駄兎の日々   作:陸のトリントン

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この話を読むに当たっての注意事項

・本編のほとんどはひらがな表記です。読みづらいですか、ラウラちゃん視点なので悪しからず

・一夏の出番が少ない。キャラが既に崩壊

・箒と千冬が人間辞めてる恐れあり



32話 黒兎の日々

わたしのなまえは、ラウラ・ボーデヴィッヒ。15さい。

 

ドイツのだいひょうこうほせいで、シュヴァルツェア・ハーゼのたいちょうです。

 

ISのれんしゅうをしたり、うたのれんしゅうをしたり、ダンスのれんしゅうをしたりと、だいひょうこうほせいのおしごとはいそがしいです。でも、いちかとファンのえがおのためにがんばっています。

 

そんなわたしはいま、ISがくえんにいます。

 

ISそうじゅうしゃをいくせいするしせつで、わたしは『てんこうせい』としてにゅうがくすることになりました。

 

ともだちたくさんできるかな?クラスのみんなとなかよくできるかな?

 

 

 

・・・・・・

 

 

 

IS学園 一年一組

 

「ラウラ・ボーデヴィッヒです!みんなといっしょに、たのしいがくえんせいかつをおくりたいです!よろしくおねがいしまーす!」

 

ものすごくワクワクとドキドキがとまらない。だって、いちかがめのまえにいるんだもん。ずっとあいたかった。いっしょのへやだったらいいな。いっしょになったら、いっしょにごはんたべて、おふろはい・・・

 

 

 

「「「「「キャアァァァァァ!」」」」」

 

 

 

「ううっ!」

 

わたしはおもわずみみをふさいじゃった。ライブとちがって、せまいところでおおきなこえだされるのはキツイよ。

 

「静かにしろ!ラウラが苦しんでるではないか!」

 

すごい!せんせいのひとこえでみんなしずかになった!それにしても・・・

 

「ラウラ。君の席は廊下の窓際の席だ・・・ラウラ?」

 

「・・・・・・」

 

みどりのかみのせんせい・・・やまだせんせいだけど・・・

 

「ラウラ、山田先生を見てどうした?」

 

「せんせい!どうしたら、やまだせんせいみたいにむねがおおきくなるんですか?」

 

せんせいにしつもんしたら、やまだせんせいはかおをあかくしました。どうしてかおをあかくするんだろう?

 

「その質問は難しいな。強いて言うなら、適度な食事に適度な運動、後は体質の問題だ。だが、今のままでもラウラは可愛いから安心しろ」

 

「でも、おとこのひとはむねのおおきいひとがすきだって、テレビでいってたよ」

 

「なら、そのテレビが間違った事を言ったんだ。気にするな」

 

じこしょうかいがおわったあと、せんせいはやまだせんせいをどこかにつれていきました。きょうしのおしごとはたいへんだなぁ。

 

 

 

・・・・・・

 

 

 

「ラウラちゃん。サインを下さい!」

 

「写真を撮らせて下さい!」

 

「握手させて下さい!」

 

「抱かせて下さい!」

 

 

 

ショートホームルームがおわったら、クラスメイトのみんながわたしのまわりをかこんで、サインやあくしゅをもとめてきます。「だいひょうこうほせい」だから、これぐらいのりこえないと。

 

「ラウラ、大丈夫か」

 

このこえは・・・

 

「そういえば、ラウラちゃんって織斑君のお婿さんになる人だったよね?」

 

「ああ、そうだよ」

 

やっぱりこのこえは・・・!

 

「一夏!それはどういう事だ!?」

 

「箒!?待てよ!竹刀を構えるな!」

 

「お前は・・・見ない間に何てアブナイ趣味を持つようになったんだ!」

 

「アブナイ趣味じゃねえよ!俺とラウラは結婚するって決めたんだから!」

 

「どう考えても危ないだろ!そのねじ曲がった根性を私が叩き直す!」

 

「箒・・・何か周りから炎が出てないか?」

 

「修行の成果だ。さあ一夏、貴様の腐ったこ・・・」

 

「いちかぁぁぁ!」

 

わたしのむこをきずつけるなら、このシュヴァルツェア・レーゲンが・・・

 

「てやあぁぁぁ!」

 

「・・・え?」

 

わたしはいちかをまもろうと、シュヴァルツェア・レーゲンにのって「えーあいしー」をつかおうとみぎてをまえにだしたのに・・・

 

シュヴァルツェア・レーゲンのみぎてとみぎあしが、わたしのめのまえからはなれていく・・・

 

「愚の骨頂!」

 

「いたっ!」

 

きづいたら、シュヴァルツェア・レーゲンはボロボロになって「たいきじょうたい」になってました。

 

「ふん!ISなどという無粋な兵器を使う限り、この私に傷一つ付けられるか!」

 

「・・・・・・」

 

そんな・・・

 

「そんなに悔しいのなら、もっと己を鍛えるのだな」

 

みんなが・・・

 

「ひっぐ・・・」

 

「ん?」

 

クラッリサとぶかのみんながいっしょうけんめいつくった・・・

 

「うぅ・・・」

 

「お、おい!」

 

シュヴァルツェア・レーゲンが・・・こわされた。

 

「うわあぁぁぁぁぁん!」

 

「な、何故泣くんだ!?」

 

「だっでえぇぇぇ!いちかをまもろうとしたのにぃぃぃ!シュヴァルツェア・レーゲンをこわすなんてひどいよぉぉぉ!」

 

「そ、それはすまなかった。ISと戦うとなるとつい・・・」

 

「えええぇぇぇぇん!」

 

「箒!いくら何でもやりすぎだろ!」

 

「一夏は、今更参戦するのか!?」

 

「そんなの関係ないだろ!どうしてラウラを虐めるんだ!」

 

「虐めてなどいない!私はただ・・・」

 

「ただもダダもあるか!お前はドイツの総人口8割弱を敵に回したんだぞ!」

 

「敵が随分具体的だぞ!」

 

そんな・・・ほうきおねえちゃんはドイツのファンをいじめるの?

 

「ほうきおねえちゃん・・・ぐずっ・・・ドイツとたたかわないで・・・」

 

「いや、私は別にドイツと戦わないから」

 

「そうだ。貴様が戦うのはこの私だ」

 

「千冬姉!」

 

きづいたら、せんせいがおこったかおできょうしつにはいってきました。

 

「篠ノ之・・・どうやら私の逆鱗に触れたみたいだな」

 

「なるほど。貴方ほどの人が彼女に心を乱されるとは・・・修羅も堕ちたモノだな!」

 

「ほう、いいだろう。そこまで言うのなら己の身で分かるがいい。修羅の剣がいかがなものか!」

 

「修羅を超え、悪鬼雪羅となり、この乱世を統べる剣士となる!」

 

なにをいってるのかわからないけど、けんかがおこっちゃう。

 

「思い上がるのも程々にしろ小娘ぇ!」

 

「この一戦で全てが分かる!真剣勝負・・・!」

 

 

 

「けんかはやめてぇぇぇ!」

 

 

 

そのあと、ふたりはやまだせんせいに「おせっきょう」されて、けんかをしないとやくそくしました。みんなでなかよくがくえんせいかつをおくるのがいちばんたのしいです。

 

 

 

「ラウラが俺の膝の上で弁当を食べてくれるなんて・・・幸せだよ!」

 

 

 

でも、いちかといっしょにいるほうがもっとたのしいです。




次回から本編に戻りますが、黒兎の日々を続けようか悩んでいます。

ラウラちゃんは最強なんです。

ご意見、ご感想、お待ちしております。
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