第二五層イシュバール ギルド「インビクタス」本部 団長室
(しかし、グリゼルダは、思った以上の掘り出しモノだったな。上達の速いこと。たった二週間で攻略戦になんとか参加できるレベルまで上がった。大変だったけど。)
カイトの言う大変とは、もちろんシャル対策。シャルはグリゼルダに、同情していたし、グリゼルダが、カイトを誘惑するような女性ではない、と知っていた。何より、自分が深く愛されていることを自覚できたから許した。しかし、シャルも17歳とは思えないできた女性である。
(しかも、グリゼルダはウチだけでなく、攻略組唯一の「キレイなお姉さん系」だからな。順調に成長すれば暫定的にシャルを配していた「少年隊」の隊長にしよう。指揮能力もあるし。シャルはいつも僕の横でなくちゃ。)
「さて、次はこれだ。」
カイトが検討していた、資料は「レジェンド・オブ・ブレイブス」という小ギルドの資料であった。
(このギルドは第二層では、曲がりなりにも攻略戦にも出られた。なぜ、ここまで落ちぶれたのか?そういえば、プレイヤー名だけはいやにゴージャスだったな。マスターはオルランド、他にベオウルフ、クー・フーリンか。カイトは想い出していた。このギルドに割り込む形で第二層ボス戦に参戦できたのだ。その時どんな手管を使ったか。
カイトの知識というのは、もう完全に、化け物クラスで、北欧神話にも、ケルト神話にも通じている。まず、彼らのネームになっている英雄について、彼らより詳しかった。こういう、日本ではややマイナーな英雄の名を使うプレイヤーは「分かってくれる人」に会いたいと、切望しているものだ。カイトはこれだけで、彼らの心を掴んでしまった。
(総じてレベルが多少低いだけで、技術も連携もリンドのところより、はるかに良かった。特にあのクー・フーリン、僕のことをやけに、気に入ってくれてたな。気風のいい男だった。ウチは槍使いが少ない。うーん、この男はぜひ欲しいな。もっと気になるのは彼らが持っていた武器だ。本番用ではなく、ふだん使っていた出来損ないの武器・・・そう言えば鍛冶職が一人いたな。「ナーザ」って正しく読んでやったら、感激して涙流してた。「ネズオ」って呼ばれてたが・・・あいつが作ったのか、あの出来損ないを。もっと追求するんだったな、あれを。)
伝説の英雄には、伝説の武器がつきものだ。日本でも有名なアーサー・ペンドラゴンの持つエクスカリバーのように。オルランドならば、「聖剣デュランダル」、クー・フーリンなら「ゲイ・ボルグ」である。
(まるで、出来の悪いフィギュアだったが、ネズオは確かに伝説の名剣、名槍を再現しようとしていた。そもそも第二層じゃろくな素材もない。考えてみればそれで曲りなりにもあれを作ったのだ。鍛冶スキルだって、もっと上がってるだろう。)
カイトは俄然この「ネズオ」ことナーザに興味が沸いてきた。
「おーいアスナ!」
「おはようございます、団長。」
「ちょっと今日はな、攻略を半日休んでくれないか。アスナの親友のところへ行こうと思ってね。」
「リズのところ、ですか?また、どうして?」
「アスナのコーディネートの成果を見にいきたくなってさ。」
「朝からまた、悪ふざけですか?」
「まったく、真面目なんだから!ちょっとは付き合ってよ。本当の用はね。武器の作り方で、ちょっと思いついたことがあってね。それを確かめたいんだ。」
「「転移!ラーベルグ!」」
リズベットの店は第19層にある。実は鍛冶スキルはギルド御用達鍛冶の中で彼女が一番上、ではない。ただ、上達のスピードは一番速い。また、カイトが今朝思い出したナーザとのある共通点があった。
「やあ、リズベット。久しぶりだね。」
「だ、団長、どうしてこんなところへ?それにアスナも。」
