白猫SSプロジェクト   作: § Jack

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最初のは、最近のイベント見てたら書きたくなったものですw
忍殺語って面白いですね。

中盤からはいつも通りです。
ではどうぞ。


TAIRAスレイヤー+ザックスリ+ヴィルの友達作り

剣を持たず三度身を翻し右爪先と右腕のみを使い驚異のムシャバランスでイクサ場に降り立つは黒の装束! TAIRAスレイヤー! 殺戮者のエントリーだ!

 

 

TAIRA1「降ってきたムシャドロイドが、あからさまにMINAMOTOなのだ!」

 

TAIRA2「ア、アイエエエ! MINAMOTO⁉︎ MINAMOTOナンデ⁉︎」

 

シャナオウ「ドーモ、TAIRA1=サン。TAIRAスレイヤーデス。」

 

TAIRA1「ヤメロー! ヤメロー! アバーッ! アバババーッ!」

 

GENJIの拳がHEIKEを完膚なきまでに叩き潰す! TAIRAのアンドロイドには暴走したムシャドロイドの爆発的な瞬発力から逃げる事は出来ないのだ!ナムアミダブツ!

そして彼のMINAMOTO秘伝の技は、なんとマッポーめいたカラテであろうか!

 

これがムシャロイドの為せる業なのだ!コワイ!実際コワイ!

TAIRA1=サンは爆発四散!サヨナラ!

 

 

シャナオウ「TAIRAは殺す。古事記にもそう書かれている。」

 

TAIRA2「こ、このままではネギトロめいた死体となってしまう!」

 

シャナオウ=サンのユニーク・ジツ!

その拳は空間を乱打しながら突き進む!

 

その速さは古来より伝わりしカゼ・ゴッドであるイダ・スカイのアトモスフィアを感じさせる!

TAIRA2=サンは爆発四散!

アブハチトラズ!

 

TAIRA3「オボーッ! オボボーッ!」

 

TAIRA2=サンのネギトロ死体に、駆けつけたTAIRA3=サンの精神にシンコク・ダメージ!

カラダニキヲツケテネ!

 

シャナオウ「慈悲はない。TAIRA殺すべし。イヤーッ!」

 

TAIRA3「グワーッ!」

 

さらにシャナオウ=サンの死体蹴り!

これもGENPEI・イクサの世ではチャメシ・インシデントなのだ!まさにショギョ・ムッジョな時代風景である!サツバツ!

 

 

シャナオウ「俺が暴走した時……俺はただの殺戮マシーンとなってしまった。」

 

キャトラ「聞くだけだと今とあんまり変わんなくない?」

 

シャナオウ「何を言う。これでも常識はわきまえているつもりだ。」

 

キャトラ「……多分、他人からはあんまりそう思われてないわよ。」

 

シャナオウ「なんと! 不覚ミステイク!」

 

キャトラ「そこ! そういうとこよ!」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

ザック「お、ヘレナさん! 今日はちゃんと払うから食わせてくれよ!」

 

ヘレナ「あら、珍しいわね。お金があるなんて。」

 

ザック「ふっ、甘く見てもらっちゃ困るぜ。実はさっきのカジノが盛んな島で、競馬とパチンコってのをやってな。大勝ちしたんだぜ!」

 

ヘレナ(この子、将来大丈夫かしら……)

 

ザック「とりあえず、海鮮丼定食頼むぜ!」

 

ヘレナ「はいはい。まぁ今回は大目に見てあげましょうか。」

 

ザック「えっと……はは、久々の金だから俺のちっこいサイフじゃ出しづれぇな。一旦置いて……」

 

フラン「あ、ザック殿。またセッシャかヘレナ殿のツケで食べるつもりでござるか?」

 

ザック「違うわ! 今日の俺は金持ちなんだよ!」

 

フラン「ならよかったでござる。また小一時間ほど説教するのも嫌でござるからな!」

 

ザック「……ギターの件では、大変お世話になりました……」

 

フラン「洋ナシパフェを頼むでござる!」

 

ヘレナ「はいはい。二人とも仲が良いわね。」

 

ザック「まぁいつの間にか一緒に居たからな。そう思うと長い付き合いだよな。」

 

フラン「ではザック殿、長い付き合いに免じて今回は奢るでござるよ! ツケもまだまだ残ってるでござる!」

 

ザック「はは、いいだろう! なぜなら、今日の俺はゴージャスだからな!」

 

フラン「さすがでござる〜♪ では、先に席を取っておくでござるよ!」

 

ザック「さて、金を……ん?」

 

ザック(な、何だこの慣れたこの感触は……軽いのか? まさか!)

