それではどうぞ
私は博麗神社に行き,博麗の巫女と接触
そして私は不意に銃を構え、発砲した。
「……外したわね」
博麗の巫女は死んでいなかった。
ましてや致命傷どころか、頬を掠めた程度だった。
「あんた!一体何なのよ!!」
博麗の巫女は怒鳴りかけてくる。
「名乗る必要はないわ」
私は素っ気無く言った。
「何せ、此処で私か貴方…どちらか死ぬのだから!!」
私は左手からもう一丁の銃を構える。
二丁銃、もしくは双銃と呼ばれる。
博麗の巫女を目掛けて、連射するように引き金を引く。
夢符『二重結界』
博麗の巫女は何かの宣言し結界を使い、銃弾を防ぐ。
「それが、貴方が作った。スペルカードルール、通称『弾幕ごっこ』かしら?」
私はそう言い、銃を下ろす。
博麗の巫女はそれを見て、警戒しながらも結界を解く。
「あんたは誰!?どうして私を襲ったの!」
「私は誰でもない。貴方を襲ったのは、博麗の巫女に復讐するからよ。霊夢」
私は彼女の名前を言う。
「!?…どうして私の名前を!」
どうやら霊夢という名前で合っているみたいね。
「此処に来るまで、貴方が関わった人と出会ったわ。白黒の魔法使いに人里の守護者、と言えば貴方なら心当たりがあるんじゃないかしら?」
「魔理沙と慧音…」
やはり知り合いだったみたいね。
「彼女達は私を貴方と間違えてるみたいでね。貴方と顔が似ているからかしら?」
「確かに、似てるわね」
似てるのは当たり前。
私も、元は貴方と同じ立場だったのだから。
「お喋りの時間は終わりよ、そろそろ戦いましょう。此処は幻想郷、飽く迄もルールに乗っ取るわ。貴方の作ったルール『弾幕ごっこ』でね」
私は霊夢に視線を向きながらも、一歩ずつ後ろに下がり、体勢を低くして銃を置く。
銃の代わりに別の物で構えた。
それは霊夢と同じ物、封魔針や御札だった。
「さあ、行くわよ!!」
私がそう言った瞬間、その場から消えた。
正確には消えたのではない。
『亜空穴』と呼ばれる博麗の技。
それは一瞬にして姿を消し、敵の上や背後どこからでも転移する。
「遅い!」
私は霊夢の背後から現れる。
封魔針を投擲する。
しかし投擲した封魔針は霊夢の方向には飛んでいかずに、左右逸れて行った。
封魔針は霊夢を囲むように、地面に刺さっていた。
私は地面に刺さった封魔陣から結界を展開させ、宣言する。
夢符「封魔陣」
結界の中にいた霊夢は、光に包まれた。
光が止んだところで、結界の中を見たが、そこには霊夢の姿はなかった。
「お返しよ!!」
今度は逆に、私が霊夢に背後を取られていた。
夢符「封魔陣」
同じ技を返された私は、回避することができなく、直撃した。
「くっ…さすがにやるわね。でも、私もこの程度で負けるほど弱くはないわ」
負傷した私は、よろめきながらも立ち上がった。
「ねぇ、一つ聞いていいかしら?」
霊夢は突然そんなことを言い始めた。
「何?」
「なんで、私と同じ技が使えるの?」
「……貴方に教える必要はないわ」
私はそれだけ言い、再度身構える。
今度は霊夢から攻撃してくる。
御札を投擲、私に目掛けて投げてくる。
私は軽く横ずれ、避ける。
「!?」
霊夢がすでに私の目の前まで来ていたことに驚いた。
恐らく、御札を投擲すると同時に「亜空穴」を使い、瞬間的に移動してきたのだろう。
霊夢はそのまま私の顎狙いで蹴り上げてきた。
直撃したと見えるが、間一髪で私は両腕を使い、霊夢の足を止めた。
「良い攻撃ね。でも少しだけ敵を見誤りすぎたわね」
「どういうこと?」
「私はね、弾幕よりもね。体術に優れているのよ」
