最近インコを飼ったり、試験などで遅れましたではどうぞ!
あの事件の後、私はある程度の事情聴取をされてから、ある事を言われた『アカデミーの候補生になってはくれないか?』と。やはり、母親は断ろうとしていたが私は言った。
「それ、喰種とか殺せますか…?」
さすがに、その言動には、CCGの局員の人も、もちろん母親もとても驚いていた。大人達は、友達を殺されたからと、おもっているだろうが
私の、目的は違ったこの心に静かにだけれども、燃え上がる狂気の炎を受け入れ、そして、喰種の死に際に見せるその姿を、見たいと、この心で感じたいという狂気に満ちた感情であった。ただ、その時彼女が得たのは孤独感と、身体を限界まで扱えるというものだった。
それから、アカデミーの候補生が集められ、アカデミー卒業生による講義を受ける事になり、戦闘の方法などを、聞きたく来た。なぜなら喰種をどう殺せば、綺麗な死に様を見る方法に必要な知識の一つとして、実戦についての話を彼女は、ききたかったのだが。キリッとした顔の大男は、始めは戦闘の話をしており勉強にはなったが、その後のなぜ喰種を殺すかという心情の話になった、一般的にはこの発言はとても素晴らしいのだろうが、彼女にはまったく必要なく、他の人間の心情など興味は無く、頭で喰種の先程の情報をまとめながら、ノートには多くの戦闘パターンのイメージを書き込んでいると、隣の男の子?から話しかけられた。
「絵うまいです!人の中身ですか?」
あまりの声の大きさに、会場に居る何人かがこちらを見てくる。少し会釈をして、となりの美少年に向かい
「びっくりしたよ。絵を褒めてくれるのは嬉しいけど、静かにね。」
と優しく言うと、となりの美少年は話を聞いていなかったのか
「一緒に絵を書くです!僕の見ますですか?」
と周りを気にせず少し興奮気味に誘ってくる。さすがに、後から面倒な事になりそうなので、一旦、その美少年の手を引き会場の外に、出る。
そして、少し出た所から、しばらくいった場所にある林に、入り
「話聞いてた?静かにっていったよね。」
少し怒気を込めていったのだが
「別に他の人なんてどうでもいいです?」
と、平気な顔をして言ってきた。
「それより、さっきの絵書いて欲しいです!」
と、私の常人には見せられない、絵を教えろと言う彼の目を、見た時なにかが見えた。暗くて歪んでいて壊れている。言葉に、できない物があった。その時、私はとても嬉しかった。いままで、私の様に狂った人間を、見た事が無かった。そして、私も心の何かが、欠けているように、彼もなにかが欠けているのである。今まで、私を覆っていたなにかが晴れたような気がした。そして、いつの間にか私は彼の名前を聞いた。
「君の名前は…?」
「玲です。」
感想ありがとうございます!
これからも頑張って行くのでよろしくです(^人^)