混獣と九尾と毒虫   作:魚王かます

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今回は、前より相当気合いいれましたがやはり駄文なのかな~ただお気に入りに登録ありがとうございます!!!m(_ _)m
感想の方も入れてくれると幸いです!
これからもよろしくお願いいたします!!!!



プロローグ九尾2

母親が死んだ次の日、父親はいつも通りに振舞っているが顔は暗いやはりいくら大人でも辛いのだろう…そんな顔に堪らず父親に話しかけた。

 

「お父さん大丈夫?…」

 

「九夜大丈夫だよ ハハッ…」

 

父親は、自分を心配させないように笑うがその笑顔は、とても弱々しく悲しそうだった。

そして続けてこう言った。

 

「お前だけは絶対守って、やる絶対に…」

 

その時の、顔は先程とは違いとても凛々しい表情だった。

__________________

 

その後、父親から赫子を出してと言われたが

 

「お父さん、赫子の出し方わからないよ?」

 

「赫子を、初めて出した時の感じ覚えてるか?」

 

そう言われ、あの時を思い出すと母親の死んでいる光景が、浮かび上がるその瞬間、身体の中からなにかが沸き上がる感覚に襲われたと、共に赫子が出る。

 

「お父さん、赫子出た?」

 

涙を浮かべながら、父親に問いかけると

 

「ああ、出てるぞお前の赫子は綺麗だな」

 

そう言いながら笑顔で僕の頭をなでながら言った。

その後、父親は久弥の赫子は、鱗赫と尾赫だと父親に教えられた後

 

「九夜はなこれからお父さんが居なくても自分を守れるようにする為に赫子を使う練習をするぞ

そう言いながら僕の手を掴み空き地のような薄暗い場所に僕を連れていった。

そして、そこで毎日一緒に練習する様になって、2ヶ月程たったある日の事。

 

その日は、練習がなく久しぶりの自由な日だったため、11区という場所に来てみたのだが、いま絶賛迷い中だ…。

 

先程までは、繁華街を歩いていたはずだったのだが、何時の間にか裏通りに入ってしまった…。

 

「どうしようかなあ~初めてきたから道わからないよ…」

 

さすがに、戦いの練習をしてはいるものの11区は激戦区のような場所は、危険だ。

危険性を理解しているため、一刻も早く出たいのだが

 

「やっぱりわからないよ。」

 

そう呟きながらも裏通りに出る道を、探していた時男の悲鳴の様な物が、聞こえた。

すこしばかり気になり、悲鳴が聞こえた方向に向かうと何かを喰べる咀嚼音が聞こえる。

 

そして道の角を曲がると、明らかに喰種だと思われる女の子が人の死体を喰べていた。

僕に気づいたようで、こちらを向く

 

「あっ!ごめんなさい食べてるとこ見て」

 

父親に、「女の子のご飯を食べてるとこは見ちゃいけないよ」と教えられていた事を、思い出し思わず謝るとすぐに、

そこから立ち去ろうとした瞬間、痛みが走る。

 

「うぐっ!」

 

うめき声と、共に地面に倒れ込む。

 

始めは、訳がわからなかったが時間が立つ共に、理解した。

先程まで人を喰べていた女の子から攻撃を、受けたという事を。

だがいつまでも倒れていてるとやられる、そう思い立ち上がりながら、自らの赫子を出す。

 

だが、立ち上がると同時に相手の羽赫による攻撃が自分を襲う。

鱗赫を盾に耐え切ろうと、するが勢いが強く弾き飛ばされそうになり、余っていた尾赫を地面に突き刺しなんとか耐えきった。

そして、目の前にあった鱗赫を退かした。

 

だがしかし、先程まで居たはずの相手の姿が消えたと認識したと、同時に後ろから気配を感じ後ろを、向く…

 

「なn グハッ!」

 

予想外の状況に、声を出そうと振り返った時、相手の強力な蹴りが脇腹に入った。

そして、『バキボキ』と骨の折れる嫌な音と痛みが、身体全体に走り壁に叩きつけられた。

やはり、力量の差があり過ぎた。そう子供ながらに理解したのは、戦闘の結果を味わった後だった。

 

その事を、思った後に意識が闇に飲み込まれた。

 

