ネプテューヌEX ~とある青年のエクスペリエンス~   作:S・TOM

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第21話 プラネテューヌへ帰る

「女神様が勝ったわ」

 

女神の戦いを見終わって、第一声を発したのはエリナだ。俺達はモンスターの討伐が終わった後、あの黒いエンシェントドラゴンが繰り出した衝撃波に気づき、女神とエンシェントドラゴンの戦いをこの荒れ果てた街頭から観戦していた。感想としては、この世界の女神の凄さを目の当たりにした様な感触だ。エリナを下した黒いエンシェントドラゴンだが、女神はその上をさらに行っていた。特にトドメの時のあの二人の動きは目で追えられない速さで、防戦一方になっていたエンシェントドラゴンと同じく着いていけなかった。以前まで俺の中でぼんやりしていた女神像だったが、あの戦いでしっかりとそれを認識できる様になった。

 

「すげぇ……女神ってあんなに強かったのか?」

 

「何言ってる、お前は馬鹿か? 女神様ならあれぐらい当然だろう」

 

驚くデビッドに呆れる様に答えるマシロ。その傍ではネプギアとユニが姉の圧倒的な戦いぶりに目を丸くしていた。

 

「お姉ちゃん、カッコいい……」

 

「前より強くなってる……一体どうしてなの?」

 

「うひゃー! ネプっちとノワっち、超ウルトラカッコいいぜ!」

 

「ひゃっほー! さっすがこっちの私だね!」

 

候補生の二人に続き、うずめとネプテューヌも歓声を上げていた。そういえばこの世界……のネプテューヌ達を知っているのか、この二人は?

 

「なるほど、この世界を治めている女神だというだけの事はありますね」

 

「あそこまで魅せられると、もう認めるしかないわね。黒斗」

 

黒斗に問いかける様に言う楓。その言葉が気に障ったのか、エリナとマシロが黒斗を睨みつける。……数日前、女神の事で喧嘩になりそうだったな。

 

「エクセレェ~ント!」

 

その空気を打ち破るかの様にブラインが発し、皆の視線が一気にブラインに集中する。

 

「鮮やかで美しい身のこなし、余裕の保った凛々しき表情、敵に臆する事なく立ち向かうその精神力……なんという素晴らしさ、正にこの僕に相応しい姫君じゃないか!」

 

ブラインのテンションに押され、俺はただ見ているだけだった。女神と自分を褒めたたえるブラインの近くをマシロが歩み寄り、そして――

 

「女神様には是非ともこの僕のフィアンセになってもらいたい、そうすれば美しい子供ができる――」

 

「それ」

 

「あばぁっ!!?」

 

ブラインにハイキックをかまし、一瞬にして黙らせる。顎部に蹴りを食らったブラインは血を吐きながら吹っ飛び、そして力なく地面に伏した。

 

「ぶらっち!? おい嘘だろ、ぶらっち、ぶら――っち!!」

 

「馬鹿みたいな事をほざくな、それも女神様に対してだ」

 

うずめの叫びは意に介さず、マシロはゴミを見るような目で気絶したブラインを見る。

 

「以前から自信過剰なアホだと思ったが、まさか女神様をコケにするとはな。しばらくそこで死んでろ、この救いようのないナルシ野郎(ブライン)が」

 

そう吐き捨てる様に言った後、ブラインから目を離し、ここに戻ってくる。

 

アーマードクーラー(ブライン)さん、まだ意識あるんですか?」

 

「身体もろともふっ飛ばした、数分したら戻ってくる……あのまま死んだ方がいいんだがな」

 

「そうですか、それはよかった」

 

黒斗とマシロから繰り出される会話は傍から見れば恐ろしい物だ。実際、候補生二人とうずめとネプテューヌが戸惑いを感じている。だが俺達にとって日常茶飯事の出来事だった。ブラインが自惚れ、それをマシロや黒斗が黙らせる。それが毎日の様に起きている。なので最初は驚いた俺達だったが、段々慣れて気にしなくなった。まったくという訳ではないが。

 

「なんてこった! ぶらっちが殺されちまった!!」

 

「この人でなしー!」

 

「いやいやいや、落ち着いてください。うずめさん、ネプトゥーンさん。アーマードクーラー(ブライン)さんは生きてますって」

 

事情を知らずに非難するうずめとネプテューヌを、黒斗はそう言って宥める。そう、ブラインは死んでいない。マシロに蹴られ、大量に血を吐いたが生きている。しばらくすれば意識が戻り、何事も無かった様に立ち上がるのだ。そう、あんな風に――

 

「ンッン~ン、実に清々しい気分だ!」

 

「あっ、アーマードクーラー(ブライン)さんが訳の分からない事を言って生き返りましたよ」

 

『なにぃーーっ!?』

 

「……ちっ、早く戻りやがって」

 

