まずはこの小説を除いてちげーや、覗いていただきありがとうございます!
今さらスクランのSSかよ。と思う方が大半だと思いますがどうか寛大な心で見逃してください!
作者としてはスクランの二次創作物はたくさんあるみたいですが、オリ主はほとんどなかったので書いてみました。
完全に初心者なので、文才はないですが所詮作者の妄想文&自己マンですから!
それに加え、この小説は初っ端から原作を壊しかねます。
なので、原作みたいな展開がお好きな方、俺の知ってる原作キャラがこんなんだと!?とそういうのがお嫌な方はここで引き返すことを推奨します。
よろしいですね?
こんなクソな文でもイイ!ってお方はこの先にへと……お進みくださいませ。
作者の自己マン妄想文ですが(大事なことなので2回いいまry)少しでも楽しんでもらえると幸です。
AM7:00矢神市とあるマンションの一室にて
「制服よし。携帯持った。ティッシュ持った。ハンカチ……常時携帯。サイフは……うん、いつも通り懐が寒い。寝癖…なし。ヘアースタイル……問題ない」
一人の青年が鏡の前に立って、鞄の中を確認しつつポージングを取ったりしていた。
――――この青年の名前は影浦影人<かげうら かげと>。名字にも名前にも影が入っているのが本人の悩みらしい。
「うっし、これで新学期早々恥を欠かずにすむな。さすがは晶のお手製始業式マニュアル」
一通り身だしなみを整えた影人は、一枚のA4用紙を持ちうんうんと満足げに頷く。
彼の口から出た晶という人の名前だが……それは追々わかるはずなので今は触れないでおく。
「それじゃいってくるとするかね…………っといけねいけね!これをかけるのを忘れてた」
いざ学校に参らん!……としたが踏みとどまり、制服のポケットからあるものを取出して、それを耳にかけ装着する。
そのあるものとは――――
「シャキーン!装着!」
サングラスだった。彼の容姿はそれほどイケメンでもブサイクでもなくある個所を除けば普通だった。
そのある個所とは彼のアイカラー。
影人の目の色は日本人でありながらも左目が紅、右目が蒼といった虹彩異色。つまりはオッドアイであった。
それをごまかすためであったんだろうが、1年前までは近所のコスプレショップで買ったそれらしき眼帯を片目に巻いていた。なぜサングラスにしたかは……今は割愛させてもらう。
片目のカラーが違うことで幼少期はいじめにあっていた影人だが、本人はそんなことをまったく気にしていなかった。
彼の出身が孤児院(両親はおらず、院長の話によれば協会の前に捨てられた捨て子らしい)だったこともあり周囲の同年代の子と比べかなり精神年齢が高かったのでいじめられていても、のらりくらりとそれらしき対応をしてかわしていた。
そんな一般とはかけ離れた生活を送っている影人だが、特に絶望だとかはしておらず今はバイトをしつつ高校に通っており、そこそこ青春を謳歌している……はず。
「さぁ、いざ!出陣なり!」
変なSEを自ら口で言い、武将っぽく真似てから一人暮らしのマンションをテンション高めのまま飛び出ていった。
ちなみにこの青年。時代劇やらアニメと云ったものが好きで影響されやすい性格でもある。
――――この人物がこのSSの主人公である……一応
「カッキーン!!ガッツだぁ~~~~君とボクとの正義のファイトォー!」
とあるゲームの伝説のCDを口ずさみながらローラスケートで通学路を滑走する影人。
同じ制服を着ている矢神学院高等学校、通称矢神高校の生徒は滑走している影人を奇怪な目で見たり、好奇心が篭った視線を送ったりしていた。またある生徒は「またあいつか……」と忌わしげに見ている者も多数いた。
――――問題児影浦影人16歳。
「ふぃー、良い風だ……」
朝っぱらだというのに全力で爆走し、通学路である歩道橋のとこで一旦止まり、髪を掻き揚げる。
なんか中二臭いことをしているが、狙っているわけではなく素でやっているのだ。
このようにテンションが高い時は本能が勢い良く出るが、そうでないときはかなり物静かでクールな印象が強い。
「おはよう。朝なのに元気だね」
なんてローラスケートを履いているのにガードレールの上に乗るという無駄に高等な技術を発揮していると、影人の背後から気配を殺し音もなく忍び寄る女生徒がいた。
