神様転生した俺が使い魔として頑張る物語   作:黒うさぎ弐型

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初投稿です、よろしくお願いします!

プロローグ、始まります!


プロローグ

? 「ん……ここは……?」

 

気づいたら見知らぬ場所にいた。辺りを見回しても一面真っ白、自分がどういう体制で目覚めたのか一瞬分からなかったくらいだ

 

??「気がついたかい?」

 

?「ッ!?」

 

いきなり声をかけられたのでかなりビックリした。だが、声のした方を見てみると………何もいない。

 

?「気の所為、か?」

 

??「ふふっ、気の所為じゃないよ?ちゃんとここにいる。ちょっと待ってね」

 

再び違う方向から声が響き、続いて指を鳴らす音がした。

 

?「おいおい、マジか…」

 

次の瞬間、一瞬自分のいる空間が猛烈な光を発し、気付けば遥か遠くまで続く美しい草原となっていた。俺はそこに横たわっていたらしい。

 

??「どう?これで僕の姿も見えるだろう?」

 

?「ええ、はっきりと…ね」

 

そこには綺麗な女性がいた。金髪碧眼、スタイルもいい。どこか神秘的な雰囲気を漂わせている。

 

?「ここは、どこなんですか?」

 

??「んー、それを説明する前にまずは自己紹介をしようか。僕の名前はゼウス、神様やってます♪」

 

?「俺の名前は澟、御神澟です。高校生して、ます?」

 

ゼウス「なんで疑問系?まぁいいけど、神様ってところは驚かないんだ?」

 

澟「色々な事が同時に起きすぎて逆に落ち着いてるだけですよ」

 

澟もともと、驚いたりはしないほうだが今回のこれは驚きすぎて冷静になってしまっただけである。

 

澟「それで、ゼウス様。ここは一体………?」

 

ゼウス「ここはね?生と死の狭間、っていえば分かり易いかな?」

 

生と死の狭間……なぜ俺はそんな所にいるんだ?いや待て、良く考えたらすぐ分かるじゃないか、ようは死んじまったわけだ、俺は。

 

ゼウス「That's right、その通りだよ。君は死んでしまった、厳密にいえば肉体は滅びたが魂が生きている状態だよ」

 

澟「そうですか……死んだ時の記憶が無いのはなぜですか?」

 

ゼウス「ひどく頭を打っていたからね、死体の映像もあるけど、見るk「遠慮しておきます」そうかい?」

 

それは残念だ、とニコニコ笑顔のゼウス様。流石に自分のスプラッタ映像を見たいとは思えないので遠慮させてもらった。

 

澟「それで、俺はこれからどうなるんですか?まさか死者が出る度にこうして神様が一人一人会うわけではないでしょう?」

 

ゼウス「話が早くて助かるよ、君にはね?とある世界に転生して欲しいんだ。年齢、性別、見た目、種族、自分 の居場所等々、好きに決めてもらって構わない。」

 

澟「転生…ですか。良くある二次創作のようなものですか?」

 

ゼウス様「そうだね、それであってる。特典はこっちで決めてある。飛びっきりのチートをね!だから後決めることはさっき言ったものだけなんだよ」

 

転生か、なかなかというか絶対に有り得ない経験。これを逃したら2度とする事はないだろう。面白そうだしね。それに、さっきから聞いてる神様の言いようだと、転生は確定事項らしい。

 

澟「その転生、ありがたくさせて頂きます。」

 

ゼウス「うんうん、そう言ってくれると思ってたよ!じゃあ行く世界の説明をするね!」

 

そういって神様から教わった世界の概要がこれだ。

1,世界の名前は「神聖世界アルトリア」

 

2,言語は今のまま、つまり日本語だな、通貨は銅→銀→金の順になっており、それぞれに塊と板があるらしい。銅塊→銅板のように

 

3,この世界は言ってしまえば剣と魔法の世界。当然種族も沢山いるし、魔物もいる。魔物を倒すと手に入る魔傷石を売るとお金にできるそうだ。

 

4,魔法にはレベルがあり下級→中級→上級→最上級→禁忌となっている。

 

大まかにまとめるとこんな感じだった。

 

ゼウス「どー?ほかに聞きたいことある?」

 

澟「いえ、特には有りませんね」

 

ゼウス「そっかそっか、ならさっきの決めちゃお!」

 

澟「そうですね、年齢は今のままで性別は男、種族は人間でお願いします。それと、誰かの使い魔に成りたいのですが出来ますか?」

 

ゼウス「ん、できるよー?でもいいの?自由に動けないかもよ?」

 

澟「いいんですよ、俺にはそれくらいが丁度いいんです。」

 

これは、俺のわがままだ。一人は寂しいから、な。

 

ゼウス「お、それじゃ丁度いま使い魔召喚している学校あるから、見てみるかい?」

 

神様はそういいながら水晶玉を取り出した。なぜ水晶玉?

 

澟「それで見えるのですか?」

 

神様が手招きするので近づいて見てみると、沢山の生徒らしき人達が映っていた。

 

ゼウス「ね、すごいでしょ?」

 

澟「はい、確かにすごいです。ん、この子は……」

 

水晶玉を見ていると、一人のこに目が止まった。どうやら周りの連中にちょっかい出されているようだ。

 

ゼウス「あー、この子は魔乏かな?」

 

澟「魔乏、ですか?」

 

ゼウス「そ、魔力欠乏症の略だよ。人間の間では魔力を持たない落ちこぼれって事になってるけど、実際は膨大な魔力に自身が耐えられないから蓋をしているだけなんだ」

 

その蓋を破れる人がいないだけ、と神様は言った。

 

澟「その蓋を破る役、他の人でもいいんですか?」

 

ゼウス「大丈夫だよ、彼女にするのかい?」

 

澟「はい、お願いします」

 

ゼウス「わかった、最後に特典の発表だよ!」

 

澟「わーぱちぱちぱち」

 

ゼウス「う、ううん変なのりをありがとう、さて気を取直して!特典はコチラッ!」

 

どん、と言う音と共に出てきた一枚の紙。そこにはこう書かれていた。

 

1,魔力、気力等力と名のつくものを無限とする。

 

2,時止めの魔眼を与える。

 

3,全世界における魔法の知識、武具の知識、技術を与える。

 

4,自らが見たことのある全ての物質を作り出す特殊魔法「クリエイト」を与える。

 

と書いてあった。チートすぎやしませんか?

 

ゼウス「すごいでしょ?これぐらいやれば人生楽しめるかなって思ってさ!中途半端だと逆にあきちゃうでしょ?」

 

澟「まぁ、そうですが………そうですね、頂きます」

 

ゼウス「はいどーぞ!というわけで、そろそろ呼び出されそうだね」

 

ほら、と足元を指さされた。見てみると魔法陣らしきモノが浮かんでいる。

 

ゼウス「特典は向こうついたら付与するからね!それじゃ、第二の人生がんばって!」

 

澟「はい!ありがとうございます、お元気で!」

 

シュン

 

ゼウス「よし、無事に送れたね。後は見た目を決めなきゃだ、さてなににしよう?」

 

んーっと暫く考えた後に

 

ゼウス「そうだ男の娘にしよう」

 

澟の知らないところで、とんでもないことが決められてしまったようだ。




いかがでしたか?
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