魔法少女リリカルなのはStrikerS~THE CRUSHER~   作:死食経典義

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第3話降下!


迷子ののち邂逅

・・・・・・さて、困った・・・・・・

 

只今、絶賛迷子中の俺

 

六課の隊舎に入ったはいいが、まったく道がわからん

 

案内図は見当たらないし、隊員の姿も見当たらない・・・・・・

 

隊員誰一人とも遭遇しないなんておかしくないか?!!?本当に活動してるのか?それともただ単に、俺が誰とも合わない場所を通ってるだけ・・・?

 

などと考えていたらT字路に

 

さて、どっちにいったらか・・・・・・

 

SIDE OUT

 

 

なのはSIDE

 

新人達の訓練をするために空間シュミレータに行こうとしたら、はやてちゃんから「隊長室に来て欲しい」って連絡があったけど・・・一体なにかな?

 

「なにか任務でも来たのかな?」

 

一人通路を歩いていると、少し前にフェイトちゃんの姿が見えた

 

「フェイトちゃ~ん」

 

「あ、なのは、どうしたの?」

 

「はやてちゃんに呼ばれて、隊長室にね」

 

「あ、なのはもなんだ。わたしもね、はやてに呼ばれてるんだ」

 

あれ?フェイトちゃんも呼んでるんだ

 

「なにかあったのかな?」

 

「朝のミーティングでも、なにかあるとは言ってなかったよね?」

 

んー、と二人で考える、けど結局何も浮かばなかった

 

「取り合えずはやてのところに行こう。そうしたら、何かわかるし」

 

「そうだね、いこっか」

 

フェイトちゃんとはやてのところに向かって歩き出す

 

けど・・・本当になんの用事なんだろう?

 

と、歩きながら考えていたら

 

「あの、すいません。八神二等陸佐のいる隊長室へはどう行ったらいいのでしょうか」

 

と、声をかけられ、視線を前に戻すと見かけない顔の―――かなり美形な―――男性がいた

 

SIDE OUT

 

 

 

芥SIDE

 

T字路にぶつかった俺はどちらへ行こうか悩んでいた

 

右へ行くか左へ行くか・・・せめて誰かに会えればいいんだが・・・・・・

 

と、ふと右側を見ると、二人の人影が見えた

 

おお、やっと人に会えた。あの二人に隊長室の場所を聞くか

 

「あの、すいません。八神二等陸佐のいる隊長室へはどう行ったらいいのでしょうか」

 

と、俺は声をかけて固まっってしまった

 

声をかけた二人は、エースオブエース、管理局の白い悪魔こと高町なのは一等空尉とフェイト・T・ハオラウン執務官だった――――――というか事前に気づけよ、俺

 

「えーと、あなたは?」

 

俺が黙ってしまったからか、高町一等空尉がそう聞いてきた

 

「はい。本日よりこちらに異動となりました、暮屋芥一等陸尉です」

 

びしっと敬礼を決める。なかには敬礼をしない連中もいないようだが、俺はしっかりと家族に仕込まれている

 

が、高町一等空尉とハオラウン執務官は怪訝な顔をしている・・・・・・・・・何故に?

 

「ねぇなのは、異動があるって聞いてる?」

 

「ううん、聞いてないよ」

 

おい、あの|レジアス中将(おやじ)連絡してないのかよ!!

 

「もしかして、はやての用事ってこのことなのかな?」

 

「多分そうかもしれないね」

 

何の話をしているのかさっぱりわからんが・・・恐らく、俺に関係していることを話しているということはわかる

 

「取り合えず、一緒に連れて行こうか、なのは?」

 

「そうだね、フェイトちゃん」

 

まったく話についていけん

 

「私達も丁度向かっていたところだから、一緒に行きましょう」

 

とハオラウン執務官が俺に言ってくれた

 

「はい、是非にお願いします。これ以上迷うのは嫌なので・・・」

 

「それじゃ、行きましょうか」

 

そうして俺は、二人と一緒に隊長室へ向かうことになりました

 

美人局員と名高い二人と一緒に歩いてる・・・・・・・・・機動六課に来てよかったかも、と思うのは男なら普通だと思いたい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「そういえば、さっきこれ以上迷うのはって言ってましたけど・・・・・誰とも会わなかったんですか?」

 

「ええ。不思議なことに、誰とも会いませんでした」

 

「この時間なら誰か彼か会っても不思議じゃないんですけど・・・・・・」

 

「誰とも会わなかったなんて・・・・・・暮屋さんある意味凄いですよ」

 

――――――凄いのか?




第4話の投稿も、修正がおわったら直ぐに行います
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