ブラインが生き返り、黒斗が呟き、うずめとネプテューヌが驚き、最後にマシロが小さく悪態づく。……コントか、これ? 候補生の二人がブライン達に着いていけず、唯々引いている。

 

「みんな、終わったのね」

 

そんなこんなやっている内に、女神達がこちらの方へ降りてきた。信仰する女神の声を聞いたエリナは、すぐさまパープルハートに駆け寄った。

 

「さすがです、パープルハート様! あの恥知らずな獣を倒されたんですね! 私、必ずパープルハート様が勝つって信じていました!」

 

出会ってすぐに聞かされる称賛の声にパープルハートは少し気圧されたが、すぐに笑みを浮かべた。

 

「いきなり褒められると、少し恥ずかしいけど……ありがとう、エリナ」

 

パープルハートに名前を呼ばれた事が嬉しかったのか、エリナの笑顔がさらに輝いている様に感じた。一方、その様子を見ていたブラックハートは不満そうな表情をしていた。称賛がこちらの方に向いていないからだろうか。

 

「何よ、ネプテューヌばっかりちやほやされて……私だって活躍したのに」

 

「ブラックハート様も充分健闘しましたよ。お疲れさまです」

 

楓が笑みを浮かべながら、ブラックハートに礼を言った。

 

「別に褒めてほしい訳じゃないわよ……悪い気はしないけど」

 

フォローされたブラックハートは頬を赤くして楓から目を逸らすも、まんざらではない様子だった。

 

「……あれ? 今アタシ達、蚊帳の外にされてる?」

 

「そうみたい、だね。私の扱い……」

 

周りの会話を聞いているだけだったネプギアとユニの周りには、どんよりとした空気が渦巻いていた。それを見かねたデビッド、うずめ、それにネプテューヌが二人を励まそうとする。

 

「ま、まぁ、そんなにへこむなって。ギアっち達もすっげぇ頑張ったぜ」

 

「そうだぜ! モンスターに襲われそうになった俺を助けてくれたじゃねぇか!」

 

「そうそう! それにあっちの私は駄目でも、こっちの私なら空いてるって!」

 

ネプテューヌの発言にネプギアは顔を見合わせる。見ると頬が赤くなっていた上、涙目になっていた。その泣きそうな顔を見たネプテューヌは、いつでも受け入れられるように両手を大きく広げる。

 

「うぅ……お姉ちゃーーん!」

 

姉の名を呼び、思いっきり胸の中に飛び込むネプギア。ネプテューヌは飛び込んだネプギアを強く抱きしめ、頭を優しく撫でる。

 

「うんうん、ネプギアは頑張ったよ。いい子いい子……」

 

「お姉ちゃん~……ぐすっ」

 

胸元で嬉し涙を浮かべるネプギアと、赤ん坊をあやす様な優しい声で囁くネプテューヌ。二人の周りには、何というか……幸せそうなムードが漂っていた。それでデビッド達はというと、感涙していた。

 

「くぅーっ、泣けるじゃねぇか! 俺にもギアっちみたいな妹が欲しいぜ~!」

 

「俺の所じゃ絶対できない事だぜ、兄貴じゃなくて姉ちゃんの方がよかったなぁ……」

 

「えっ、そこ泣く所なんですか?」

 

ただ一人、ユニは困惑した表情でデビッドとうずめにツッコんだ。ちなみにウェインは少し離れた所から俺達を見守っていた。……何かカッコつけてる気がしてならない。それにしても――

 

「この分だと、すぐに仲良くなりそうだな。みんな」

 

周りを見て俺が思ったのはそれだった。テンションがあらぬ方向へ向かっているが、険悪なムードは漂ってない。そんな表情をしているのが誰もいないのがそれを物語っている。少なくとも俺はそう思っている……これからどんな関係に発展するんだろうか。それがとても楽しみだ。

 

…………よくよく考えてみると、女神と仲良くなれるってすごくないか?

 

――――――――――――――――――――――

 

「ねぷ子! それに皆も!」

 

市街地から避難所がある場所に戻ったネプテューヌや界人達は、アイエフとトレビス、そしてバクスターと合流した。

 

「おぉ、あいちゃん! そっちも終わったの?」

 

「そうね、こっちも市民の避難は終わったわ。ただ……」

 

アイエフはそこまで伝えた後、口をつぐむ。ネプテューヌに何て言えばいいのか、アイエフはそれを考えていた。

 

「ん? どったの?」

 

「……避難誘導が終わった後、ルーガスと遭遇しました」

 

悩んでいるアイエフの代わりに、トレビスがネプテューヌに答えた。その事を聞いた界人達は反応し、ネプテューヌも大袈裟に驚く。

 

「な、なんですとーー!? ……誰?」

 

大きなリアクションの後の反応にトレビスは呆気にとられてしまう。やっぱり忘れていたか。アイエフはネプテューヌのとぼけた反応に呆れ、溜息を吐いた。

 

「ルーガスですって? ……そう、この襲撃事件はあいつの仕業だったのね」

 

忘れていたネプテューヌとは違い、ノワールはルーガスを覚えていた。その名前を聞いて納得し、横目でネプテューヌを見る。そっちから情報を聞いたっていうのに、何で忘れているのよ? 今に始まった事じゃないとはいえ、ノワールは同じ女神であるネプテューヌの駄目さ加減に、呆れを通り越して尊敬してしまいそうだった。ああもう、何で女神がこんな体たらくなのよ!?