 

ザック「俺の金はっ……⁉︎」

 

サイフ「夢と希望が詰まってるぜ!」

 

ザック「ぐわあああああ‼︎」チュドーン

 

ヘレナ「爆発した⁉︎」

 

ザック「お、俺の……金がぁ……」

 

ヘレナ「無いの? 全部?」

 

ザック「全部も何も……サイフの中にあった秘蔵のもやしパックまで……隅々だ……」

 

ヘレナ「もやしはちゃんと冷蔵庫に入れたほうがいいわよ。」

 

ザック「もうダメだ……生きる夢も希望も全て消し飛んだ……センキュー……」

 

サイフ「夢と希望は詰まってるぜ!」

 

ザック「うるせぇ黙れ!」

 

ヘレナ「……今日は特別に奢りにしてあげるわ! ほら、パフェと海鮮丼持って行きなさい!」

 

ザック「ありがとよ……」ズーン

 

ヘレナ「まぁ、重症だわ……」

 

 

フラン「パフェもなかなかでござる〜♪」

 

ザック「ふふふ……最後の晩餐だ……」

 

フラン「オーララ! ザック殿、食欲がないでござるか⁉︎」

 

ザック「ああ、だいぶ……」

 

フラン「明日は雪が降るでござるな……何かあったでござるか?」

 

ザック「かくかくしかじか」

 

フラン「悪銭は身につかぬというものでござる。諦めるでござるな。」

 

ザック「うわぁあああん‼︎」

 

フラン「あっ泣いてしまった」

 

ザック「それにしたってよ……久しぶりに金が入ったってのに、あんまりじゃねぇかぁあ!」

 

フラン「そ、そこまで泣かずとも……わ、私が犯人を探してみせるでござる!」

 

ザック「……本当か?」

 

フラン「ウィ。もちろんでござる。」

 

ザック「でも多分、もう外に出たと思うぞ。スッた後に同じ場所に止まる馬鹿はいねぇだろうし。」

 

フラン「そうでござるなぁ……」

 

ザック「それに、中身だけ抜き出すとは手慣れてやがる。足も付きにくいってもんだ。」

 

フラン「そうでござるなぁ……ん?」

 

机「」ガタッ

 

フラン「何か動いたでござる?」

 

ザック「ああ、今確かに……」

 

ゴロレオン「?」

 

星たぬき「?」

 

ザック「あ、ゴロレオンの舌にあるの、俺のサイフ!」

 

フラン「星たぬきの方も何かとってるでござる! ……ハテ? あれは……」ゴソゴソ

 

 

フラン「ハッ⁉︎ セッシャのサイフ‼︎」

 

ザック「おい何やってんだよ忍者。」

 

フラン「むー、セッシャのサイフを奪うとは、言語道断でござる! ザック殿、追うでござるよ!」

 

ザック「お、おう! つーかさすが忍者、足はええ……」

 

キャア!

 

 

フラン「アクーアの、飛沫をぉ、踏んだでござるぅ〜。」ノロノロ

 

ザック「おい忍者。」

 

フラン「うぅ〜。」

 

ザック「おい、あいつらあんな遠くまで逃げてるぞ!」

 

飛行島の淵「ヤーイヤーイ」

 

フラン「こぉうなったらぁ〜、セッシャの手裏剣をぉ……」ポイッ

 

手裏剣「明日から本気出す」ポテンッ

 

ザック「あぁもう、全然ダメじゃねぇか!」

 

魔物「アバヨー」

 

ザック「あ、あいつら飛び降りた! 逃げられたぞ!」

 

 

手裏剣「この時を待っていた!」ギャリギャリ

 

ザック「うおっ⁉︎ 手裏剣が地面にめり込んでやがる!」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

飛行島の地面「」ズボッ

 

飛行島の底「」バリン

 

魔物「ぎゃああああ⁉︎」ザクッ

 

サイフ×2「」ザクッザクッ

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

手裏剣「みんな、ただいま!」

 

パシッ

 

フラン「手裏剣からサイフを外すでござる。ケガをしないよう気をつけるでござるよー。」

 

ザック「(゚ロ゚)」

 

フラン「どうしたでござるか?」

 

ザック「お前って、人間だよな?」

 

フラン「プルクワ? どういう意味でござるか?」

 

ザック「梨の妖精とか、精霊とか……」

 

フラン「寝ぼけた事を言う暇があったら、早くサイフを外すでござる。穴を開けてしまったので、早く買い換えるでござるよ。」

 

ザック「お、おう……」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

〜自宅〜

 

ヴィルフリート「ただいま。」

 

妻「どうだった、学校は?」

 