「ぬわぁっ!誰だ!俺の背後に立つ奴は!!……………なんだ晶か」
「なんだとはご挨拶ね。さっき言った台詞、お昼の昼休みに流して上げてもいいんだよ」
「なっ……いつの間に!?」
どこからともなく小型録音機を持ち、影人にチラつかせる少女。
この影人と仲良さ気にコントを繰り広げているショートカットの少女は高野晶。冒頭で影人が晶と言っていた人物は彼女である。
二人の関係は友達以上恋人未満であり、影人からしては唯一の女友達で一番信頼できるとのこと。晶も同じく唯一の男友達であり、こちらも相当信頼しているようだ。
……恋心があるかどうかは謎である。
――――高野晶。影人とはバイト仲間。
「えぇい!それをこっちによこせ!もしくは録音した音声を消しやがれ!!」
「必死ね。消して上げてもいいけど、条件があるわ」
バッと晶にガードレールから飛び、録音機を奪おうと試みるがひらりと交わされ、地面と頭から衝突する影人。
影人が本気で奪おうとするなら、数秒で奪えるだろうが本気でやろうとしないのはこの晶とのやり取りが心地よいからであろう。
「あいだだだ……クッ、嫌の予感しかしねーが……言ってみろ」
サングラス傷ついてねーかなーと一瞬だけグラサンを外し、レンズに傷が入ってないか確かめる影人。
そんな一瞬のうちに、影人の素顔が露わになったので、それなりに付き合いが長い晶も影人の素顔を見ることは多くない。なので、影人の意識がグラサンにいっている隙にカメラを取出し、撮影(勝手に)した。
――――高野晶。パラレルワールドの世界でも抜け目のない女。
「それはまた後日にするわ。それまではこれはこのまま」
「なんでだよ?!それじゃ俺に不公平だろうが!」
「安心して。音声は削除してあげるから」
「……裏があるんじゃないだろうな」
「あら心外。今まで私が貴方を陥れたことがある?」
「ありすぎるわ!ここで語ったら日が暮れるくらいにあるわ!!」
この二人、去年は違うクラス。中学時代も別々の学校であり、主な交流があったのはバイトのときくらいだったが、晶の策略(悪戯と言ったほうが正しめ)に嵌った回数は数知れず。
割とひどい目に合ってる影人だが、それでも晶との付き合いが潰えないのは晶の人格を良く把握してるからなのか。
「疑い深いわね。はい、ちゃんと消したでしょう」
「…………たしかに削除されてるな」
「これで貴方は私の頼み事を聞かざるを得なくなったわ」
「げっ!?しまった!また謀られたぁあああああああああああああああああ!!!!」
ぬぉおおおっと頭を抱え人目を気にせず叫ぶ影人。
……このように簡単に晶の掌の上で踊らされては叫ぶ影人。毎度この繰り返しである。
「人が増えてきたからそろそろ行きましょう。クラス分けも気になるし」
「くそぅ……また俺は繰り返すのか……!」
「ほら、行くわよ」
orzの体勢で項垂れている影人の首根っこを掴み、そのまま引きずっていく晶。
――――高野晶。やっぱり何枚も上手である。
如何でしたか?まずは姐さんこと高野晶姐さんが初陣です!
この小説では茶道部メイン……わかる人にはわかりますが、おにぎりといえばわかりますかね?それを意識していこうかなーとは思います。
まぁ、おにぎりといっても播磨じゃねーですが……。播磨、天満、烏丸についてはまだ特に考えてませんが、ほかのキャラたちは……いや、違いました。他のキャラたちも!特に考えてません。つまりは、どのキャラがヒロイン、サブヒロインだとかまだ未決定です。
メインヒロインは決まってますけど……もしもそういうことで要望がありましたら、できる範囲で答えてみます。
ちなみに、作者はほかの原作を題材にしたオリ主SSを書いております(まだ投稿してませんが)
その原作は学☆王で(知ってる人は知ってるはずかと)PSP版がでるぞー!と謎のノリで書いていたら……まぁ、プロローグなのに一万文字ぐらい書いていて。
しかもなぜかあるキャラたちを登場させているクロスオーバー風になってたし。
けどこれも作者の妄想&以下略なので、どんなに需要がなくても何れ投稿するかもしれませんので。スクランと同執筆していこうと考えております。
どちらも更新は遅いですが、それでもよければこれからもご愛読おねがいしますm(__)m