私は霊夢の足を掴みながら、霊夢のもう片方の足を水平に蹴る。
霊夢は体勢を崩し、倒れる。
私は体勢を崩した霊夢を、拳を思いっきり振り下ろした。
霊夢は受け身を取り、立ち上がり回避する。
私が振り下ろした拳は、地面を抉るほどだった。
霊夢は血相を変えて、私から遠ざかった。
「そこまで警戒しなくてもいいわよ?これは飽く迄も護身術よ。貴方が体術をするのなら、私もそれで返すまでよ」
「でも、あんたの実力なら。私なんて体術だけで倒せるはずよ?」
「言ったでしょ?飽く迄も幻想郷のルールに従うって」
私の目的は博麗の巫女の復讐。
それでも私は、幻想郷のルールに従うが、復讐の目標がある限り、殺しは惜しまない。
「でも、貴方が弾幕ごっこに負けた時。私は貴方を殺すわ」
私は断言した。
「いいわ。でも私は勝った時は、洗い浚い吐いてもらうわよ!!」
霊夢は了承した。
私は少し驚いた。
自分の命が危険が掛かってるいるのに関わらず、まるで自分が勝つかのような言い回しだった。
「いいわよ。でも、貴方が私に勝てたらの話よ!」
いいえ、私は負けない。
私が負けるはずがない!!
「次の一撃で全てを賭けるわ!貴方に止められるかしら?」
そろそろ時間がない。
監視の目も気付いている頃だろう。
早く終わらせないと…
私は最後のスペルカードを宣言する。
神霊「夢想封印・弐」
右手に赤い光、左手に青い光が出現する。
「博麗の技である。夢想系の基本最終形態の一つ『夢想封印』の派生型。私がアレンジした物よ」
本来の夢想封印は、数個の七色に光る光弾が相手を狙って追尾する物。
だが私のアレンジした物は、赤と青のたった二つの光を自由自在に操ることができる。
それは追尾、拡散どころか形を変えることもできる。
しかし、操作するにも力を消費する。
数個も作れないのが欠点でもあった。
「私も全力であんたを止めるわ!」
神霊「夢想封印」
博麗の巫女であるもの、「夢想封印」は絶対に習う技。
それに、この子の場合は、歴代の博麗よりも霊力を多く持っている。
これが才能ってことね。
でも……
「私は負けるわけにはいかないの!!」
私は二つの光を渦を巻くように極大砲撃する。
霊夢は数個の七色の光弾を放ってきた。
光弾は砲撃を通り抜け、私を狙ってきた。
一方私の放った砲撃は霊夢に真っ直ぐに進んで行く。
両者共に攻撃を放っているため、避けることができなく、同時に直撃した。
私は光に包まれ、意識を失った。
どうもです。
長らくお待たせして申し訳ありませんでした。
小説を書く時間が中々に取れませんでした。
本当に申し訳ないorz
さて、今回は一つだけ説明しますね。
スペルカード 神霊「夢想封印・弐」なのですが…
これは某ドラゴンボールのヤムチャの操気弾的なものです。
あれの場合は、ただ一つのボールをどこでも操作するというだけですが…
夢想封印・弐の場合はそれも可能とし、形状を変えることもできます。
今回はマスタースパーク、もしくはかめはめ波のような形状になりました。
感想で修正する点とかを少しずつ実行して見ましたが、
それでも違和感がおわりでしたら感想の方でご指摘お願いします。
実行するかどうかは内容にもよりますけど
今回も戦闘シーン頑張って描写してみましたが、やっぱり難しいですね。
私の場合、長く持たない。
戦闘シーンあまり書かない方向でいこうかな……
そこも考えどころか。
この8月中も、そろそろ勉学に励んで時間が取れなくなるかもしれん。
なるべく早いうちに更新したいと思います。
それでは次回もよろしくお願いいたします。