人外になった者   作:rainバレルーk

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そして、時は進む・・・


日本にレッツらGo!

 

 

 

ノーサイド

 

 

あの朝のゴタゴタから3日後・・・

 

ドンファミリーならびにアキト達は日本行きの飛行機に乗っていた・・・

機内は和やかな雰囲気・・・・・・ではなく

 

 

ズダン!

 

「全員動くな!この機は我々がジャックする!!」

 

 

偶々乗り合わせたテロリストに飛行機をハイジャックされた・・・その時、アキトはと言うと・・・

 

 

「Zzzzzz... Zzzzzz... Zzzzzz...」

 

 

機内食を食べてグ~スカ寝ていた

 

 

「ちょっとアキト」ユサユサ

 

「Zzz ... 腹減った・・・」

 

「貴様ぁ!起きろ!」バチン

 

「ハッ!?腹減った!!!」

 

「イィテェェェッ!!??」

 

 

テロリストの一人がアキトの頭を叩いたのだが、テロリストは自分の手を押さえながら、ヘタリこんでしまった

 

 

「おん?誰だコイツ?」

 

「どうやらテロリストみたいですよ?と言うか貴方の頭は鋼鉄か何かですか?アキト?」

 

「おぉ!ロレさん!日本に着いた?」

 

「まだ着いてないわよ」

 

「何だよ~まだかよ~!腹減ったよ~!」

 

「静かにしなさいアキト、ドンが起きてしまいますから」

 

「スピ~・・・スピ~・・・」

 

 

ロレンツォはオカンの様にアキトをなだめた

 

 

「~っ!テメェ!余裕ぶってんじゃねぇ!!」バキィ

 

 

テロリストは所持していた拳銃でアキトの頬を殴った

 

 

ベチャッ

 

アキトは頬を殴られたために自分の歯で口のなかを切ってしまい、口から出た血がアキトの服についた

 

 

「ヘヘ、どうだザマァみやが――」

 

ドバガキィグシャァ!!!

 

 

テロリストが何かを言い終わるまえにテロリストの頭はぶっ飛んだ!

 

 

「うぎゃぁっっ!!!??」

 

「きゃぁぁっ!?」

 

 

テロリストは向かい側の客席まで飛ばされ、ピクピクと痙攣を起こしていた

 

 

「(ヤレヤレ・・・アキトは殴られた事よりも自分の服を汚された事に頭がくるタイプだったわね・・・ご愁傷さまテロリストども)」

 

 

シェルスはこれからボッコボコにされるであろうテロリストを心配した

 

 

「お前!よくも!」チャキ

 

 

テロリストの仲間がアキトに銃をむけた!

 

 

「おおっと!テメェ!俺に銃を向けるなら覚悟しとけよ!テメェの銃が撃鉄を起こした瞬間!テメェの肩をぶち抜く!押しピンみたいになぁ!」

 

「銃を持ってないお前がか?!やれるもんならやってみろっての!!」カキィ

 

 

テロリストが銃の撃鉄を起こした瞬間!

 

 

「「空裂眼刺驚」(スペースリパー・スティンギーアイズ)!!!」

 

ズシャァァァ!

 

「うぎゃぁ!?」バタリ

 

 

アキトの眼から血液のビームが発射され、テロリストの肩をぶち抜いた!

 

 

「ぐぁぁぁ!!な、なんで?!どうして!?」

 

 

テロリストはのたうち回った!そこに!

 

 

「あぁ?!!テメェ!どうしてくれんだよ!この服けっこう気に入ってたんだぞ!コノヤロー!」バキバキィ

 

「ウゲェッ!!」

 

 

アキトは容赦なくテロリストの胸を踏んずけた

 

 

「(あ、あれは肋骨が折れましたね・・・」コソコソ

 

「(ロレンツォさん、どうにか止めてくださいよ」コソコソ

 

「(イヤですよ、それよりもガブリエラを起こさないでくださいよ?その子が起きるともっと面倒になりますから」コソコソ

 

「Zzz・・・」

 

「スピ~・・・スピ~・・・」

 

 

この状況でもドンとガブリエラはグッスリと眠っていた

 

 

「ハァ~・・・ヤレヤレだわ」

 

 

シェルスは考える事を止めた・・・

 

 

「WRYYY! 貧弱貧弱ぅ!そんな武器でこのアキトを止められるわけがないだろうがぁ!!!」ズドゴォ!

