東方大魔王伝 -夢現幻想-   作:黒太陽

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プロローグ

 

誰しも夢を見る

 

それは良い夢だったり悪い夢だったりする

 

それを決めるのは本人次第

 

だがこの夢は良い夢とは決して言えないだろう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この幻想郷が見た夢は……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

過去・異界の地の底

 

(ここね、強い魔力を持つ者が居るのは)

 

スキマを開いた女が目前の神殿を見上げる

 

彼女の名は八雲紫

 

訳あってこの場所を訪れていた

 

「何者ですか?私の神殿に侵入しようとする不届き者は……」

 

神殿を眺める紫に声が響くと空間を歪めて主は姿を現した

 

「初めまして……私は八雲紫、貴方に用があって参りましたの」

 

挨拶をしながら紫は主を観察する

 

主は高貴な服装に身を包んだ男だった

 

その腰には男の得物だろう2本の剣が携えられている

 

「……用?私を殺しに来たのですか?」

 

紫への警戒を解く事なく男は睨む

 

「そうではありません……」

 

扇子で口元を隠しながら紫は用を告げる

 

「私の修行に付き合って貰えないかと思いまして」

 

「修行……?」

 

男の顔が怪訝になる

 

「ええ修行……私は強くならなければならないのです」

 

嘘偽り無く答えた

 

それが目的だったから

 

「ある者との約束ですの……」

 

遠い昔に交わした約束を紫は今も守っていた

 

「……本当ですか?」

 

まだ男の表情は変わらない

 

(元々猜疑心が強いのね……それに加えて私の雰囲気がそう思わせている……)

 

紫から出される妖艶な雰囲気と扇子を口元に当てて話す所作が男に疑心を与えていた

 

(どこに行っても信用してくれないわね……)

 

紫もこれが初めてではなかった

 

様々な世界を回ったがすんなり信じてくれる者は居なかったから

 

雰囲気はどうしようもないし所作に関しても体に染み付いた癖の様なもの、抜くのは難しい

 

「……わかりました、歓迎しましょう」

 

男が突然そう言うと顔の強張りも消えた

 

「感謝しますわ」

 

神殿に入ろうと歩を進める

 

男と擦れ違った瞬間だった

 

 

シュザッ

 

 

腰の剣を抜いた男が紫へ切りつけた

 

「!?」

 

男は目を見開く

 

そこに紫は居なかったから

 

「騙し討ちなんて……なんて乱暴な方でしょう」

 

男の背後から声が聞こえる

 

「黙れ女狐……修行など信じれる訳ないでしょう」

振り向きながら剣を紫に突きつける男、紫はやはり信じて貰えなかった

 

(ここまで敵意を出されては仕方ない……)

 

明らかな敵意に諦めた紫はスキマを作り出す

 

「修行は諦めましょう……」

 

そう男に告げる

 

「……」

 

男は動かない、見逃そうとしている訳ではない、その目は紫ではなくスキマを見ていた

 

(極めて高度な空間干渉能力……異界にすら干渉出来る力……)

 

男の持つ高い認識能力がスキマを分析する

 

(これを利用すれば腕輪を見つけ完成させるのも楽になる……それに更なる軍を編成する事も可能に……)

 

その能力が自らの野望に利用出来ると知る

 

「ではさようなら……」

 

紫はスキマへと足を踏み入れる

 

 

ゴオッ

 

 

その瞬間、紫を灼熱の炎が襲う

 

「ふん……」

 

鼻を鳴らした紫はスキマを前面に展開し炎を防ぐ

 

「貴方に用が出来ました、逃がしません」

 

男が告げる

 

紫を逃がさない様に牽制しながら

 

「……」

 

男を観察しながら紫はスキマを閉じる

 

(この男が用があるのは私ではなく私の能力……利用するつもりね)

 

思惑を見抜いた紫だが帰ろうとはしなかった

 

(何にせよ戦えるなら好都合……これも修行……私は強くならないといけない……)

 

約束が紫を帰らせなかった

 

「よろしい……相手をしてあげましょう、ですが死んでしまっても後悔なさらぬようお願いしますわ」

 

扇子を下ろした紫の表情は笑っていた

 

「……ハッ!!」

 

男の動きに戦いは始まった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同刻、紅魔館・レミリアの私室

 

「……!!」

 

部屋で紅茶を飲むレミリアが反応した

 

「どうしましたお嬢様?」

 

傍らの咲夜が尋ねる

 

「……何でもないわ」

 

そう言うと紅茶を置く、咲夜もそれを聞いてそれ以上聞かなかった

 

(能力の警告……)

 

レミリアは能力の警告を受けていた

 

(運命が大きな分岐を示唆している……あの時の様に……)

 

遠い昔にも同じ事があった、滅びへの道を前に能力が警告をした事があった

 

(いつかはわからない……でもそう遠くない未来……)

