………あれだね原作通りになると説明文が凄まじく長くなる。短くすれば分からなくなるし……あ、そういえばやっと美九が買えました。狂三来たこれで勝てる!そして今までを通して一言ーーー令音さん、あんたは本当に人間ですか?
そして美九……うん、潰そうかな。可愛かったけど性格が酷すぎる
ーーーーー君が奏でた序曲は、まだ終わりじゃない。
無限に広がる大地の上で荘厳なる黄金が揺れていた。
ーーーーーボクの従者を名乗るなら、更なる高みを渇望して
光など反射せず独特の輝きを見せる銀の双眸は迷いなく俺を見つめる。
ーーーーーそうすれば、自ずと栄光を掴める。
太陽を連想させる笑顔で、開戦を祝うように、
ーーーーーさぁ、運命と戦え。
宣戦布告の言葉が紡がれた。
「…………知らない、天井だ」
頭の中で中二臭いバカが何か言っていた気がするが、ヌギル=コーラスは隣の叫び声で目が覚めた。
「だ、だだだだダレデスカ」
左肩が包帯で固定され、右貌も包帯で巻かれているのか見えない。
左目を動かして、周囲の状況を確認する。
隣にはなんとか助けることが出来た士道が、そしてその奥には二十歳ぐらいのナイスバディな女性がペンライトのようなものをを持っている。
「………ここで解説官をやっている、
そんなことを言っているがヌギル=コーラスは、全く信用できない。
何故なら、彼女自身が凄まじく不健康そうなのだから。
服装こそは、軍服らしき服を纏っているが、無造作に纏められた髪に、分厚い熊に飾られた目、まるで徹夜で仕事を熟した後の死地を垣間見た人のように思える。
「----
そう言って士道は周囲を見渡す。ヌギル=コーラスと目が合った。
「…………紅夜」「ヌギル=コーラスだ」「いや」「ヌギル=コーラスだ」
髪と瞳の色が変わって一度ならず二度にバレタことに若手ショックを得ながらヌギル=コーラスは、士道を睨むように見つめる。
士道も少し前まで笑い会った人物がいきなり目と髪色が変わっているのだ。
この世には同じ顔をしている人が三人はいるとか……そんなことを聞いたことがある様な気がしたので士道は彼から視線を外す。
「あぁ、君も目を覚ましたんだね」
「お蔭様で」
あの邪霊の攻撃で右頬を削られ、左頬は裂傷が走っているが、ヌギル=コーラスからすればこけて擦りむいた程度だ。いやむしろこの程度の傷は既にーーー
視線が一部見えないのが鬱陶しく、左肩の包帯と右貌にまかれていた包帯を取り外しに掛かった。
「! 待ちたまえ、君の傷は全治二週間ーーー!」
現れたのは傷一つない肌だ。流石にこれは令音は驚愕に目を大きく開く。
包帯で一部隠れていた所為で分からなかったが直ぐに現地に駆け付けた為、着替える時間なく来禅高校の制服が広がった。
「あっ、やっぱりお前、紅夜じゃ………」
「はぁ……………あ、俺のコートは?」
ヌギル=コーラス(メンドイので次から紅夜)が羽織っている漆黒のコート【
紅夜は周囲を見ても姿は無く、怪訝な顔で村雨 令音を睨んだ。
「君のは、見識室にあるよ」
「今すぐ、返していただきたい」
「ふむっ……」
あれは、この世界に存在しない物で構成されている。
どれだけ、あれを解析したところで、この世界で造られた素材ということしか分からないだろう。
しかし、あのバカからは極力にその世界にとっての異物は渡すなと言われているのだ。
そうする事態が、ある程度決められた未来を歪めることになる可能性に繋がると昔から説教されたのだ。
「すまない。私の一存では決めれない」
「あれ?えっと紅夜……でいいんだよな?あの、
士道は混乱するように周囲を見渡す。
白いカーテンで区切られた幾つかのパイプベッドに棚には消毒液などを置いている。学校の保健室を連想させるが、天井には武骨な配管や配線が隠さず剥きだされている。
「ここは<フラクシナス>の医務室だ。君もそこの君も気絶したからね。まあ、頼まれてしたことだがね」
「紅夜が……?」
「監視の目には慣れているからな、士道、簡単に言うならアニメやゲームで出てくる艦の中だ。」
「はっ?艦って?あれ?俺は、二奈って言う女性と………」
「あの邪霊は、二奈って言うのか」
「えっと、邪霊って?そもそも艦って………」
「あーー、ちょっといいかね?」
士道と紅夜の会話に入り込んできたのは令音だ。
今にでも倒れてしまいそうにフラフラと動きながら、二人のベット間に入ってきた。
「君たちと会いたがっている人がいる。……気になることはたくさんあるだろうが、まずはついてきてくれないかね?」