 

「なぁ、のわっち達が言うルーガスって誰だ?」

 

事情を知らないうずめが界人達に聞く。数週間の間、うずめとネプテューヌは別の次元に行っており、ここで起きている現象が分からないのだった。

 

「女神様に盾突く屑よ、まさかここにも湧いてたなんてね」

 

「はいぃ!?」

 

答えたのはエリナだったが、思いがけないルーガスへの罵りにうずめは驚いてしまう。それでは分からないと思ったのか、続いて黒斗がうずめに説明する。

 

「各地で凶暴化現象を起こしてた人です。ラステイションの女神に倒されてからというもの、姿を見せなくなったそうですが……どうやらこの街に出現したそうですね」

 

「凶暴化現象? 私達がここにいない間、そんな事が起こっていたの? くろっち」

 

大きい方のネプテューヌの言葉を聞いた黒斗は、何か言いたげな表情を向けた。渾名の事もあるが、黒斗はネプテューヌが別の次元から来た事に半信半疑だった。だがそんな事は口にせず、こくりと頷いて肯定する。

 

「あいつが私の国を襲撃したって事は分かったわ。それで? 貴方達と出会った後ルーガスはどうなったの?」

 

「自爆したよ」

 

視点を戻して、ノワールの質問に今度はバクスターが答えた。

 

「あの野郎、身体に爆弾を仕掛けてやがった。負けを悟った瞬間、俺達を道連れにスイッチでドーン、ってな」

 

「それでおめおめと逃げられたって訳ね」

 

バクスターに罵りを浴びせたのはエリナだった。彼女の目には怒りと侮蔑が含まれていた。

 

「女神様は頼りにならないって言っておきながら、そんな醜態を晒すなんて……何てみっともない」

 

「エリナ!? おいやめろよ!」

 

真っ先にデビッドが制止の声を上げる。それに続き、ウェインもエリナの肩を押さえ、それ以上はいけないという意思表示に首を振った。

 

「うっ……」

 

二人に制止され、口をつぐんだエリナ。その表情はしおらしくなり、俯きになって落ち込んだ。エリナに罵りを浴びせられたバクスターは平然としており、煙をゆっくりと吐き出して言う。

 

「その口は閉じとけ、ろくでもない事になるぞ」

 

「バクスター? 貴方、どこへ行くの?」

 

バクスターがどこかへ行こうとしていたのをノワールが呼び止めた。

 

「俺は帰る。今日起こったモンスターの襲撃事件について、色々調べる必要があるからな。研究所も含めて、だ」

 

「研究所……いけない。私とした事が、モンスターの襲撃ですっかり忘れていたわ」

 

「いやぁ~、ノワールって肝心な時に抜けてるよね」

 

「貴女に言われたくないわよ、貴女には!」

 

ネプテューヌに抜けてる所を突かれると、ノワールはすぐにツッコんだ。二人の漫才を無表情で見届けると、バクスターは背を向けて歩き始める。

 

「精々、足元をすくわれない様に頑張ってくれ。女神様方」

 

その一言を言ってバクスターは立ち去った。女神に対する挑発的な発言にエリナが飛び出しそうになったが、デビッドとウェインによって何とか抑えられた。

 

避難所の中に入ると、コンパが怪我人の治療に励んでいる姿が見えた。エリナも魔法による治療を施し、他も治療の手助けをする。そのおかげで治療は早く終わり、傷によって大事になる市民は一人もいなかった。

 

「ありがとうございますです。皆さんのおかげでここにいる人達を治す事ができたです」

 

「礼には及ばないさ。まぁ、俺は大した事やってないんだけどな……もう夕方か」

 

界人が空が赤くなっている事を呟く。あの空色を見ると、もうすぐ一日が終わる事が感じられた。

 

「さてさて! やる事は全部やっちゃったし、プラネテューヌに帰ろっか!」

 

「おう! 海男も今頃、俺達を待ってるだろうしな」

 

大きいネプテューヌが元気のいい声でそう言い、うずめもそれに乗っかる。しかし黒斗は異を唱えた。

 

