インフィニット・ストラトス トライエイジ   作:ガンダム好き君

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OP「泪のムコウ」


第51話『福音戦のあと…そして…箒へのプレゼント』

side/真

 

千冬「作戦完了……と言いたいところだが、お前たちは独自行動により重大な違反を犯した。帰ったらすぐ反省文の提出と懲罰用の特別トレーニングを用意してやるから、そのつもりでいろ」

 

真、真魔「「……はい」」

 

俺たちの帰還は、それはそれは冷たいものだった……腕組みで待っていた織斑先生に俺たちはきつく言われ、勝利の感触さえおぼろげだ。今は大広間で全員正座をしている…この状態でもう一時間は過ぎた気がする…

 

山田「あ、あの、織斑先生。もうそろそろそのへんで……。け、けが人もいますし、ね?」

 

千冬「ふん……」

 

はあ…なんでこうなったんだ…まあ…悪いのはわかっているけど…

 

山田「じゃ、じゃあ、一度休憩してから診断しましょうか。ちゃんと服を脱いで全身見せてくださいね。……あっ!だ、男女別ですよ!わかってますか、新村君、和樹君!」

 

真「わかってますよ。山田先生」

 

真魔「わかりました」

 

わかってない奴はただの変態だな…あはは…

 

山田「それじゃ、みなさんまずは水分補給をしてください。夏はそのあたりも意識しないと、急に気分が悪くなったりしますよ」

 

はーいと返事をして、俺たちはそれぞれにスポーツドリンクのパックを受け取る…

 

真「ぷはぁ…うまいな…これ」

 

うん…スポーツドリンク飲んでみると美味い…

 

真魔「ってて……。うあ、口の中切れてるな」

 

真「大丈夫か?真魔」

 

真魔「ああ、大丈夫だ」

 

はあ…今日の夕食は…

 

千冬「………」

 

真魔「な、なんですか?織斑先生」

 

じーっとこっちを睨んでいたので、真魔は居心地悪さからつい口を開いてしまったようだ…あぁ、やってしまったな、真魔…

 

千冬「……しかし、まあ…よくやった。全員、よく無事に帰ってきたな」

 

真「え?あ…」

 

真魔「あはは…(小笑」

 

なんだよ…結局心配してたんかよ…織斑先生は…

 

箒「……」

 

鈴「……」

 

セシリア「……」

 

シャル「……」

 

ラウラ「……」

 

ラクス「……」

 

ん?なんで女子一同こっちに睨んでいるんだ?

 

山田「あの、新村君?和樹君?みんなの診察をしますから、ええと…」

 

箒、セシリア、鈴、シャル、ラウラ、ラクス「「「「「とっとと出てけ!」」」」」

 

6人の声に押されて、俺と真魔は慌てて窓下に脱出。ぴしゃりと閉じた襖に、俺と真魔は背中を預けて深く息を吐いた…

 

真、真魔「「ふう…」」

 

ともかく、福音の戦いは終わった…それだけでも…

 

真(でも、仲間を、守れたよな。俺は)

 

俺と相棒は…

 

そのあと診断が終わった女子一同が出てきて、俺たちの診断がはじまった…終わったあとに夕食を食べて、食べ終わったら、俺は箒の誕生日プレゼントを渡しに部屋に来たんだが、いなかった…俺は箒を探すのであった…

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

side/真

 

真「たく…箒のやつどこにいったんだ…」

 

俺はあれから旅館の中あたりで箒を探していたが、なかなか見つからなかった…まあ、途中でクラスの人に箒がどこにいるのかと言ってみたけど…ほんとんどの人は知らなかったようだ…はぁ…

 

真「あっ!真魔!」

 

真魔「どうした?真」

 

俺は、旅館の出入り口にいた真魔を呼んだ…ていうか…何故に水着姿?しかも少しぬれている…海でも入ってきたのかな?

 

真「箒どこにいるのか知らないか?」

 

真魔「ああ、箒なら……」

 

真魔が俺に箒がいる場所を教えてもらって…

 

真「そこにいるのか…まあ、ありがとうな!」

 

真魔「おう!気をつけて行けよ!」

 

俺は旅館を出て箒がいる場所に向かった…

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

side/鈴

 

鈴「あれ?真は…どこにいったんだろ」

 

あたしは、夕食を終わったあとに真の部屋に行ってみたけど…そこは織斑先生だけいて、あたしは真はどこに行ったのですか?っと聞いてみたら…織斑先生は知らないらしい…どこに行ったのだろう…今も、真を探し中…

 

鈴「あれ?みんな…なにしてんの?」

 

セシリア「り、鈴さん!?」

 

シャル「あはは…」

 

ラウラ「なんだ、鈴か…」

 

探している途中に、セシリアとシャルロットとラウラがいた…廊下で…

 

鈴「その顔だと…みんな、真を探してるの?」

 

ラウラ「そうだ。私は嫁をさがしているんだが…どこにもいないんだ」

 

ああ…そうか…ていうか…真のことを嫁って…まあ…私は許せないけどね…

 

セシリア「鈴さんは、真さんがどこにいるのか…知らないのですか?」

 

鈴「うん…あたしも探しているんけど…いったいどこにいるんだろ…真のやつ…」

 

シャル「因みに僕は真魔を探しているけどね…」

 

セシリア、鈴、ラウラ「「「「……うーん」」」」

 

真魔「あれ?みんな、そこでなにをしてるんだ?」

 

考えていたら、浴衣姿の真魔がやってきた…

 

鈴「真魔!真がどこにいるか知ってる?」

 

真魔「ああ、真なら箒の所に向かったけど…ひぃ!!」

 