「いやいや、見違えたよ。これだけショートヘアが似合う娘って、そうはいないからね。それをピンクにするところが、また非凡な着想だ。見事に可愛い系のファッションになっている。さすがだな、アスナ。」
「団長さんって、ホント、アスナが言ってたとおりの人なんですね。」
「どういう意味かな?」
「あたしリアルでもあまり、女の子らしくなくて、それなのに、いきなり、そんなこと言われたら、もうおかしくなっちゃいそうで・・・」
「ごめん、ごめん 思ったことが、そのまま口に出てしまうタチでね。」
「リズはウチの団員じゃないですか。団長が、朝から少女団員を口説いてて、どうするんですか?!シャルに言いつけますよ!」
「いやいや、そんなつもりはないんだけど・・・本題に入らないとな。最近打ったものを見せてくれるかい。」
「はい。どうにも素材不足で。まだこれといった剣が、打ててないんです。」
リズベットは片手剣二本と両手剣一本を出してきた。カイトが使う武器ではないが、善し悪しくらいは解る。
「僕ば剣はほとんど、使ったことはないからね。本当のところは分からないが、良い剣だということは解る。キリトは二言目には重い、軽い、だけどね、良い剣は、振った時の音が違うんだ。」
「キリトって初めてここに来た時から、『一番いいのを見せてくれ』でしょ。それでもって、自分の持ってる剣で、店一番の剣をいきなり斬ったんです。これまで4回来て、アイツが一応、気に入ったのは1本だけ。もう3本もその時店一番の剣を叩き折られました。」
「おいおい、酷いな、それは。だけど君も何で、1回折られたのにまた懲りずに?」
「いえ、あたしにも、鍛冶の意地ってモノがあります。そこまで言うんだったら、アンタの剣が折れるような名剣を打ってやろうじゃない!という気になっちゃって、毎回これなら大丈夫というのを出したんですよ。この間やっと、アイツに折られない剣ができたんです。それが、そこにある片手剣ですよ。」
「ははは、いい、いいよ、その心意気!これからは、それをやったら、折った分は3割高めにふんだくっていいから。慰謝料分だ。団長権限で僕が許す。」
「ありがとうございます。でも、折られないように頑張ります、あたし。」
「ごめんね、リズ。そこまで酷いことしてるとは知らなくて。」
「彼が折った剣のお代はちゃんと貰ったし、アスナが謝ることじゃないわよ。」
「そうじゃないんだよ。アスナにとってはさ。」
赤くなるアスナ。リズベットも「ああ、そういうことね」という顔になった。ちょっと寂しそうだ。リズもキリトが好きだったのか?
「第二七層は久々に山だらけ、ボスまで金属系エレメンタルだった。鍛冶にとっては宝の山だぞ。掘り返すのはこれからだが、素材集めにもっと力を入れる。リズもいっそう腕のふるい甲斐があるようになるぞ。」
「本当ですか!」
リズベットは目を輝かす。
「良かったじゃないリズ。わたしも素材集め、できるだけ協力するよ。」
アスナも喜ぶ。
「本当だとも。エギルに、よそのプレイヤーがゲットしたレアなインゴットは金に糸目をつけずに抑えろと言ってある。当然、腕のいい職人のところに優先的に回ることになる。」
「あたし、マスターには遠いし、まだまだですよ。」
「今、熟練度は?」
「600を少し超えたところです。」
「今うちのトップの鍛冶は熟練度は800近い。しかし、スキルを取ってから、ここまでになったのは、リズの方がかなり速い。きみは、多分ウチの中では一番才能があるな。僕は将来性重視だから、いい素材は君にも優先的に回す。期待通りだよリズ。でも、今日来たのはもっと面白い話なんだ。今度は最近の失敗作を見せてくれないか?」
「そんなモノ、ご覧になって、どうするんですか。お見せできるようなものじゃ・・・」
「いいから、持ってきてくれないか?」
