追記:サブタイトルを変更しました。
追記2:一部本文に加筆いたしました。(今後の話のためです)
あの白騎士がしでかした事件から私は、世界に監視されながらサブカル生活を過ごしている。
家族とは絶縁に近い状態で、箒ちゃんからは完全に嫌われ、ちーちゃんとは連絡がつかないまま、七年の歳月が経った。
ハッキリ言おう・・・
軟禁されたアム○の気持ちがよく分かる!
イベントだって満足に行けないし、コミケなんて入場禁止だし、監視カメラで私のサブカル生活が24時間、偉い人達に観られっぱなしだし、オンラインゲームはできない、ゲーセンは行けない。
なのにISのコアを無理矢理制作させられて、467個目が完成した。
「白騎士」が実験段階だから無茶言わないでって説明したのに、コアを作れの一点張りだし。
女にしか扱えないから「女尊男卑」の風潮になってるけど、ちゃんとISが完成すれば男も扱えるのに・・・
想像以上にないない尽くしだよ!
いつの間にかちーちゃんは一躍有名人になって、世界から注目を浴びてるし。
あっ・・・私も世界から注目を浴びてたんだ・・・悪い意味で。
とにかく、ここにいたら私は本当に干物になってしまう。
そうだ、脱走しよう。
「よし・・・これで準備完了!」
と言う訳で私はさっさと準備をすまして、脱走を試みることにした。
荷物はパスポートと現金5万円とISの機密が入った「耐衝撃・耐水」のUSBとアニメ○トの会員証と家電量販店のポイントカード(貯まったポイントは現金100万円相当)と白騎士のISコアだけで大丈夫。
言うのを忘れたけど、私はアメリカのペンタゴンにある「秘密の部屋」に軟禁されてるから。
これで読者にも私の状況が伝わったことだし・・・
「
絶対に日本に帰って、サブカル三昧してやる!
・・・・・・
私は今空港のロビーにいるんだけど・・・
脱走を始めて空港にたどり着いた時間:2時間弱
「ザル警備にも程があるでしょ、アメリカ」
気を引き締めた私がバカみたいな程にザルすぎる。監視員はいかがわしい本で釣られたし、門番の人だって声を変えただけで気付かないし、セキュリティ自体脆かったし、段ボールを被っただけで見つからなくなるし、どこの無能兵ですか!貴方たちは!
国を守れるのか不安になって来たよ・・・
まあいいや。ここで捕まったら笑えないけどね。でも・・・
「ロビーのど真ん中に私が座っても気付かないって・・・」
私が有名なのは日本限定なの!?いやいや、だとしたらアメリカで軟禁され理由が分からないから。
『まもなく12:53発・・・』
「おっと!そろそろ時間だ」
たとえアメリカで有名じゃなくても、日本に帰るから問題は無い!おまけに日本には私の隠れ家があるからバレナイし。
(さらばだアメリカ!もう会うことは無いでしょう!)
私は意気揚々と飛行機に乗り込んだ。
・・・・・・
「お前達!変な動きでもしたら撃ち殺すぞ!」
なんで、ハイジャックに遭うの・・・
おかげで飛行機は予定ルートとは違うルートを通ってるから、今どこにいるのか分からないよ。
「俺達は伊豆の囚人島にいる「革命軍」の五人と、ここにいる乗客全員身柄を交換するんだ!」
アメリカじゃなくて日本でやる事でしょ!
でも、日本付近だから何とかなる・・・訳ないじゃん!命の保証があるのか分からないのに何とかならねぇよ!生き延びても、アニメ○トとゲーセンと家電量販店が無かったら生きられない!
「う、うわあぁぁぁ!」
あっ!乗客の一人が勇敢にハイジャック犯に飛び掛った!がんば・・・
パァーン!
一つの銃声が鳴り響いた。
銃声が鳴り響いた後、誰かが力なく倒れた。それはハイジャック犯でも飛び掛った乗客でも無く・・・
50メートル先の操縦席に座ってる操縦士二人であった。
何で二人同時に倒されるのぉ!しかも二人共綺麗にヘッドショットで倒れてるし!FPSだったらスーパープレイの一つだよ!てか、どうやったらあの距離で二人共綺麗に倒れるの!?え?奇跡だって言いたいの?そんな奇跡要りませんよ!
そんなこと考えてたら、ハイジャック犯は取り押さえられてるしこれで・・・一件落着じゃない。
操縦士は二人しかいない。二人の操縦士はヘッドショットで倒れてる。ということは・・・
「私の人生オワタァァァ!」
その日、一機の飛行機が東南アジア沖に墜落した。
次回は束の旧友とクロエの遭遇を執筆する予定です。
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