いやー、ひまなものでw
私は………落ちこぼれ。皆からそう言われる。
だって魔力がないから。
『おい落ちこぼれ!なんでお前がここにいるんだ!魔乏のくせに!』
『そーだ!どうせ召喚すら出来ないんだろ?帰れよ、目障りだ』
ほら、またいつも通り。こんな事ばかりでもう慣れてしまった。
エリカ「ちょっとやめなよ!いつまでそんなこと言ってるわけ?魔力がなくたってこの子はこの子でしょ!?」
彼女はエリカ私の数少ない友達の一人。
落ちこぼれな私をいつも励まし、守ってくれる。とても大切な友達。
『ちっ、またお前かよ。いいさ、どーせ召喚だって失敗する。そしたらお前は退学だ。』
そう、この召喚の儀式は進級試験も兼ねている。
もし失敗してしまえば退学となる
エリカ「大丈夫だよ、きっと召喚できるよ。」
?「うん……」
正直やりたくはない。
でもやらなきゃいけない、神様は残酷だね
教師「これより、召喚の儀式を開始するっ!番号順に並びなさい!」
番号順……そうなると私は一番最後だ。
エリカ「私は最初だね、いってくるね!」
?「いってらっしゃい………」
遠目に見ていると、エリカはアイスドラゴンを召喚していた。契約もできたようで、こっちへ帰ってきた。
エリカ「良かったー、ちゃんと契約できたぁ」
?「良かったね?」
エリカ「うん!」
?「私の番は一番最後だけどそれまでどうしよっか?」
エリカ「無難に見ててみない?他の人のやつ」
?「そだね、なら端に行こ?」
そういって二人で儀式場の端へ行った。
?「ん、次……私の番」
エリカ「うん、がんばって!絶対に召喚できるよ!」
?「ありがと、いくね」
教師「それでは、儀式を開始してください」
?「はい」
大丈夫、大丈夫。絶対召喚できる。エリカだって応援してくれてる、落ちこぼれにだって召喚くらいできる。魔法陣に血を垂らして、願いの言葉を紡ぐだけ。
?「ふぅ………良し!」
血を垂らし
?「ミラ・アーンベルグが願う。私と、私の大切な人達を守れる使い魔よ、私の召喚に応じてっ!」
ミラが叫んだと同時に、魔法陣が今までにないくらいに輝いて、その中から声が聞こえた。
澟「アンタが、俺のマスターか?」
澟「アンタが、俺のマスターか?」
ミラ「え……?人型?」
澟「そうだぜ?それで、どうなんだ?」
ミラ「っ!そう、私が呼んだんだよ」
よかったぁ、ちゃんとつけたみたいだ。
目を開けたら光の中だもんな、焦ったよ。特典のお陰で気配とかわかるようになっててよかったぜ
澟「それじゃ、契約しようか」
ミラ「うん、おねg「ありえない!!」い………はぁ 」
『落ちこぼれが人型だと!?最上級クラスじゃないか!おいお前、僕と契約しろ!』
ミラ「………っ!」
マズイ、このままじゃ私が落ちこぼれだってバレちゃう………そしたらこの人と契約が出来なくなってしまう。
澟「断る、俺を詠んだのはこのミラって子だ。」
『なっ!お前、わかっているのか?そいつは』
澟「魔乏…だろ?知ってるよ。なんせ俺が選んでこの子の所に来たんだからな」
澟の一言に今まで傍観していたギャラリーがざわついた。通常、使い魔となるものはそこまで高い知性を持たない。持っていたとするならばかなりランクの高い使い魔となる。
なのに、この使い魔は選んだと言ったのだ。
澟「さぁ、マスター。契約をしよう」
ミラ「ん、ミラでいい。契約方法と名前は?」
澟「無難に握手だ。澟だ、よろしくな」
そして二人で握手をし、契約をした。
『くっ、所詮は落ちこぼれがよんだ使い魔か……おい落ちこぼれ!僕と使い魔ありで決闘しろ!お前が負けたら……その使い魔をもらう!ついでにお前も慰みものにでもしてやるよ!』
ミラ「そんなっ」
澟「いいだろう、受けて立つ」
ミラ「ちょっと澟っ……!?」
澟「大丈夫だ、俺のマスターには指一本触れさせないさ」
ミラ「…………わかった。その代わり必ず勝つよ」
『ふん、威勢だけはいいな』
「「『さぁ、勝負だ』」」
ぐだぐたになってしまた