混獣と九尾と毒虫   作:魚王かます

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投稿が、遅れてしまい、誠に申し訳ございません!!ーorz
とまあ、今回は、題名通りのお話ですよ!
しかも笛口家族、登場と言う事でヨロ(`・ω・´)スク!



九尾の始まり
Side 九尾 『救済』


血が流れ落ちる。自らの身体から他人の血が、家から逃げた後、追い掛けてくる捜査官を鱗赫で貫き、建物の壁に叩きつける。そして、もう一人の捜査官を尾赫同士で、挟み潰す。

ただひたすら走る。何時間走ったかわからなくなり始めた所に、空き地の様な場所にたどり着いたと同時に意識が、途絶えた…。

 

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Side 笛口 リョーコ

 

雛実を連れて、買い物に行った帰り、雛実は、可愛らしい笑顔を、浮かべながら一生懸命話しかけているそんな姿が、とても微笑ましい。

そんな時、家のある空き地に、近づき始めた頃

雛実が突然、

「お母さん、誰かが倒れてるよ?」

そう言いながら、指を指した方向には、雛実よりも少し、年上に見える少年が、血塗れになりながら、倒れていた。

そんな子を、ほって置ける訳がなく、だき抱えながら息をしているか確認すると、息はしているようだ。急いで医者を、している夫のいる家に、その子を抱きかかえ、雛実に、

「この子を、お家に連れて行くからついてきて」

「お母さんこの子、大丈夫?」

少し目に涙を溜めながら、聞いてくる雛実に、

「大丈夫よ。お父さんが治してくれるから大丈夫…。」

そう笑顔を見せると、安心したのか、「うん!」と、返事をし、走る私の後ろをついて来る。

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Side 九尾

 

意識が、朦朧としている。だが、そんな状態でも、白鳩から逃げないとそれだけが、頭を駆け巡る。だけれど身体が、言うことを聞かない。

そして、徐々に意識が、ハッキリしてくると、天井が見える、コンクリートで、出来ているのだろうか、そんなどうでもいい考えが浮かぶ。そんな中、意識が完全に戻ってきた。

逃げなければ、白鳩から逃げなくちゃ…。

動かない身体を、無理やり動かすと、どこか高い所から落ちる。

床を這ってでも、逃げようとしていると、目の前に自分より、小さい女の子がいる。

「うごいちゃだめ!」

「へっ?」

女の子の、一言にわけがわからなくなり始めた。

「ここはどこ?」

「雛実のお家だよ!」

また、この雛実?という女の子の、言葉でわからなくなった。さっきまでは、逃げていたのに、、、なんで?

「お兄ちゃんの事、雛実のお父さんがなおしてくれたんだよ!」

どういう、治してくれた?どうして?、僕は喰種なのに?ううん人間でもないのに。

「雛実?どうしたの?なにやってるのー」

少し遠くから、声が聞こえる。とても、優しい声が、、、

「おにいちゃんが、おきたんだよー!」

「え!?」

『ドタドタ』と、誰かが走ってくる、さっきの声の人だろうか?

「本当に!?」

「ほら!、おにいちゃんが、床でゴロゴロしてるよ?」

「へっ?えっ!!大丈夫!?」

さっきの声の人だった、雛実ちゃんのお母さんだろうか?床に這いつくばっている、僕を見つけると、急いで抱き起こすと、安否を聞かれる。

「あっ、はい大丈夫です。」

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雛実ちゃんのお母さんも、落ち着きさっきの、物音で気づいたのか、お父さんらしき男の人も来た。

「ごめんね、急に大きな声をだして」

「あっ大丈夫ですよ!後、助けてくれて有難うございます」

「悪いね、うちの妻が。ただ1つだけ、聞きたい事が、ある。」

「なんですか?」

「君の身体に、付いていた血はなにかな?」

「あれは、家が、うっ、、襲われて、お父さんが、白鳩に、、、っ」

僕は、理由を話そうと、すると『思い込む』という事で、維持していた、心が崩れ始めた、すると、雛実ちゃんのお母さんに、抱き締められる。

「もういいのよ…、無理しないで、泣いていいのよ、、、」

そんな、優しい言葉を掛けられ僕の、強ばっていた心は、緩んでいった。

 

 

そして、僕を助けた家族は、さらに僕に安らぎを与えてくれた。

「雛実の、お兄ちゃんになってはくれないか?」と

もちろん僕は

「はっ、、、うん!」




どうだったでしょうか?
ヤンデレの雛実ちゃんは、ちょっとだけ先ですが、気長に待って居てくれるとありがたいでは。(◎´艸`{ばーい
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