半信半疑でかなりの数の失敗作を持ってきたリズベット。
「うーん。リズ、きみはリアルで本物の刀剣を見たことは?」
「博物館でただ、見たことがあるっていうくらいです。」
「剣を打つ時ね、何か工夫してることは?」
「実際に、効き目があるのかは、わかりませんが、気持ちを込めるようにしています。いい剣が打てますようにって。」
「それ、おまじないでも気休めでもないようだぞ。『念を入れる』と言うだろう。どうも、この世界でも、肝心なことらしい。」
「どういうことですか?」
「うん、例えばさ、リズ。同じ素材からでも、色んな武器が作れるよね?あれ、要するに念じるんでしょ?『片手剣』とか、『短剣』とか。」
「言われてみれば、確かに。不思議ですね、その通りにできるっていうのが。」
「素材がらできる剣の強度、攻撃効果などはある程度決まってしまう。しかし、形状については、イメージが、かなり具現化されるんだ。普通は剣に詳しい奴なんかそうはいない。だからシステム上のスタンダードなものしかできない。しかし、実物を見たことがあれば、そうでなくてもそれを忠実にイメージできれば、どうも話が違ってくるようだ。」
「失敗作を見るといずれも現在ある中で、上位の剣の形だ。つまり、リズは実物を見たことがあって、強く印象に残ってたんだな。検証は別の者にやらせるが、多分モノによっては形だけじゃない。力も伴うだろう。」
「つまり、イメージさえできれば魔剣クラスも打てると?」
「そうだ。いわばフェイクだから、本物には少し劣るかもしれないが、それでも十分すぎる。君にはその具現化の能力があるようだ。ただ、剣を見たことがいかにも少ない。」
「じゃ、どうやって、イメージを持てばいいんですか?」
「それができそうな、ある男を僕は知っている。彼にはもちろん、剣を打ってもらうが、完成したものを見て、君が感銘を受けるようなら君にもおそらく、同じようなものが打てる。さらに、これもおそらくだが、これをやるための補助スキルがある。比較的簡単なクエストで取れるよ。力は要らない。今、スロットに空きはあるかい?いや、捨てられるスキルがないか、って意味だけど。」
「いえ、そもそもレベル低いですから。」
「いや、鍛冶職で26なら相当だよ。よし、空きは一つあればいいんだから、頑張って30まで上げてくれ。指導員もつけるから、週二日以上本部に顔を出してくれないか?半日でいい。転移結晶はエギルに用意させておく。」
カイトが補助スキルとして、見当をつけていたのは、エクストラスキル「瞑想」である。クエストの内容は岩の上で、ただ何時間もヨガのようなポーズを撮り続けること。だが、雑念が多いとかなりの時間、続けても、クリアできない。簡単というのは間違いないが。それで得られる能力は「集中力」と「戦闘時のダメージのわずかな軽減」と、かなり微妙なため、このスキルを取るプレイヤーはまずいない。だが、天才茅場のやることに無駄はまずないのだ。仮にもエクストラスキルと銘打ってある以上、こんなものであるはずがなかろう。戦闘にあまり使い道がないのであれば、生産系、おそらく鍛冶に卓効あり、と見当をつけたのである。
「アスナ、リズはアインクラッド指折りの名工になれるよ。きっと。」
「「本当ですか!」」
「じゃあ頑張って、そのままの調子で仕事をしてくれれば十分だ。」
「本当にありがとうございます。」
店を出て
「さて、アスナ。今度はスカウトだけど、一緒に来るかい?」
「ええ、団長のスカウトって見たいし、今の話に関係あるんでしょ。」
二人は迷宮区に向かった。三人のパーティで狩りをしている。
「久しぶりだなオルランドさん。」
「あなたは、カイトさん!というより、最強ギルドのインビクタス団長、いや攻略組の大ボス!」