「そこで俺のコートが返してくれますか」
「恐らく、だがね」
困惑の表情する士道とは別に紅夜は鋭い目つきで令音を見る。
体に毒や白状薬を盛られていないか、魔法で薄ら確認する。
目の前にいる人物を信用していいか、紅夜は思考を動かすが、とにかく第一はコートの奪還だ。最終手段は力づくというのがあるが、それはいまするべきではない。
会話で解決するほど平和なものはないと判断し、紅夜は頭を掻いてベットから降りた。
「おっ、おい」
それに習うように士道もベットから降りた。
あの邪霊ーーー二奈が言っていった気がするが、士道の力『世界を救うこと殺すこと出来る力』の発言も気になる。
そんなことを考えていると、目の前の彼女が千鳥足で歩いている所為でもあり壁にガン!と頭をぶつけた。
「! だ、大丈夫ですか!」
「…むう」
倒れはしなかったが、壁にもたれかかるようにしながらうめく。
士道は直ぐに令音を心配するように近づく。
「……ああ、すまないね。最近少し寝不足なんだ」
「ど、どれくらい寝てないんですか?」
士道の問いに、令音は考えを巡らせるしぐさを見せてから、指を三本立ててきた。
「三日。そりゃ眠いですよ」
「体に不健康だぞ」
「……30年、かな?」
「「ケタが違ぇ!」」
あのバカでも最高で20年徹夜ずっと仕事だぞ、と心の中で突っ込んだ。因みにその時、仕事が終了した瞬間、口から泡を出しながら気絶して一年は死んだように眠っていたことがあった。
昔の記憶を思い出しながら、睡眠薬(本人にとって)をがぶ飲みをしたが実はラムネであったり士道と紅夜は令音の危なさに振り回されながら、<フラクシナス>の廊下を歩いていく。
「……ここだ」
フラフラと足元のおぼつかなく、紅夜の心配心がフル稼働しているのが要約収まった。
令音が廊下の突き当たり、横に電子パネルが付いた扉の前で止まったからだ。
奥から分かるだけでも数十人の気配を感じる。
恐らくこの奥にブリッチがあるだろうと紅夜は確信した。
令音がその電子パネルを操作すると軽快な音を鳴らし、扉がスライドする。
「……さ、入りたまえ」
令音はこちらに目を向けて奥に入っていく。
紅夜も士道もそれに続いた。
「……っ、こりゃあ……」
「…………」
紅夜の期待を裏切らない光景がそこに広がる。
半楕円の形に床が広がり、その中央に館長席と思わし椅子が設けられている。
更に左右両側になだらかな階段が延びており、そこから見えるのは複雑そうなコンソールを操作するクルーたちが見受けられた。このブリッチは全体的に薄ら暗くそのせいで、あちこちに設けられたモニタの光が嫌に存在感を象徴している。
「……連れてきたよ」
ゾンビのようにゆらゆら頭を揺らしながら言う。
「ご苦労様です」
館長関の横に立った長身の男が、執事のような調子で令をする。この国との人間とは思えない容姿をして紅夜より大人っぽいイケメンの青年だった。
「初めまして。私はここの副指令、神無月恭平と申します。以後お見知りおきを」
「は、はあ……」
「……よろしく」
紅夜は勘でこの艦の中で一番強いと感じ、警戒レベルを高める。
「司令。村雨解析刊が戻りました」
神無月が声をかけると、こちらに背を向けていた館長席が、低い唸りを上げながらゆっくりと回転した。
「---歓迎するわ。ようこそ、<ラタトスク>へ」
紅夜は驚きを隠す様に瞳を鋭くする。
『司令』と呼ばれたは女性だ。しかし、その外形は恐らく中学生程度、コスプレかと思う真紅の軍服を着ている。
黒いリボンをしたツインテールに、どんぐりのような丸っこい目、そして何か棒を銜えている。飴の類だろうか。
「………琴理?」
お前の知り合いか、と紅夜は頭を斜めに動かした。
省略できるところは出来るだけしたい(じゃないと終わる気配がない)。
途中で挫折することになってもせめて狂三までは書きたい!
……そういえば、士道ラバーズから誰か頂いてしまおうか考え中……十香(士道の嫁)、琴理(士道の義妹)、折紙(士道の愛人)、は無理だけどね。
封印方法は……まぁ、『あのお方』がお手伝いするので無理やりでも出来るようにする。『あのお方』は頭がいいですからね(魔術とか秘法に詳しい)
少しは冷笑から、紅夜というオモチャであたりを混沌させて普通に笑うかな……
ーーーー今更だけど、クトゥルフ要素を入れただけで先がなんだかんだバットエンドになってしまうような気がするのは、自分だけですか?