エトが、、、、
では、どうぞ!
あれから10年たち、俺は、笛口家族の一員のような、いや、一員になった。
リョーコさんやアサキさんはとても優しく、リョーコさんなんて、俺の匂いに寄って来た喰種と戦闘した時なんて、帰って来て俺の姿を見た後に、怪我していないか、調べられた…。
アサキさんは、怪我した時の対処の方法や、薬品の使い方なんて事を、ざっくりとだが教えてくれた。
そして、雛実は俺の事を、とても慕ってくれていて、そしてとても純真無垢だった。
俺が、落ち込んでいると、心配して来てくれる。
そんな、心優しい雛実に、「大丈夫だよ。」と、言うとひまわりの様な笑顔を、浮かべながら、「よかった!」と言われ、とても心が安らぐ。
家族の中の太陽の様な、存在だった。
だが、この家族の中に居てもやはり、また無くなって壊されるのではないか、そんな不安が、いつもよぎる…。
そして、俺はアサキさんに、教えてもらった
薬の知識を使い、アカデミーに入れるように、Rc抑制剤、食事制限をかけ、人間のレベルまで、体内のRc数値を、人間のレベルまで下げ、
アカデミーに入学した。
体調を崩す事も、あったがなんとか、上位の成績で、卒業しCCGに入隊したが、俺のパートナーになってもらう上司が、人数の都合上いないという事で、友達と呼べる程度の仲の、亜門と一緒に、真戸さんのパートナーとして、働く事になった。
だが、いつも任務では、真戸さんの勘は、よく当たるが、なぜか泥沼や雑草の生えた空き地を、捜す…そのせいで、蚊に刺されるは、泥で汚れたりして、服や靴を洗わないといけなくなり、文句を言おう物なら、堅物の亜門に、「それぐらい我慢しろ!」と言われそうなんだけどさ~…どうでも良い服に変えたりさ、準備していこうよ、、、
雛実の服とかと一緒に洗えないんだから、手洗いだよ?腰痛くなるよ?まったく、まあそんな感じで、なんとか過ごしているが、未だ俺の父親を殺した捜査官は見つからない、なぜか事件の情報に結構なロックが掛かっていた。
しかし、こんな事をしている俺は、やはり亜門や真戸さんの、過去を思い出すと、苦しくなる、真戸さんは、隻眼の梟に愛する人を、亜門は、家族だと信じていた、神父に教会の仲間を、二人とも喰種に、奪われた。
そして、喰種である俺は一緒にいていいのか、そんな事を思っている、、、
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「おい…起きろ、、、高鷹!」
「うん…起きる、、、」
うるさいわー、声がデカイヨ
「なんだよ、休憩時間なうなんだが?」
「休憩時間は、終わってるぞ。」
「えっ?なんで、いつもなら、、、」
俺は、いつもなら目覚ましをかけて、ねているが、まだなっていないのである、ならばまだ、時間があると思うのだが?
「今日は、二等捜査官以下の実地訓練だ!」
「はっ?!なんで、今日だっけ?!」
「そうだ、スケジュールが配られていただろ?」
まじか、今回の実地訓練の、喰種の情報集めてないぞ?やばい死ぬかも(笑)
「とにかく、行くぞ後で、情報を教える。」
「本当に!よかった…。」
置いてくぞ!
ハイハイー
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あの後、なんとか集合地に間に合い、準備と作戦班による、作戦をきかされて、今は現場近くに、いる。
「亜門?なにこれ?詳し過ぎて今じゃ読めない
じゃん?!」
「なにを、いってる?当たり前だろう?敵の情報を詳しく調べるのは。」
いや、流石にこれは、、、A4紙に収まるギリギリまで、書いてあって?、辞書レベルの厚さ、、、無理だろ?絶対!
「もういいや、とりあえず行こう…。」
「事前に、やっていないからそうなる。」
確かにそうなんだけどね…。とほほ…
それから、敵拠点に先遣隊が突入し、5分程たった後に、俺達も、突入したざっくり、亜門に、聞いた所敵は、レートA『厳盾』《げんたて》、特徴は甲赫が、異様に高く防御力に優れているらしい。
そんな敵だが、なんか亜門なら『ドウジマ』で、ぶっ壊しそうなんだけど。
「ぎゃー!?」
誰かの叫び声が、聞こえた。
俺は、『ハイエナ』を、亜門は、『ドウジマ』を、構えて叫び声の方向に、行くと轟音と共に何人かが、吹飛ばされ壁に叩きつけられる。
そして、目の前には両腕に巨大な、盾をつけた、男が立っていた。
「亜門、これレートAじゃないよね?」
「本部のミスか、、、だがやるしかない…」
「だね、死なないようにしなくちゃ、」
俺達は、自らの持つクインケを、構え直し戦闘に、参加する。
「誰も、傷つけられないけどいいのかな?ハハッ」
「そうかい?じゃあ俺が、、、!」
頭に目掛けて、『ハイエナ』を力を込めて、突き刺す!その後、頭を蹴り瞬時に離れる。
「ウゴアッ?!っ!貴様!~」
「どうよ?俺の攻撃は?ヘヘッ」
敵は俺の挑発に乗り、自らの甲赫の盾を振り回し追いかけてくるが、そんな単調な攻撃あたりません。
「クソが!、ちょこまかと、、、うっ?!」
「喋ってると、隙できるよ?」
隙ができた『厳盾』に、『ハイエナ』を刺し、蹴りで、ねじ込む。
「ギャアァァァァ━━━」
流石に『ハイエナ』の、喰い千切りが、発動したら激痛だろ、腹抉られてる様なもんだからな、同情するよ。
