ペース速いのは最初だけ、これはあるある。
時間は戻って龍が神社をでた頃。
その頃、霊夢は紅魔館の前まできていた。
霊「やっぱりこの紅い霧はここから出てるみたいね。さて、入らせてもらおうかしら。」
そこに中国人みたいな人…そんなこと言っちゃいけないね。1人の妖怪が立ちはだかった。
「おっと、ここから先は通しませんよ。」
霊「…あんた誰?」
紅「私は紅美鈴といいます。ここ紅魔館の門番をしております。それゆえ、ここを通す訳にはいかないです。」
霊「どうもご丁寧に、私は博麗の巫女。異変解決が仕事なの。この霧迷惑だからやめて欲しいのよ。どうしても通さないっていうなら、力づくでもどうしてもらうわ!」
霊夢は陰陽玉とお祓い棒を構えた。
紅「そうですか。なら全力で止めさせていただきます!」
美鈴は地面を蹴ってすごいスピードで霊夢の懐に飛び込んできた。
霊「(は、速い!)」
霊夢はとっさに美鈴の正拳突きをガードした。しかし美鈴の攻撃は止まない。
霊夢は美鈴の回し蹴りをかわしたかと思うと、美鈴はアッパーのモーションに入っていた。
霊「(っ!避けられない!)」
アッパーをもろに喰らってしまった。しかし霊夢はそのまま空中にとどまってお札を放った。
しかし美鈴はバク転で避ける。
それを読んでいたのか、霊夢は美鈴の後ろに陰陽玉を置いていた。
紅「まだまだですn、おわっ!」
バタン!
美鈴は陰陽玉につまづいた。
霊「今だ!スペル!夢想封印!」
霊夢の周りに4色の光の玉が現れ、美鈴に向かって放たれた。
ドーーーーーーーン!
夢想封印は美鈴に命中した。
霊「よし、通らせてもらうよ。」
しかし、煙の中から人影が現れた。
紅「まだまだ!はぁっ‼」
美鈴は霊夢に気弾を喰らわせた。
霊「ぐはっ‼」
霊夢は宙を舞った。
ちょうどその時
魔「ここが異変の原因か。ん?何か飛んで…」
ドシーーン‼
魔理沙と霊夢が衝突した。
霊「いたたた…。あいつやるわね。」
魔「いってーー!何だよいきなり!」
霊「あっ、魔理沙。ちょうどいい所に来たわね。」
魔「どうしたんだ?珍しくやられてるじゃないか。」
霊「あいつすごいタフなのよ。私が隙を作るから、あいつにマスパを撃ってくれない?」
霊「あぁ、わかったぜ!うまくやれよ!」
霊「私を誰だと思ってんのよ。」
そう言って霊夢は美鈴に向かって行った。
霊「くらいなさい!」
霊夢はお札を放った。
紅「くっ!」
美鈴はお札を少しくらったが、すぐに霊夢に迫って来た。
霊「はあっ!」
霊夢は陰陽玉を美鈴に放った。
美鈴は気弾ではじき返す。
紅「なにっ!同じ軌道で2発目だと!ぐはっ!」
霊「今よ!魔理沙!」
魔「おう!スペル!マスターーースパーーーーク!!!!!」
魔理沙のミニ八卦炉から魔法陣が現れ、そこから極太レーザーが放たれた。
紅「しまっ…!」
ドガーーーーーーーン!
魔「ふう、こんなもんでいいか?」
霊「ありがとね。」
美鈴は紅魔館の門とともに吹っ飛んでいた。
紅「油断した…」
美鈴はそのまま気絶した。
霊「さて、せっかく門を開けてくれたんだし、正面から入らせてもらいましょうか。」
魔「そうだな!」
そう言って、霊夢と魔理沙は紅魔館の中に入って行った。
そして、龍が紅魔館へと到着した。
龍「なんじゃこりゃ!霊夢と魔理沙がやったのかな?まあ、美鈴と戦う手間が省けてよかったかな。」
俺も紅魔館に入った。
つづくかも…