「しかしネプテューンさん。ラステイションからプラネテューヌまでとなると、随分と遠いですよ? 徒歩だと時間かかりますし、襲撃の影響で交通機関は使えません。大丈夫なんですか?」

 

黒斗の質問に対し、大きいネプテューヌは自信満々な表情で答える。

 

「ふっふ~ん! それがなんと、一瞬で行けちゃうんだな~これが!」

 

懐から何かを取り出し、それを皆に見せびらかす様に持ち上げた。大きいネプテューヌが取り出したものは、手帳だった。

 

「ねぷのーと~! これがあればどんな所もひとっ飛び! 日記も昆虫採集もできる便利な手帳なんだ!」

 

「……はぁ」

 

黒斗の反応は微妙な物だった。ねぷのーとの効力を信じていないのだ。

 

「あーっ、全然信じてない。本当だってばさ! それに私はネプトゥーンじゃなくてネプテューヌだって! ……それじゃあプラネテューヌに帰る人、この指とーまれ!」

 

大きいネプテューヌは人差し指を差し出し、皆に呼びかける。ノワール、ユニ、トレビスを除いた全員は大きいネプテューヌの元に集まり、半信半疑な黒斗も一応大きいネプテューヌの所へ行った。

 

「あれ? トレビスさんは一緒に帰らないんですか?」

 

「俺はここで残る予定だ。この騒動で指令が下るかもしれないし、急いでプラネテューヌに戻る理由もない」

 

「そう、それならここでさよならね……頑張りなさい、トレビス」

 

アイエフが掛けた励ましの言葉を受け、その意味を察したトレビスは苦笑いで返した。

 

「お別れだねユニちゃん。久しぶりにユニちゃんと会えたのに、また寂しくなっちゃうな」

 

「何よ、アタシは別にどうってことないわ。こっちは忙しくなるし、アンタの事なんて考えていられないわ。……だからってそんな顔しないの」

 

ネプギアのちょっと寂しそうな表情に気づき、ユニは指摘した。

 

「俺は指令とかあるから手伝えないけど……もし時間が空いたらここに来るぜ。その時は三人一緒にガンショップ行ったり、ケーキ食べたりしようぜ!」

 

「……そうね、他にもデビッドを鍛えたりするのいいかもね」

 

ユニの返事にデビッドは思わず目が点になった。一方、小さいネプテューヌはエリナとマシロの二人に身体を密着されていた。

 

「えっと~……集まるにしても近くないかな?」

 

「ちょっとマシロ、少し離れなさい。パープルハート様が困ってるわよ」

 

「お前が言うなお前が。パープルハート様が困惑しているのはお前がべたついてるせいだ。そっちが離れろ」

 

「いやどっちがじゃなくて、二人ともだからね? あっ、聞いてない……」

 

ネプテューヌのツッコミは流され、二人は互いに火花を散らす。その様を見ていたノワールは羨ましそうにしていた。

 

「まったく、ネプテューヌのどこがいいのかしら? 私の方がしっかりしてるのに……あんな風に私を慕ってくれる子はいないかしら?」

 

「準備オッケーだね、それじゃあ行っちゃうよー! ワープ!」

 

大きいネプテューヌが唱えると、ねぷのーとのページが光りだす。光はネプテューヌ達を包み込み、そしてラステイションからネプテューヌ達の姿を消した。

 

「あっ、消えちゃった……」

 

ネプギアやデビッド達が消えた事にユニはしょんぼりした顔になった。口では強がってはいたものの、本心ではやはり寂しいと感じていたのだった。

 

「さっきまで賑やかだったのに一瞬で静かになったわね。大丈夫よ、また会えるわ」

 

ユニの心中を察したノワールは優しく励ました。

 

――――――――――――――――――――――

 

「うずめ! 無事だったんだね」

 

「当たり前だ! そう簡単にやられるかっての!」

 

『…………』

 

隊長室には隊長のグラウト、副隊長のレイ、そして魚の様な姿で宙に浮かぶ『海男』がいた。ネプテューヌ達はワープした場所はそこだった。海男はうずめの帰還に喜んでいるが、グラウトとレイはいきなり現れたネプテューヌ達に唖然としていた。

 

「あっ、隊長……ボク達の給料はちゃんと増やしてくださいよ」

 

隊長がいる事に気づいた黒斗は、グラウトに増給を催促する。しかしグラウトは驚きのあまり、黒斗の言葉は聞こえなった。

 

「あれれー? おかしいなぁ、座標は確かに合ってるのに……クロちゃん、どうして?」

 

「どうしてってお前、その座標の位置ってここなんじゃねぇか」

 

「ねぷっ!? そ、そういえばこの座標の位置、ここだった……」

 

本にドジを突っ込まれ、大きいネプテューヌはどんよりして肩を落とした。

 

こうして第二班、第四班の仕事は終わり、一日を終えるのだった。

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