「おいおい、僕はモンスターじゃないよ、大ボスは勘弁してくれ。君たちに話があってね。すまないが、少し、時間をくれないか?」
「はい。わかりました。あの、ネズオも呼んでいいですか?」
「彼に一番用があるんだよ、実は。」
オルランドは首をひねりながらも、ネズオことナーザも呼んできて、レジェンド・オブ・ブレイブス全員が集まった。
「ギルド『インビクタス』団長のカイトだ。こちらは副団長のアスナ。君たちも会ったことはあるよね。」
「お久しぶりです。オルランドさん、クー・フーリンさん、ベオウルフさん。ナーザさん。」
「こ、こちらこそ、お久しぶりです。アスナさん。」
4人ともアスナの笑顔にメロメロである。
「さて、本第に入ろう。君たちに我がインビクタスへの入団を勧誘に来た。」
「何でウチみたいなところへ、あなたのような大物が、おん自ら、しかも『閃光のアスナ』さんまで連れて。」
「君はそう言うが、オルランドさん。最初はそうじゃなかったはずだ。むしろ第二層では僕のほうがしがない用心棒だった。なぜこうなったか、は問わない。過去などどうでもいいんだ。だが、結果としては、夢破れた状況なわけだね。」
「お恥ずかしい限りです。」
「まず、クー・フーリン、君だ。第一にウチは槍使いが少ない。第二に僕も『アイルランドの光の神子』の大ファンだ。僕のプロデュースで、この世界でも躍動させたい。第三に僕の片思いかもしれないが、君とは最初からとにかく気が合った。これが君が欲しい理由だよ。」
「俺、感激です。会った時から、俺の方こそ、こんな人の下でやれたらって思ってました。」
「じゃあ、来てくれるね?」
「はい、と言いたいです。本当に。でも俺だけってわけには、やっぱりいきません。」
「俺たちに遠慮するな、クー・フーリン。」
「オルランドはああ言ってくれましたが、やっぱり、ここまで、ずっと一緒でしたから。」
「4人とも来ていただこう。最初からそのつもりだ。こう言っては失礼なんだがね、オルランドさんとベオウルフ君の二人はすぐにウチのギルドのボス攻略チームに入るのは正直きつい。だが、これはこれからの努力しだいだ。それに、ボス戦にどうしても早めに参加したいのなら裏ワザもある。」
「なんですか、裏ワザって。」
「ウチでレベル上げして、リンドのところ、DKBに移籍するのさ。後々必ず人数が、必要になるから、DKBは僕の方針で保護している。本当はウチ、そして血盟の方にもっとレベルが上のプレイヤーがいても、一定のボス戦参加枠は与えているんだよ。ウチのメンバーとして参加するよりは、ハードルは低い。ああ、クー・フーリンは絶対手放さないぞ。」
「そこまで、面倒をおかけしては。」
「大丈夫ですよ。オルランドさん。それに、クーフーリンさん、団長、あなたに惚れこんでるじゃないですか。こんなのわたし、初めて見ました。」
「いやいや、リンドも世話が焼ける男でね。露骨にこっちから出向いてコーチするわけにもいかない。実はそうしようと思っていたが、激しく抵抗するんだな、これには。そういうわけで、こっちで勝手にあいつのところも、強化してやってるわけ。ま、そこはそれぞれ好きにすればいい。多少の苦労はあっても、ウチにいたいのならそうすればいいんだし。改めて聞くが、全員入団でいいかな?」
「「「よろしく、お願いします。」」」
「最近僕がよく、メンバーに言っている言葉を君たちにも贈ろう。」
『SAOは命がけではあっても、ゲームであることには違いない。』
「いいか、命の保証がある限り、という条件はあるが、できるだけゲームとして楽しまなくてはウソだ。ま、僕なんか、最近は楽しみすぎて、ここにいるアスナにもよく叱られる。」
「わたし、団長を叱ったことなんかないですよ!」
「膨れた顔がまた可愛いだろ?これ、見せたかったんだ。」
