戦闘描写は難しい!なので・・・ホノボノを書く
ノーサイド
――金曜日――p.m. 11:17
ここは都内某所のとあるBar『Velvet』
カランカラン♪
「ノックしてもしも~し?」
「あら?この声は・・・」
「お久しぶりです、Ms. ピアニッシモ」
「久しぶりね、アーカードくん」
アキトがある人物と会っていた
「あ?アーカードか?さりげなく「瞳」の手に触ってんじゃねぇよ」
「おやおやおやぁ?嫉妬かい?嫉妬かい?「小泉」のダンナ?」
「うぜぇ・・・」
「ウフフ♪」
この二人は「軽子瞳」と「小泉芳一」・・・「裏側」の人間である
「それより「ヤツら」は来てるかい?」
「あの人達ならとっくによ、今回はアーカードくんが遅刻ね」
「マジかよ・・・まぁ、後で曲を聞きにいきますわピアニッシモ♪」スタスタスタスタスタスタ
アキトはそう言いながらBarの奥にある個室へと足を向けた
スタスタスタスタ ギィィ
「10分の遅刻だぞ?「腐った世界の異端者」よ」
「まったくだよ?今日はアキトくんの奢りね?」
「うるせぇよ、「新聞記者」に「ロリコン教授」」
個室の中には頭と顔を包帯で巻いた人物とロン毛でメガネの人物がいた・・・
包帯の人物は「シュバルツ・バルト」通称「シュバルツ」
メガネの人物は「皇鼎」通称「教授(プロフェッサ)」
どちらも「裏側」の人間であり、教授にいたってはゴシップの関係者である
「しかしアレだね?君は男の夢のような場所にいられて、どう?楽しんでる?」
「まぁまぁだな、ウゼェヤツもいるけどな」
「そんなヤツはどうしてんの?」
「あ?んなもん「喰ってる」よ?しかし10代の血にはそろそろ飽きてきたよ、それより教授?」
「ん?」
「あの「二人」はどうだい?」
「・・・ッケ!あの子達なら毎日ブラックコーヒーが欠かせないほどの仲だよ」
「アハハハ♪ソイツは良いねぇ」
「それよりも、アーカード?こんな世間話をするために私達を呼んだのか?」
シュバルツが当然の質問をした
「ハイハイなら本題に入ろう・・・シュバルツ?ホムンクルス達の様子は?」
「ホムンクルス」・・・錬金術の副産物により完成された技術の1つ、人間にホムンクルスの媒体を埋め込む事で人間をホムンクルスにするのだが、このホムンクルスに成功例がない・・・ホムンクルス化に失敗した者たちは人間を食べ始めるのだ
「駆逐されていっているよ順調にな・・・しかし問題がある」
「核鉄を持った連中か」
「核鉄」・・・これも錬金術の副産物により完成された技術、掌サイズの六角形の核鉄を己の覚悟で武器にするという物だ
因みにアキトはロストナンバーと呼ばれる核鉄を体内に埋め込んでいる
「あぁ、特に注意すべきなのは「ムーンフェイス」だろうな」
「彼はホムンクルスを増やしてるしね」
「しかしヤツはISを無力化している、実に実に楽しいじゃないか」
シュバルツはケラケラと笑った
「うるせぇよシュバルツ、問題はその無力化したISをヤツは何処かに横流ししてるのが問題なんだよ」
「君んとこの知り合いの「亡国企業」が持っているんじゃないの?」
「残念、亡国のヤツらも被害者だよ」
「しかも問題はまだある・・・蟲達だ」
「ここ最近多いよな?これも温暖化の影響か?」
「温暖化の影響で蟲が2m3mにもでかくなるのか?古代蟲のヤツもいたが、ほとんどが現代の蟲だ」
「遺伝子操作か」
「それしかないだろ・・・蟲の残骸はノアが解析してくれてるよ」
「え♪ノアちゃん?可愛いよね♪彼女の連絡先教えてよ?アキトくん」
「誰が教えるか!このロリコン!」
「それよりアーカード?お前は帰らなくていいのか?明日はIS乗りの小娘と戦うんじゃあないのか?」
「そうそう」
「え?まさかアンタら俺の事を心配してくれちゃったり?」
「「全然」」
「ヒデェなアンタら・・・」
「君がアーカードだと知ってたら、僕なら戦わないね」
「ISが世界最強だと勘違いしてるからな、この腐った世界は」
「だからこの世界は面白い」
~♪~♪~♪
三人が話していると個室の外からピアノの音色が聞こえてきた・・・
「おん♪この音色は♪」
「相変わらず美しい音色だ・・・とても「殺害遺品」とは思えない」
「じゃあそろそろ僕は帰るよ」スクッ
「あぁじゃあな教授、シュバルツはどうすんだよ?」
「私も帰る、支払いは頼むぞアーカード?」
「え~・・・結局俺が払うのかよ」
「ハハハ♪じゃあなアキトくん」
「フッ、去らばだアーカード」
ギィィ スタスタスタスタスタスタ スタスタスタスタスタスタ
シュバルツと教授は個室から出ていき、帰っていった
取り残されたアキトはというと
「ッチ・・・アイツらいい酒を飲んでやがる・・・あとで金を卸しとくか・・・さてMs. ピアニッシモの音色を聞いてから帰るか・・・」
ギィィ スタスタスタスタスタスタ
アキトはピアニッシモ達のいるカウンターへと向かった
←続く
今日は早く寝よう