「ハアハア、、、クッ、ソ、が!」
「亜門〜~」
亜門の名前を呼ぶと、『ドウジマ』を振りかぶっていた亜門が、暗闇から現れそのまま、甲赫ごと体を叩き割る。
ギャアァァァァ━━先程聞こえた声を、『厳盾』は上げる。
その後、もう一度亜門は、とどめに地面に、叩きつける。
すると、先程まで動いていたのは、嘘のように、うごかなくなった。
「ふうー、終了、、、」
その後の、お疲れ様という言葉は、出なかった、いや、出せなかった。
なぜなら、後ろに、
『隻眼の梟』がいたから、、、
後ろに居ると、自分が認識した、直後『隻眼の梟』は甲赫を振るう。
だがなんとか、地面に伏せる事で回避する。
まだその後に、もう一方の甲赫で突く、痛えだろうなあ、喰種ではあるがさすがに、痛みはある為、痛さを想像するが、その痛さを味わう事は、なかった。
目の前では、亜門が『ドウジマ』で、攻撃を反らせてくれていた。
「亜門!?」
「おい!!早く立て!!」
「悪い!」
なんとか、体を転がし避ける。亜門でも耐えられないのか、甲赫を弾き、避ける。
危険な状態からは、ぬけだしたが状況は変わらない、この疲労仕切った仲間達とレートSSSに、挑むのは絶望的だ。
誰かが、犠牲になるしかない、しかも実力のある奴が、、、なら必然的に、実力はどうかしらないが、喰種である俺しかない仇を探せないのは、悔しいが友人を殺される訳にいかない。
「亜門…逃げろ、、、」
「なに!?」
「この状況じゃ、誰かが犠牲にならないと、いけないからな」
「ふざけるな!貴様だけっ、、、」
「てめぇこそ、ざけんな!仲間がこんな状況じゃ、誰かが犠牲になるしかねえんだよ!」
「亜門、お前ならわかるよな、お前が、連れてけ。じゃあな! 」
俺は、話を行動で終わらせ梟に向かっていく。
亜門は、その覚悟が伝わったのか、仲間を連れ撤退していく。
「アタマイイネ ハハッ♪」
「そりゃ、どうも、、、」
亜門達が行ったのを、確認すると、戦闘大勢になる、なるべく本部に帰りたいので、クインケを、ここにある物全部使う。
「じゃあ殺りますか」
ハイエナを投げつけ、喰い千切りを発動させて、持っているもの、全部投げつける。
だが、何本かは、刺さったが、ほとんどは、弾かれる。
「ハハッ、、、硬いねえ、、、」
その後、甲赫による攻撃を避けながら、クインケでできた、ライフルを放つも、やはり無傷、
やっぱり無理かな?
『モウオワリ?ジャアネ』
「いや、まだ隠し玉はあるので。」
口角を吊り上げ、不敵な笑みを浮かべ、クインケで作った仮面を、取り出しつけ、赫子を出す。
「まだまだ、これからかも?」
6本の鱗赫を、梟に向け突き出す。
梟の方は、何本かは弾くがやはり裁ききれず、突き刺さる。
梟も、やられるだけではなく、背中にある、羽赫による、弾丸を弾き出す。
尾赫で、大方の弾丸を弾き、体の周りに鱗赫を、構え一直線に、走り込み右に飛び鱗赫を叩きつけるが、甲赫で防がれる。
近接距離の戦闘をするが、次の瞬間に、わき腹に甲赫が抉り込まれる。
大きな痛みが走るが耐え、鱗赫で刺さっている甲赫を、上から叩きつけへし折る。
刺さった甲赫が、粒子になり消える。
『ツヨイネ!タノシイョ』
「そうですか、こっちは、相当きついんだけど。」
なぜか、身体に力が抜け、地面に倒れ込む、
(は?こんな時に副作用?ふざけんな)
『アレ?ホントニ、オワリ?』
「クソが!っ!?」
先程、亜門達が行った方向に、行こうとしていく、やばい!このままじゃ、この程度の副作用なら半赫者に無理になれば、抑えられる。
「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!」
顔全体を、仮面と融合した、自分の赫子が、覆う。
大きな目が、顔に生成されていく、そして、赫眼のでない、右目部分が、羽赫の様な赫子の炎が、現れる。
だが、半赫者の為、身体に赫子が張り付く量が、格段に少なく、赫子が、龍の顔になる数も、鱗赫に二本程度。
「ジャマ、、、テキ、、ゴロズ!」
『アレ?カクジャ?』
梟に対して、襲いかかる。
甲赫を赫子に包まれた腕で、握り潰す。
龍の様な赫子は、梟の身体に噛みつき、喰らう。
だが、何度も襲いかかり、甲赫で叩きつけられても、骨が折れても、襲いかかる。
羽赫の、弾丸に撃たれても、襲いかかる。
梟が、疲労し始めてはいたが、甲赫と羽赫による攻撃に、九夜にも限界が訪れ、倒れながらも。
「まだ、ヤラナグチャ、ウジナイタクナイ…」
ブツブツと呪詛のように呟きながら、気を失う…。
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Side エト
終わった。この捜査官の喰種強かった、、、
喰べようかな?
そう思い、張り付いている仮面を剥がしたと、同時に衝撃が走る。
「九夜?」
頭の中には九夜に対しての、愛が溢れ、今までの行動が、無駄じゃないわかったと同時に…
「ヤットミツケタヨ、九夜?」
この言葉は普通の愛からでた、言葉ではなかった。
今までの、彼女の悲劇によりできた狂愛からでた言葉だった。
どうでしたか?
来週は、エト回なんで、ヨロ(`・ω・´)スク!
コメヨロ(`・ω・´)スク!