緋弾使い士道のデート・ア・ライブ   作:秋ピザ

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お、遅れましたぁ!
すみません。マジですみません。
しかも今回完全なシリアス………その上ちょっと急展開。




潜入士道と最悪の真実

さてと、まずはここの所属を調べるのが先決だが………マップかなんかがあるか探して見るか。

まず最初に見るべきは通路。その際にマップが無かった時に備えマッピングもしておくといい。

今回マッピングに使うのはスマートフォンの自作アプリこと『マップクリエイター』。

これを使うと効率よくマッピング出来る。

まず道幅をスマートフォンに入れておいた距離計測アプリで測る。そして道を壁に沿って歩き、マッピングを開始する。

そしてドアを見付けたらその部分にドアを示す記号を置いておく。

それを繰り返し、ひとまずこの階のマッピングは終了する。

よし、部屋を1つずつ探って行くとしよう。

まずは最初に居た部屋だ。念のため盗聴アプリ(自作。壁に押し付けると部屋の中の会話が筒抜けになる)で中に誰か居ないか確認し、侵入する。

どうやらここは顕現装置を使用した転移装置といくつかの機材だけしか無い様だな………

一応、パスワードは解析しておくか。

これはちょっとしたパスワード解析用ゴリ押しアプリ……ざっくり言うとシステムに侵入して正解のパスワードを見付ける為のアプリと鑑識風セットで解析するか。

まず特殊な粉を筆で塗る。

そしてそこにブラックライトを当てると…指紋が浮き出る。

使用されている数字は4829の4つか。

とりあえずこれを覚えておき、粉を慎重に拭き取る。証拠は残さない。

そして、パスワード解析用ゴリ押しアプリに4829の4つの数字を使用した数列のみを打ち込むよう設定、解析を開始する。

解析完了。4928298294か。長いもんだな。

まぁこれくらい長くないと面倒だがな。つーか何故にこれほどヤバい場所で数字オンリーのパスワード………よく考えればここ、入るのも難しいんだったな。だから簡単なパスワードで良いんだろ。

そう勝手に納得し、しっかりと頭に刻んでから携帯にメモし、その場を去る。

次はここの右の部屋だ。恐らくここの隣にあることから、負傷した誰かを拾った時のために医務室があるか、ちょっとした生活施設があるのだろうと検討をつけ、中に誰も居ないかどうかを盗聴して調べ、侵入する。

………どうやら倉庫の様だな。こんなところに倉庫を作るとか防犯意識がなってない…………そもそも俺みたいな例外を除けば入れないから防犯もクソもねぇか。

とりあえず少し見ておくか。何か情報があってもおかしくは無い。

まぁファイルとかは………なんで俺の写真があるんだ?

いや、きっと俺の情報を集めるためだろう。

あとは………今度は…厳重に封がされてやがる。多分これはこんな露骨な倉庫にあるわけが無いと言う固定観念が故に見付かりにくいとかの理由からだろう。

とりあえず、あとで直せる様に慎重に開封していく。

そして、十二枚ほど開いたところで、中身が出てくる。

見たところただの古いアルバムだが…この作りからして十年以内と思われる。

内容がどうなっているか気になる物だな。

「■■、■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■」

 

しまった…誰か来たみたいだ。

ここに入ってくるとは限らないが…一応隠れないとまずいか?

とりあえずアルバムの封を全て隠し、アルバム本体は懐に忍ばせた。

あぁクソ、今の会話と声はドアの防音性能が中途半端に良いせいで聞こえなかった………まぁ良いだろう。

とりあえず今俺は透明なんだから、今来た奴等が入ってきたら速攻で脱出しようじゃないか。

「さて、リオ、ここらに君の訓練用ソフトが………」

 

ドアが開き、銀髪の女性と金次が入ってくる。

俺は、そのドアが開いている間に倉庫脱出し、別の部屋に移動することにした。

今度は、人があまり来なさそうな場所を探してそこで今のアルバムをじっくり見るとしよう。

さて、丁度良い場所は………あった。よく考えると多少明るくて人があまり来ない場所なら良いんだった。

つまるところ、適当にトイレに籠っていりゃ良いのさ。

都合の良い事に、さっきのマッピング時にトイレは見付けてある。

俺はそこに向かい、個室に籠った。

そして鍵がしっかりと閉まった事を確認すると、アルバムを開いた。

 

 

 

そこには……………

 

 

 

 

 

紅の着物を纏い、明らかにサイズの合っていない炎を纏う大斧を持つ琴里の姿と………

 

琴里が精霊であることを証明し、その戦闘力が他の精霊すらも圧倒する代わり、理性を蝕むというデータが記されていた。

 

………嘘だろ………?

いや、きっとこれは間違いだ。きっと顔が瓜二つで同姓同名の精霊だ…そうだそうなんだ………

いつもの俺なら『ああそうか』で済ませられる様な事だったが………身内で、唯一護りたいと思っていたただ一人の家族が、俺が殺さなければいけないかもしれない標的(ターゲット)候補の一人だったかもしれないだなんて………

 

俺は、自分が何を考えているのかすら分からないまま、次のページを開いていた。

 

そこには………

 

 

 

俺…否………“精霊”『グリムリーパー』の詳細なデータが記されていた。

 

 

俺も………人間じゃない?




真実は残酷。今回の話のコンセプトに近い物です。
あと意味深すぎる士道が精霊だったデータ………ちょっと理由ありです。

ちなみに次回投稿は未定ですが、ざっくり言うと次回は士道が色々吹っ切れます。

※オマケというかこれからの概要
※現在の予定なのでほほ確実に変わると言っても過言ではありません。

1巻⇒士道&???メイン
現在???さんは一度も出ていません。そしてキンジが空気化していてかなり不安だったりします。

2巻⇒四糸乃orレキメイン
四糸乃は癒しです。
そしてレキも癒しです(重要)。

3巻⇒???&狂三メイン
師匠。この一言に尽きます。

4巻⇒琴里メイン
もうお察しの通りです。
でも色々カオスになりそうです。
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