 

「ぎぇぇぇっ!!」

 

「こ、こんなヤツがいるなんて聞いてないぞ!」

 

「に、逃げろぉ!」

 

 

テロリスト達はコックピットへと逃げていき

 

 

「そ、それ以上ここへ近づくな!」

 

「人質がどうなってもいいのか?!」

 

「「ヒィ!」」

 

 

機長と副機長を人質にとった

 

 

しかし!アキトは!

 

 

「別にどうなっても構わん!撃ちたきゃ撃てよ!」コツコツコツ

 

 

そんな警告に耳を傾けるヤツではなかった!

 

 

「う、撃つぞ!本当に撃つぞ!」

 

「ヤカマシイ!!両目からの空裂眼刺驚!!!」ビュビュン!

 

「「うぎゃぁぁぁぁぁ!!!」」バタリ

 

 

アキトの出した空裂眼刺驚がテロリスト二人を貫いて再起不能にした

 

 

がしかし!

 

 

「あぁ!計器が!?」

 

「なんて事してくれてんだ!アンタ!!!」

 

 

アキトの空裂眼刺驚の威力が強すぎて、計器までも壊してしまったのだ!

計器が壊れたために飛行機の動力は止まり、落下していく!

 

 

「Oh No !!!なんてこった!このままじゃあ墜落するじゃあないか!」

 

「あぁ・・・最期に妻や子供達に会たかった」

 

「自分は彼女に・・・」

 

 

コックピットには諦めムードが漂った・・・だが!

 

「おい機長?」

 

「なんだ青年?」

 

「日本のまで後何キロだ?」

 

「そんな事を聞いてどうするんだ?」

 

「いいから答えろ!」

 

「・・・後1000キロだ」

 

「Ok ok なら何とかなりそうだな」

 

「は?何を言って――」

 

ガシャァァン   ブワァァァァ

 

 

アキトはコックピットの窓ガラスをぶち割った!それによりコックピットに強風が招かれた!

 

 

「ぐわぁ!い、一体何をする気だぁ?!」

 

「フハハハハハハハ♪それでは快適・・・ではないがフライトを楽しんでくれよ!」

 

アキトはそう言うと壊した窓から外に出た!

 

「な、なんなんだ?あの青年は?」

 

「機長!ここは危険です!早く客席に!」

 

「あ、あぁわかった!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ビュォォォォォォ

 

ここは飛行機の外、高度約3000m・・・

 

 

「さ、寒い・・・寒すぎる!!!」

 

 

窓から外に出たアキトは飛行機にヤモリの様に張り付いていた・・・

 

 

ベチベチベチベチベチベチ

 

「大体ここら辺が飛行機の真ん中かな?・・・なら!」

バサァァァ

 

 

アキトは飛行機の真ん中辺にくると背中からドラゴンのような大きな大きな翼を拡げた

 

バサァァァバサァァァバサァァァバサァァァバサァァァバサァァァ

 

その翼を羽ばたかせて、日本へと飛んでいった

 

 

「ハァハァハァ・・・さっき調子に乗って空裂眼刺驚を出しすぎたなぁ・・・持つかな?」

 

 

ドバゴォ!

 

「な、何だ!?」

 

 

アキトの前の飛行機の壁がぶち抜かれ、そこから出てきたのは・・・

 

 

「手伝いましょうか?人外さん?」

 

「おぉ!今!俺の前には可愛い天使さんがいる!」

 

「んな事言ってないでやるわよ!」バサァァァ

 

 

シェルスもアキト程ではないが大きな翼を拡げ、羽ばたかせた

 

 

 

それから少しして、飛行機は無事に空港に不時着

テロリストもお縄につき、病院に搬送された

マスコミは飛行機の機長達を英雄と讃えたが機長達は終始苦笑いだったという・・・

 

ドン達はヴァレンティーノファミリーのアジトに無事に着き、旅の疲れを癒した

 

一方アキトはと言うと・・・

 

 

「Zzzzzz・・・」

 

「お疲れさま、人外さん?」ナデナデ

 

 

アジトでシェルスに膝枕をされながら、グッスリと寝ていた

 

 

 

 

 

←続く





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