うんうんと頷く4人。
「もうっ!」
「さて、ナーザ君、君はもしかしたら、とんでもない能力者かもしれない。」
「えーっ」「まさか!」「いくらなんでも、それは・・・」
カイトはネズオことナーザにリズと同じように失敗作を持ってこさせた。聖剣デュランダルらしき失敗作が一番多い。他の失敗作もこのアインクラッドには、どこにも売っていないような形状のものが多い。しかし、素材がひどく、使用に耐える剣ではない。
「ナーザ君、君には伝説の剣のイメージというのは、かなりしっかりとあるのだね?」
「ええ、実在するものは少ないですが、絵として残っているものを中心に何回見たかわかりません。」
「デュランダルやゲイ・ボルグなんかはもうくっきり、なんだね?」
「ええ、ええ。僕、ネーム正しく読んでもらったの、カイトさんだけで、『ナタク』って呼ばれることも多いんです。『武器オタク』だからピッタリくるのかもしれません。」
「日本刀はどうだい?」
「ほとんどの有名な刀の形は、しっかり覚えています。」
「そういうの、作れるぞ、多分。」
「「「えーっ」」本当ですか?」
「うん、ウチの御用達鍛冶のところでも確認してね。武器作成は作成者のイメージが重要なんだ。まあ、本物と同じというわけにはいかないだろうが、それでもおそらくは、そんなに見劣りしないステータスだろう。素材次第で魔剣クラスで、かつ、形は伝説の武器というのが作れると思う。つまりだ、十分使用に耐えるデュランダルやゲイ・ボルグが作れるってことさ。どうだ、夢が拡がるだろう?」
「そんなことが本当にできるなら、死んでもいいです。」
「こら、冗談でもそれはいけない。ウチは『インビクタス』だ。一度たりとも負けない。一人も死なせない。ナーザ君にはそれをやるための補助スキルを取ってもらう。スロットはどうなってる?」
「空きはないですが、投剣を捨てれば。」
「補助スキルになるというのは僕の勘にすぎない。しかし、この勘、あまり外れたことはなくてね。よし、捨ててもらおう。レベル上げの時間が惜しい。クエストは簡単にクリアできる。案内兼護衛をつけるから、後日取っておいてくれ。ああ、一旦は揃って本部に来てもらうが、ナーザ君は第一九層に特別な仕事場を造るから、そこで仕事をしてくれ。店、はどうだろうな?こんなモノが作れると知れたらえらいことになる。僕は出さないほうがいいと思う。ウチの専属として、十分な報酬は支払うよ。」
「すべて、おっしゃる通りにします。僕にとってもこれで夢が叶うんですから。」
「じゃ支度できたらすぐ行くよ。」
「転移結晶、一体いくつ持ってるんですか?」
「今日は少なめかな。6個」
「団長は大体、常時10個は持ってます。」
アスナが説明した。4人とも呆れている。
「一日かかっちゃったけど、面白かっただろ?」
「団長が、口説くのが得意なのって、相手は女性に限らないんですね。またスゴ技見せてもらっちゃった。」
「また、そういうことを言う。確かにスカウトは僕がやるのが一番良さそうだ。でも、今日は半分以上はアスナのおかげさ。」
「あーっ わたしを餌にしたの?」
「餌とは何だ、自分のことなのに。シャルやアスナを連れ回して自慢したいというのはあるけど。それに、僕なんか、あれだけしゃべったのに、アスナは笑ってるだけ。効果はむしろ、アスナの笑顔の方が上、神様は不公平だな。」
「不公平って、それ、団長にだけは言われたくない!」
続く
クー・フーリンは登場させた時は、もっと活躍させたかったのですが、うまくいきませんでした。リズとナーザの武器作成はチートですが、「チャクラム」を原作(プログレッシブ)で見た時に、まあいいかな、と。某人気アニメの「投影」やら別の超人気アニメの「具現化系の念能力」なんかが、いい加減にミックスされています。