その言葉を聞いたのか…みんな真っ黒オーラ覆っていた…あたしもだけど…

 

セシリア「……ねぇ、真魔さん?」

 

真魔「は、…はい!」

 

ラウラ「……あいつの場所教えろ…」

 

真魔「え、えっと…箒がいる場所は…」

 

真魔は私達に箒がいる場所を教えてくれた…

 

鈴「ありがとね…真魔…うふふ…」(真っ黒オーラ)

 

セシリア、ラウラ「「「「……うふふ」」」」(真っ黒オーラ)

 

私達は瞬時に箒がいる場所に向かった…

 

真魔を「(こ、恐かった…恐怖を感じた…(汗)真…生きて帰ってこいよ…」

 

シャル「あはは…」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

side/真

 

真「真魔から聞いたけど、箒はここにいるって聞いたけど…」

 

俺は、海の近くにあるところにいるんだが…しかも月が綺麗だな…今の月は満月だっけ?めっちゃ明るいな…あと穏やかな波の音もいいは…うん夜の海もいいな…あっ!

 

真「よっ!箒。ここにいたのか…」

 

箒「し、真っ!?」

 

岩場に座っていた…箒がいた…ていうか…箒も水着姿か…

 

箒「なぜ、ここに…」

 

真「まあ、真魔に教えてもらってな…それより箒、その…これは…」

 

俺は、箒の首にあるネックレスを気になった…

 

箒「ああ、このネックレスは、真魔からもらったものだ…」

 

真「そうか…」

 

真魔が箒にプレゼントするなんて…そういや…現世にいた時でも…俺…真魔からプレゼントもらったな…

 

箒「真…あのことは本当にすまなかった!」

 

真「えっ!?」

 

箒は、いきなり立って俺に向かって頭を下げてきた…あのことって、あぁ…俺が福音を落とされたときか…

 

真「いいんだよ…あのことは、もう気にするなって」

 

箒「で…でも!」

 

真「はいはい。この話はおしまい!」

 

箒「わ、わかった」

 

箒は再びに岩場に腰を下ろした

 

真「あっ!そうだ。箒に渡したい物があったんだよな…」

 

箒「渡したい物?」

 

真「はい!」

 

俺は、ポケットから少し長い白の箱を出した

 

真「お誕生日おめでとう!箒!!」

 

箒「あ、ありがとう…でも、なんで…私の誕生日を知っているんだ?真魔もだけど…」

 

少し長い白の箱を受け取った箒はこんなことを聞いてきた…

 

真「ああ、織斑先生から教えてもらったんだよ」

 

箒「そうか…あ、開けてもいいか?」

 

真「おう!いいぞ」

 

箒は少し長い白の箱を開けてみると…

 

箒「白いリボンか…」

 

箒は白いリボンをみたが…

 

真「…すまなかったな…白いリボンで…」

 

箒「い、いや!そうではない…ただ…嬉しかったんだ…」

 

真「そ、そうか」

 

箒「そうか…ならこの白いリボンを私の髪にくくってくれないか?」

 

真「わかった」

 

俺は箒の髪に白いリボンをポニテール風の髪型にした…まあ…通常の箒だな

 

箒「ありがとう…真…こんなプレゼントをくれるなんて…」

 

真「あはは…サンキュー」

 

箒「私にもお礼をあげないとな…真。ちょっと目を閉じてもらえないか?」

 

真「うん?いいけど…」

 

俺は、目を閉じたけど、何するのかな?

 

箒「う、う…(目を閉じてもらったけど何をすればいいのだ!?)」

 

うん?どうしたんだろ…

 

箒「…(これはお礼だからな、お礼、お礼…)…ええい!こうだ!」チュッ

 

真「!?」

 

えっ…箒が俺の頬にキスしてきた…

 

真「ほ、箒…」

 

箒「わ、忘れてくれ!いいな!!」

 

真「わ、わかった…(汗」

 

箒も妙に顔真っ赤だけど…もちろん俺も顔が真っ赤だよ…

 

真「りょ、旅館に戻ろうか…箒」

 

箒「そ、そうだな」

 

俺は箒と一緒に旅館に戻るときに…

青色のビットが、俺の額に砲口を押しつけている。

 

キュィィィ……。

 

真「えっ!?これ…やばく…ぬあああっ!?」

 

ズバシュ!!

 

間一髪、BTレーザーがのけぞった俺の髪を焼き切る。おいおい…俺じゃなかったら死んでたぞ!?

 

「あら…残念…外してしまいましたわ…」

 

こ、この声は…!?

 

ラウラ「ほう……」

 

鈴「……よし、殺そう」

 

セシリア「ふふっ、うふふふふふっ」

 

あ、あれ?回避行動で振り向いた俺を待っていたのは、四人の突き刺さるような視線。しかもISを展開してるし…しかも真っ黒オーラが見える…やばくね?これ…死ぬんじゃね?

 

真「ほ、箒っ!逃げるぞ!」

 

箒「えっ、あっ。きゃあっ!?」

 

いきなり抱きかかえられて悲鳴を漏らすほうきだが、ええい構ってられない。

 

真「しっかり掴まっていろよ…」

 

箒「わ、わかった」

 

顔真っ赤だけど…とりあえず逃げるか…

俺は3人の専用機持ちから逃げ出す。

 

鈴、セシリア、ラウラ「「「待てーーっ!!」」」

 

と3人の専用機は俺に向かって銃とかライフルを撃ちながら追ってきた…。これだけ言わしてくれ…

 

真「本当に……不幸だぁぁぁぁぁぁぁ!!!」




ED「君の中の英雄」

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