 

幻想郷に脅威が迫っている事を感じるが何が原因で起こるのかもいつ起こるのかもわからない

 

(まぁ良いわ……その時が来たら戦うまでよ)

 

決意を持っている心に不安は無かった

 

(バーンが守った幻想郷を守る為に……)

 

 

決意

 

それは風化する事の無い永遠の想い

 

願いを叶え続ける想いは後押しされる

 

 

愛に……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

異世界の地の底

 

「思った以上にやるようですわね」

 

男と交戦する紫が距離を離す

 

「……舐められたものです」

 

男の表情は優れない

 

(強い……なんという基礎能力……強力な能力を持っていながらそれに頼らず私と互角とは……)

 

戦う事ですぐに紫の力量を知る

 

約束の為に高めた力は男の想像を越えていた

 

「……」

 

男は手を紫にかざし魔力を込める

 

「メラゾーマ」

 

手から放たれた巨大な火球が紫へ向かう

 

「へぇ……」

 

その火球を見た紫は微笑み

 

弾幕で迎撃した

 

「貴方もそれが使えるのね、この世界は彼が居た世界に近いみたいね……」

 

火球を消し去った紫が事も無げに呟く

 

(メラゾーマを驚く事無く処理しましたか……既に知っていた様ですね……力だけでなく経験も積んでいる……)

 

初めて見る巨大な火球で虚を狙ったメラゾーマを難なく処理した紫に経験値の高さを見る

 

(このまま戦えば敗北は必至の様です……)

 

その力に敗北を感じる

 

スキマを使わない紫と互角な事が実力の差を表していたから

 

「貴方では少し力不足の様ですわね……」

 

挑発する様に紫が告げる

 

自分の修行相手にはならないと言った

 

紫に挑発するつもりは無かった、ただ冷静に力量を比べ事実を言っただけ

 

そう聞こえるのはやはり紫の雰囲気だった

 

(口惜しいが事実……まさかあの天竜並みだとは……)

 

己の知る強敵と同程度の実力を持っていると悟った男

 

(……使うしかありませんね、未完成ですが逃げられるよりはマシです……一瞬程度なら大丈夫でしょう……)

 

高い実力に男は秘策を使う事を決める

 

(そうなれば後はその一瞬を作るだけ……)

 

剣を構える

 

「私の力を侮らないでほしい……本気で相手をしましょう」

 

「期待してるわ……」

 

男の言葉を紫は受けた

 

力量を知った紫が受けたのは男の目がハッタリでは無いと感じさせたから、自分の知らないものが出てくるのではないかと、そうならまた1つ強くなれると思ったから期待し、受けた

 

 

今、道が決まった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同刻、迷いの竹林付近

 

「ハアアアッ!!」

 

一心不乱に修行をする者が居た

 

「……ラアッ!!」

 

攻撃を仕掛ける少女

 

「……」

 

相手も打ち返す

 

炎を撒き散らしながら二人の戦いは続く

 

「ハアッ……ハアッ……今日こそ越える……!」

 

物言わぬそれに告げると少女は炎を激しく燃え上がらせる

 

「アアアアッ!!」

 

拳に力を込め渾身の一撃を見舞う

 

「……」

 

同じく打ち返す相手

 

互いに退かず炎だけが荒れ狂う様に周囲を暴れる

 

「……ウラアアア!!」

 

咆哮と共に少女の拳が押し始め相手の拳を押し込みだした

 

ドン

 

鈍い音と共に相手の拳を弾き

 

少女の拳が体を貫いた

 

「……勝った」

 

少女がそう呟く

 

「よし……よし!」

 

嬉しかったからだ

 

(また強くなれた……!!)

 

約束を果たせているから

 

 

 

「今回は苦戦したな」

 

相手を見ながら呟く

 

「……」

 

相手は死んでいなかった

 

いや、生きてすらいなかった、その体は炎で出来ており穴が空いても死ぬ事は無い

 

この相手は少女が作った修行相手

 

自らの力を炎に変えて妖術で動ける様にした言わば分身

 

自分と同じ強さの分身を作り出してそれを倒す修行、つまりそれを倒せればレベルが上がったという事なのだ

 

「強くなればなるほど道は遠くなる気がするなぁ」

 

炎を消した少女が空を見上げる

 

少女は太陽に想いを馳せる

 

(強く生きてるよ……)

 

少女の名は妹紅

 

 

 

皇帝不死鳥

 

 

 

「ん……?」

 

太陽を見上げる妹紅に遠くから声が聞こえた

 

(迷いの竹林の方からだ……誰か迷った?いや今のは鳴き声の様な……)

 

その声に導かれる様に妹紅は迷いの竹林へと入って行った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同刻、異世界の地の底

 

「もうおよしなさい」

 

扇子を口元に構える紫が言った

 

「……ッウ!?」

 

膝を着く男に

 

「本気と言ったにも関わらず先程と大差無い……もうよろしいですわ」

 

男は紫に敵わなかった

 

持てる力を駆使し向かったが結果は紫に軽傷を負わしただけだった

 

そして対価は膝を着く程のダメージ

 

(なんという強さ……本気を出せばあの天竜以上でしょうか……異界とはこんな強さの者が溢れているのか?)

