先週は更新できず申し訳ないです!
とりあえず本編(∩´。•ω•)⊃ドゾー
~~~CCG 11区支部~~~~
Side ?
羽黒陽葉は死んだという事実を、つい最近知った。
糞が何故死んだ!、あいつは俺が殺す筈だったのだ!、殺人犯のあいつを俺が。
なんの因果かしらないが、喰種捜査官にケガで通常より3ヵ月も遅れて11区支部に入局して渡されたクインケは、俺の憎しみの対象の扱う、いや扱っていた忌々しいクインケだった。
「クロサキ弐型」
それはあいつが特別に上官からいただいていた、Sレートの不気味な刀のクインケ。
そして今は俺の所有物である、この刀を俺が初めてまともに見て思った事がある。
『クロサキ弐型』この刀には不気味な魅力があるという事だ。
黒い気持ちを増幅させられる様な、そしてその気持ちを突き通す事ができる程の力があるように、感じられてしまうのだ。
欲望の刀とも言えるかもしれない、さらにこの刀からまだあいつは生きている様な、そんな感じがするのだ。
ならばあいつを殺さなければ…。
~~~~『あの女に復讐を…』~~~~~
Side あんていく
二つのソファーが向かい合いながら設置された部屋に、若めの老人と20代後半の男がソファーに座りながら話していた。
「四方くん、それは本当かい?」
「はい、研には気づかれずに追い払いましたが、俺がいなかったら研はやられていたと思います」
「そうか…、金木くんが喰種になった原因が、送り込んだのかもしれない」
二人の間の重い空気の中を沈黙が支配する。
「今のところは相手の意図がわからない今は、金木くんの周りの警戒を強めてくれ」
「…わかりました」
若い方の四方という男性は返事をすると、部屋からゆっくりと出ていった。
そして残った芳村はソファーの後ろにある窓を眺めながら呟いた。
「…不穏な空気になり始めているね」
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Side 混獣
身体が重い…。
回復が普通の喰種よりか遅いおかげで体力が奪われ、その体力の減少を抑えるために食欲が増幅する。
そんな悪循環により精神的にも、身体的にも身体が重い。
金木に護衛が付いていたのは少しばかり予定外だったのだ、さらにはここまでの手傷を負うとは。
体力を回復させるにも、私とて狂っていても人間は自分から殺めるのは避けておきたい、CCGに捕まるにしても人を殺めているとなると、ただではすまない。
しかし、できるのならこの食欲に身を任せて人を喰らいたい!。
だめ。そんな事をしたら…。
自問自答をしながらもなんとか、人通りの少ない道を歩きながら、送り迎えの車両へと歩みを進めていく。
すると目の前には、青い髪をしたギリギリ青年に見える者が立っていた。
「誰かな?、今異常にイラついている。近づかない方がいいよ?」
「うるせぇな…、とりあえず気絶しろよっ!」
私に対して敵意を剥き出しにした青年は、人間ではありえないスピードの回し蹴りを入れてきた。
私もすぐに防御体制を取るが混濁した意識が足を引っ張り、防御が少し遅れ肋骨の折れる音と共に一気に吹き飛ばされる。
後ろの壁に当たりそうな所では危機一髪、鱗赫を勢い良く後ろの壁に突き通し、勢いを削いだ。
攻撃を受けた私は、赫子全てを放出した…
甲赫はいつもなら腕を覆うだけなのに、今は上半身の半分を覆い、さらにその半分を鱗赫が主を喰らう様に肉を抉りながら、肋骨のようにまとわりつく。
羽赫はガス状だった物が羽先が直角に曲がった歪な羽に形成された。
そして視界は歪みかんがえもまとまらなく…。
たべましょうよ?
おいしいと思いますよ?
ぐりーんふぇざーとじょせいがあのこは、おいしぃていってる?
あたまがふらふら…
めのまえに『わたし』がいる?
壊したらきれいだよ!
そっかきれいか、ならこわそう、コロソウ!
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Side アヤト
さっきまで普通の女だった目の前の奴は、悪魔みてぇにかわってやがる。
しかもブツブツと気持ち悪りぃ。
しばらく待つのもじれったい!。
俺は得意の接近戦の為にすぐに飛び掛った、だがこの時の俺は気付いていなかった、目の前の奴は『喰種』より化物な事を。
それ気づくのは本当に一瞬だった、無駄に綺麗な顔が狂気に歪んでいた事に。
すぐに本能の様なモノが煩く騒いだ。
逃げろ逃げろ逃げろ逃げろ逃げろ逃げろ逃げろ逃げろ逃げろ逃げろ逃げろ逃げろ逃げろ逃げろ逃げろ逃げろ逃げろ逃げろ逃げろ逃げろ逃げろ逃げろ逃げろ逃げろ逃げろ
頭がそれ一色になっていたがもう手遅れだった。
「…フフッ、たーべよう!!」
「やばぃ!?がっ?!!?」
すでに俺の腕2本は無くなっていたのだから。
後ろを振り向くと両手に俺の腕を持ち、手羽先を食べるように喰らっていた…。
俺は見ているしかなかった、死ぬ瞬間をゆっくり待つしかなかった。
怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い
死にたくない!!!
そんな願いも虚しく誰も気づかない空き地に共にいる化物<キメラ>はゆっくりと歪んだ笑みを浮かべながら、
身体のラインにそって暇潰しのように羽赫の弾丸を放ちながら近づいてくる。
だが一瞬の内に消えた。
動かない身体にまとわりついていた、恐怖が消えた時に。
眼前に頭上から顔を出したあいつが、歪んだ笑顔で口を開いた…
すみません!前回は本当にすみませんでした!
今回もコメントなし!
ではまた来週!
(眼精疲労、慢性化したかもしれません!)