好きな様ににやるので恐らく続いても
ストーリー展開は遅いです
そして一言
ふざけます
IS学園、1年生徒の教室
「「「「「キャーーーーーーーーー!!」」」」」
「千冬様ぁー!」
「はぁ・・・・」
千冬は疲れていた、この教室に移動する以前に
なにせ2年半越しに再開した弟が訳のわからないヘルメット被った
筋肉モリモリ、マッチョマンの変態に変貌した上に
自分のラリアット喰らわせたにもかかわらずすぐに起き上がり
「この少し理不尽でやっても問題なさそうだから行う肉体言語と
絶妙に怪我をしないが痛い手加減の精度・・・・・間違いない、姉だ」
と、平気な様子で起き上がりながら言う一夏ことジャック・O・Iの
平気そうな姿と物言いにイラッとし、こんどは本気でと千冬はジャックの腹にパンチをぶち込んだが
「礼を言う・・・」
とジャックは穏やかな声色で言った
本当になにがしたいんだこいつは・・・・・・
千冬のジャックに対する評価の一部が変な風に下がったが
肉体的強度のポテンシャルは認められた、認めた本人は誠に遺憾な様子であるが
ちなみにヘルメットの下は元の一夏を凄く凛々しく、ちょっと男らしくなっており
イケメンと言うよりはハンサムと言える顔つきになっていた
千冬は弟のヘルメットさえなければまともな姿に少し気を持ち直したが
すぐにヘルメットをまた被るジャックを見て気がしぼんだ
故に千冬は今『俺は面倒が嫌いなんだ』と少しめんどくさがりだ
要約すると千冬はだるいのだ
「毎年よくもこれだけばか者が集まるものだな・・・・・・
まぁいい、面倒事を起こせば自分に帰ってくると言う事は覚えておけ」
「「「「キャーーーーーーー!!!」」」
「一々騒ぐな・・・・・・本題に入るがこのクラスに男性操縦者が入る」
この一言でこのクラスの生徒はざわめく
「どんなだろね」
「かっこいいと良いなぁ・・・・」
「白馬の王子さまみたいだったら最高!」
そこへ女生徒達の期待と妄想を後押しする一言が入る
「ちなみにしばらく海外に居た私の弟だ、入って来い」
ざわざわざわざわ
まだ見ぬ男性操縦者にクラス全体の期待が集まる
ただ
顔が良ければ良いなと思う者達が大半だろう
本来の織斑一夏であればその期待のままでも良いのだろう
だがそんな期待も微塵に吹き飛ぶと確実に言える・・・・・
織斑一夏
彼がただの織斑一夏ではなく、ジャック・O・Iなのだから
ガラ
教室の戸が開き、生徒達の視線が集中する
開いた戸から身長2メートルの漢字の興と表現した様なヘルメットを被った
ギチギチと現在着ている制服が悲鳴を上げている様に見える程の太く、逞し過ぎる体の男性操縦者らしき男としか表現できぬ漢が教壇の近くに立った
教室は沈黙している、特に男性操縦者に爽やかな美形をと理想を持っていた
女生徒達の大半はかの怪物、メデューサの石化に掛かったかの如く固まっていた
「初めまして、私の名前はジャック・O・I、
ミラージュ、クレスト、キサラギ三企業の統合企業レイヤードの所属傭兵として働いている」
教室にジャックの低く落ち着いた良い声が浸透する
とても落ち着いた声と見た目の割りにまともな自己紹介にある程度の生徒達は
驚きで固まっていた体が解け、ジャックの言葉に耳を傾け始める
「このクラスで一人だけ男が居る事になるが、お手柔らかによろしく頼む」
ペコリ
そう言って腰を曲げ、綺麗にお辞儀するが
ギチギチと悲鳴を上げていたYシャツが更に悲鳴を上げる
男性操縦者の情報を当日まで企業に隠されていた
身長と人種による個人特定を当日まで他者にさせぬ為に
学園が当日まで巨漢と知らず
用意した細身の160から180センチのYシャツが
身長2メートルの両手両足が丸太の様な太さの体での
お辞儀による更なる伸縮に耐え切れず
ビッ、ビビビビビ
制服が裂け始め
バリイィィ!
制服が勢いよく完全に破れ
ジャックの従来の男性達よりも3倍男らしい肉体を盛大に露出した
「「「「「いやぁぁぁぁああああああああああああ!!!」」」」」
「「「「きゃああああああああああああああ!!!」」」」
突然の本人も意図せぬ筋肉式脱衣
ボディビルダーも驚くような完成されたジャックの肉体は
男性の裸体(筋肉)に体性の無い者達、または嫌悪感を持つ者達には
夏のギラギラと光る太陽を直視してしまったかの様に目を背けながら声を上げる
「なんという事を・・・・・・が、しかし」
ごそごそ
横に置いていたバックの中からキサラギのエンブレムの入った
黒いTシャツを取り出し手早く着替えた
「よし、これで問題はない」
「大有りだ・・・・・はぁ」
この混乱はしばし続いたが
副担任である真耶が生徒に呼びかけ続け収まった
ちなみにその間、窓の近くで千冬は疲れた目で空をただ見続け
ジャックはその傍らでスクワットをしていた
せっかくだからサブタイトル回収もしてみた