_____________________

なにか、とても心地いいまだ母親が生きていた時に、膝枕をしてもらった時と同じようだ。

そして、ゆっくりと心が休まるような感覚に身を委ねていると、何か黒い感情の様な物が流れてくる。

 

そして、その感情の波に飲み込まれた瞬間、身体に1つの衝動が起こる。『恨み嫌うすべての敵を喰らい自らの糧にしろ』ただ、その時はこの言葉が何を言っているのかは理解出来なかった。

 

その衝動はただただ、恐ろしい感情だという事を感じたと共に、目が覚めた。

 

 

「起きたかな?男の子♪」

 

目が覚めると、目の前には先程まで戦っていた女の子が、とても明るく話し掛けてきた。

先程の戦闘で、自らは死んだと覚悟していたのだが、どうやら情をかけられ助かったようだ。

 

だが僕は何故殺さなかったのかとても気になった。

 

「あのっ」

 

「なにかな?男の子♪」

 

「えっと…?僕、名前男の子じゃないよ…」

 

「あっごめんね~♪。名前なんて言うのかな?」

 

「僕の名前は、『九夜』って言うんだ。」

 

「そうなんだ♪」

 

「それよりね…なんで僕を殺さなかったの?」

 

「君は、半喰種なんでしょ?」

 

「多分、そうだと思うよ…」

 

「だからかな?」

 

「後ね、気になったんだけど九夜は、まだ小さいのに戦闘は出来るんだね!」

 

「うん!お父さんと練習してつよくなったんだよ!!」

 

「そっか!まだ小さいのに頑張ってるんだね」

 

そういいながら、緑色のクセっ毛の髪と少したれ目な彼女は僕の頭を撫でならがらとても優しく笑っていた。

 

それからは、このお姉ちゃんと仲良くなってからは、偶に遊んで貰ったり戦いの練習もした。僕が怪我をしたりすると、特に心配したり、怖い人からも守ってくれた。

そんな、お姉ちゃんが大好きだった。

 

だけどまた、僕はまた悲劇を味わう事に、なった。

その日も、いつも通りの日だったけれど、なぜかとても外が煩く、不思議になり、窓を開けようとすると、

 

「開けちゃダメだ!!」

 

「えっ!?なんで??」

 

そう、言われ不思議になり質問をすると、

 

「よく聞いてね」

 

「今、外に怖い人達がいるんだ」

 

「だからね、お父さんはあの人達を倒さなくちゃいけないんだ」

 

父親は、とても真剣な顔で言いながらいってくれた。

だけれど、僕は嫌だった。

また、母親と同じ事になってしまうという、不安から…。

 

「だから九夜は、先に逃げなさい!」

 

「お父さんは、すぐ追いつく?」

 

「うん、追いつくよ、すぐにねっ」

 

お父さんは、とても優しく笑って僕を安心させようとしてくれた。

だけど、そんな話をしてた時、

扉を蹴破り、様々な武器を持った。人間が何人も入ってきた。

 

「作戦を開始する…」

 

そういうと、人間の一人が手に持つ刀で襲ってくる。それを、お父さんは赫子で受け止めながら弾き

「早くいけっ!九夜!」

 

僕は、余りの人間の数に驚きながらもさっきの約束を思いだしお父さんに

 

「絶対追い付いてね!!」

 

「わかってる!早くいきなさい!」

 

そう言った後、僕は屋根の上を駆け抜ける。

だが、後ろから大きな叫び声が、聞こえる。

それは、父親の声だっただかはわからない、だがもう戻れない。

 

父親に言われた事お父さんは絶対帰ってくると、『思い込み』ながら。

屋根から降りた所には、武器を持った人間が

 

「対象を発見!!対処します!!」

 

ただ、その時頭の中に過ぎったのは

『僕のいつも通りをコワッシタ人間殺す、』

ただ、それだけで僕の身体からいつもより多くそして太い鱗赫と、尾赫が現れそれからその喰種は

捜査官の悲痛な叫び声をいくつも起こす悪霊のような者になった。

 

赫子を発現させた時の、鱗赫、尾赫合わせて9本ありその姿から『九尾』と言う名前と、

のちにSSSレートの候補の上位にくい込む喰種となる少年の始まり……………………。




どうでしたでしょうか、これからも出来る限り頑張って行きたいのでよろしくお願いします!
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