えるかもしれない。
でも、今は休もう。
つづくかも…
戦闘スタイルは弾幕STGというよりも緋想天とかそっちの方。