インフィニット・ストラトス トライエイジ   作:ガンダム好き君

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OP「Trip_innocent_of_D」


第62話『再会…そして…』

side/真

 

真、一誠「「はぁ…」」

 

お昼の時間…俺と一誠は児童公園のベンチに座り大きなため息をついていた。因みに一誠は学校は休んでいる。俺は何故一誠はアーシアの事を知っていると言うと道が迷ったらしくそれを案内をしたらしい。姫島さんから聞いたけど一誠は先日のフリードにやられた銃傷が思いのほか、ダメージが残り、足はまだ完治していない。と聞いた…この足では悪魔の仕事もできないだろうと、部長から休むよう言い渡されてしまったらしい…これが一誠が学校を休んだ理由かな?

 

一誠「なぁ…真。俺って弱すぎだよな…所詮『兵士』だよな…女の子一人救えなかった…」

 

真「……」

 

一誠は落ち込んでいるが…一誠…お前だけではない…俺も弱い…俺もアーシアを救えなかった…助けたかった…そして現世の過去の親友の明日菜も救えなかった…守れなかった…くそ!同じじゃねえか!

 

真「《ぐーっ》あっ…」

 

一誠「あはは…なんだ《ぐーっ》俺もか…」

 

朝から何も食ってないからな…どうしようかな…

 

「真さん?一誠さん?」

 

この声って…まさか!俺と一誠は声のする方に振り返ってみるとそこには…

 

真「…アーシア」

 

一誠「…アーシア?」

 

アーシアがいた…なんで?此処に…

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

side/真

 

アーシア「あぅぅ…」

 

「あ、あの注文は…」

 

不思議な光景だった。ハンバーガーショップのレジでシスターが困惑している。まぁ、対応に困っているのは店員も同じだ。昼食時、俺と一誠はアーシアを連れて繁華街のハンバーガーショップを訪れていた。どうやら、アーシアはこの手のお店に入るのは初めてだったらしく、注文に四苦八苦していた。一誠が手伝うと申し出たのだが、「大丈夫です。一人で何とかしてみせます」と胸を張りながら宣言したもんだから見守っていたのだが……。一誠から聞くとアーシアは日本語喋れないと聞いたので…俺はびっくりするけど…瞬時に俺は店員さんに…

 

真「すみません。俺と同じメニューで」

 

「わかりました(かっこいいな…)」

 

店員さんもそれで注文を受け取ってくれたようだ…しかし…アーシアは「がーん」と軽いショックを受けているようだ。すまない…アーシア

 

アーシア「あうぅ、情けないです。ハンバーガーひとつ買えないなんて…」

 

一誠「ま、まあ、まずは日本語から慣れていこうぜ。なぁ!真」

 

真「そ、そうだな!あはは…」

 

落ち込む彼女を励ましつつ、俺と一誠とアーシアはハンバーガーのセットメニューを受け取って、空いている席へ向かったのだが途中に男性客がアーシアを目で追っていたが…気にしたら負けだよな…対面して(俺と一誠は同じ席)座ったわけだが、アーシアはハンバーガーをマジマジと見つめるだけでなかなか食べようとしない。うーん…あぁ!アーシアは食べ方が知らないのか…教えるか

 

真「アーシア、こうやって包み紙を少しだけずらして一気にかぶりつくのですよ」

 

俺は苦笑しながら、手本として食べてみせる。うん!美味しい!!やっぱりハンバーガーは美味しい!

 

アーシア「そ、そんな食べ方があるなんて!す、すごいです!」

 

……なんて新鮮な反応だ。

 

一誠「ポ、ポテトもこうやって手づかみです」

 

アーシア「なんと!」

 

フライドポテトを食べる一誠を興味深そうに眺めるアーシア…スゲェ…そんなに興味深そうに眺めるの…

 

真「ほら…アーシアも食べな」

 

アーシア「は、はい」

 

ハンバーガーに小さくかぶりつく彼女…もぐもぐと口を動かし食べ始める。

 

アーシア「お、美味しいです!ハンバーガーって美味しいんですね!」

 

目を輝かせながら言っているよ、この子。普段は何を食べてるんだろう?

 

一誠「ハンバーガー食べたことないの?」

 

アーシア「はい。テレビではよく見ていたのですが、実際食べたのは初めてです。感動です!美味しいです!!」

 

一誠「あらら。じゃあ、普段は何を食べているの?」

 

アーシア「パンとスープが主です。お野菜やパスタのお料理も食べますよ」

 

うっ…教会ってそんなものなのか?

 

真「そうかそうか。なら、今だけはよーく味わいなよ」

 

アーシア「はい。美味しくいただきます」

 

パクパクと本当に美味しそうに食べているアーシア。しかし…なんであの公園にいたんだ?アーシアからは休み時間があったので出てきたと言っていたけど…うーん…

 

一誠「アーシア…真」

 

アーシア「は、はい」

 

真「なんだ?」

 

一誠「今日は遊ぶぞ」

 

アーシア、真「「え?(は?)」」

 

一誠「次はゲーセンだ」

 

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side/真

 

ゲーセンに来て…レーシングゲームなどやりまくったが…まぁ、プリクラも撮ったけどな…次のゲームをする為に移動中に…アーシアはぬいぐるみのあるクレーンゲームの所に移動した…

 

真「どうしたの?」

 

アーシア「あっ!いえ…別に何でも…」

 

なんか…マスコットキャラクターのネズミぽいけど…

 

一誠「ラッチューくん好きなの?」

 

真「そうなのか?」

 

アーシア「えっ…い、いえ…その…はい…」

 

アーシアは顔を紅潮させ、俯きながら恥ずかしそうに返事をした…

 

真「よし!じゃあ、俺が取ってやるよ!」

 

俺は即コインを投入きて、クレーンを動かし始めた…そしてラッチューくんを取って落とし口に放り込んだ!

 

真「よっしゃ!一発!!」

 

一誠「す、凄え…」

 

俺は思わずガッツポーズを取りながらも取り出し口に落ちてきたラッチューくん人形を手にする。それをアーシアに渡した。

 

真「ほら、アーシア」

 

人形を受け取ったアーシアは心底嬉しそうにその人形を胸に抱いた。

 

アーシア「ありがとうございます、真さん。この人形、大事にしますね」

 

真「おいおい、そんな人形くらいだったら、また取ってあげるよ」

 

一誠「ほら、次!行こうぜ!!」

 

一誠は先に移動する…全く…あいつは

 

真「たく…」

 

俺も進み始めるが…

 

アーシア「そう…この出会いは今日だけの大切な…」

 

真「うん?どうした?いくぞ」

 

アーシア「は、はい!」

 

俺とアーシアは一誠を追っていくのであった…

 

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side/真

 

俺は一誠とアーシアと自分の分のジュースを買う為に自動販売機にいるのだが…因みに一誠とアーシアは街路樹に設けられた所にいるのだが…

 

真「…アーシアは何か過去を持っているだろうか…」

 

俺は気にしながらもジュースを買って、一誠とアーシアがいる所に戻ってきたら…一誠はいたけどアーシアはいなかった…

 

真「一誠!!アーシアは!アーシアはどこに行ったんだ!」

 

俺は一誠に質問をした…

 

一誠「くっ…アーシアは堕天使の奴らに…いてっ」

 

真「大丈夫か!」

 

くそ!アーシアは連れていかれたのか…くそ!

 

俺と何とか立てた一誠は急いで部長がいる部室まで移動をするのであった…

 

 




ED「WHITE Justice」

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