ヴィルフリート「勉学か、それとも諸生活か。」

 

妻「両方聞きたいわ。」

 

ヴィルフリート「勉学については理解するに易し。落語も中々に上達したと思われる。今度、一席お前にも聞かせてやろう。」

 

妻「お友達は?」

 

ヴィルフリート「少しながらな。」

 

妻「駄目よ、そんなのじゃ。せっかくだし、もっと沢山作らないと。」

 

ヴィルフリート「お前だけ居れば良い。」

 

妻「じゃあ、また水晶に入ってこようかしら?」

 

ヴィルフリート「む……」

 

妻「さすがに冗談よ。でも、友達ぐらいは作ってみたら? そんなのじゃ心配だわ。」

 

ヴィルフリート「……考えてみよう。」

 

 

〜茶熊学園〜

 

 

ヴィルフリート「……やや高揚を覚える。このような事は慣れぬものだ。」

 

ヴィルフリート「自然と表情が強張ってしまうようだ……いかん、我は妻に案じられる帝王では無い筈だ。そこの貴様、待て!」

 

生徒A「ひっ!」

 

ヴィルフリート「汝は、我と悠久の時を共に歩み続け、その末路には……」ゴゴゴ

 

生徒A「うわぁああ!」

 

ヴィルフリート「貴様はこの時より我と魂を二つに分かち……」ゴゴゴ

 

生徒B「ぬわーっ!」

 

ヴィルフリート「友達に、なるとも〜!」

 

生徒C「ちょっと意味わからない」

 

〜自宅〜

 

ヴィルフリート「惨敗であった。」

 

妻「顔が怖いのよ。」

 

ヴィルフリート「何とも無念だ。」

 

妻「それと、難しい言葉を使いすぎよ。素直に『お友達になってください』でいいのに。」

 

ヴィルフリート「ギャグも駄目か。」

 

妻「初対面で強面の人に、であいがしらいきなりギャグ言われたらどう思う?」

 

ヴィルフリート「……」

 

妻「はい、やり直し。」

 

〜茶熊学園〜

 

 

ヴィルフリート「友達になって下さい」

 

ヤンキー星たぬき「友達になりたきゃよ、この柄のタバコ買ってこいや?」

 

掃除サボり「おいワックス買ってこい! あとちりとりな! もちろんお前の金で!」

 

ツッパリウッホ「ねぇねぇ聞こえてんの? お友達になりたきゃ貢げや」ゲシゲシ

 

ヴィルフリート「」プチンッ

 

ヴィルフリート「下賤の者が、立場を弁えず……さも外道じみた悪事を働いていたとはな。」

 

掃除サボり「なんだと……ぐほっ!」ゴッ

 

ヴィルフリート「己より下手の者を汚し、自らは楽に浸る。畜生の最も醜き行為である。」

 

ヤンキー星たぬき「ぎゃあっ⁉︎」ザシュッ

 

ヴィルフリート「そして知り、刻むがよい。我が名は不死者の帝王ヴィルフリート。王に刃を向けた民に、今この場で裁きを下す。」

 

ギャアアアアアアア

 

ヴィルフリート「貴様らは、不死者は愚か、生者にすら値せん。」

 

 

〜自宅〜

 

 

妻「よし、ざまぁ見ろ!」

 

ヴィルフリート「フハハハハ! またしても本気を出してしまっ……」

 

妻「じゃないでしょ。」ゴチン

 

ヴィルフリート「痛い。」

 

妻「当然だけど、相手は選ぶこと。悪い友達と付き合うと面倒よ?」

 

ヴィルフリート「すまぬ。」

 

妻「それに、音的にソウル・ドリフターズとアルスターリヒト両方持ってたでしょ? 少しは手加減してあげてね。」

 

ヴィルフリート「すまぬ。」

 

妻「……聞いてる?」

 

ヴィルフリート「聞こえている。だが停学になったので暫くは学校に行けん。それまで助言は不要だ。」

 

妻「あらあら。この調子だと、あなたにたくさんのお友達が出来るのは何百年先になるのかしら。ふふ。」

 

ヴィルフリート「楽しそうに笑いおって。言っただろう、何千年先でさえもお前さえ居れば良いと。」




私のSSでは物が喋る、いいね?

フランは実際、本気で戦ったら一番強いと思います。w
フランの任務達成率100%は、もはや神が運と力の全てを操ってフランに味方してるとしか思えないレベルです^^;

あと、シャナオウのイベントでニンジャスレイヤーを思い浮かべた方も少なくないはず。
一人でニヤニヤしました←

ではまた。
ご愛読ありがとうございます。
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