 

いずれ対峙するであろう強敵よりも目の前の者は強いと知る

 

男は決して弱くはなかった、今のこの世界で言えば頂点の内の一人

 

だがそれを上回る強さを紫は持っていた

 

スキマを使えば殆ど苦戦せずに男を倒せる程に

 

(この強さに隙の無さ……もう賭けに出るしかないようですね……逃げられたなら諦めましょう……さぁどう出るか……)

 

自分への興味を失っていく紫に秘策の使用を決める

 

「まだやるおつもり……!?」

 

呆れた言葉は止まった

 

(何あの目は……まだ何かあると言うの?)

 

警戒を強め男を探るがやはり力を隠している訳ではない

 

「!!」

 

紫が目を見開いた

 

男の周囲に法式が発生したからだ

 

それだけなら驚きはしない

 

(見たことも無い法式……これがあの目の理由と言う訳ね)

 

それは見たことも無い法式だったからだ、紫が感じれなかったのはこの法式が内からではなく外から作用する法式だったから

 

長年の経験でも予測もつかないそれに男の目の根拠を知る

 

「逃げるなら今の内ですよ?」

 

「いいから早くなさい……」

 

紫は逃げなかった

 

挑発に乗った訳ではない、ただ興味、得体の知れない法式の効果が知りたかった

 

そしてそれを越えたかったから

 

強く有ろうとする心が紫を逃げさせなかった

 

「もう後悔は遅い……」

 

そう告げた男に法式が取り込まれた

 

 

体から稲妻の様なエネルギーが発せられる

 

エネルギーの線が増えていき同時に魔力が高まっていく

 

(!?これは……!?この魔力の高まりは!?)

 

 

カッ

 

 

紫が思ったと同時に閃光が走ると黒い霧を漂わせ男を隠した

 

(いけない!?)

 

その力を感じた紫は危機感を覚えて能力を発動しようとする

 

 

ゴオッ!

 

 

煙から飛び出た巨大な手が紫を掴んだ

 

「くっ……!?」

 

掴まれた紫は霧を睨み付ける

 

油断していた訳ではなかった、甘く見ていた訳でもなかった

 

強い力で掴む手から逃げる為にスキマを使おうとする

 

 

ミシッ

 

 

「ああっ!?」

 

それをさせまいと手は紫を握り締めた

 

「……逃がしはしない」

 

霧から声が聞こえる

 

(まさか……こんな事に!?)

 

危機に再度スキマ使おうとする

 

 

ドッ!

 

 

握られたまま地に叩きつけられる

 

 

ガガガガ!

 

 

魔力の衝撃が襲う

 

 

「ッ……あ……ぁ……」

 

 

離された紫は身動き出来ず地に倒れる

 

 

敗北

 

 

油断も隙も無かった紫にこの結果を与えた理由は好奇心と強く有ろうとする想い

 

スキマを使おうと思えばいつでも出来たし帰れた

 

約束を守る為の行動が仇となった

 

紫は悪くないのかもしれない

 

 

しかし……原因になってしまった

 

 

 

 

 

 

「貴方は……いったい……何……者……」

 

薄れていく意識の中で紫は問う

 

「ここは地の獄……」

 

霧から聞こえてくる

 

 

「私はその王……」

 

 

意識が途絶える瞬間に紫は確かに聞いた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

        地獄の帝王……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

誰も預かり知らぬ場所で

 

 

 

静かに……

 

 

 

静かに夢は侵食し始めた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

迷いの竹林

 

「この辺から聞こえたんだけど……」

 

鳴き声の主を探しに来た妹紅

 

生い茂る竹の中で耳を澄ませる

 

 

……イー……!

 

 

「あっちか!」

 

聞こえた鳴き声に走る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「食わせろ~!!」

 

妖怪が何かを襲っていた

 

「ピイィィ!!」

 

必死に逃げる人間の顔程の物

 

「逃げるなぁ!!」

 

逃げ続けるそれに側の竹をへし折り投げつける

 

バシッ

 

竹がそれに当たり、浮いていたそれは地面に落ちる

 

「やったぜぇ……」

 

それに近付く妖怪、ようやく食える嬉しさが口から垂れている

 

「ピィィ……」

 

落ちたそれは弱々しく鳴いた後に目を閉じ

 

 

涙を流した

 

 

 

 

 

 

 

 

「何やってるんだ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

声が割った

 

 

 

「!?藤原妹紅……!?」

 

声に向いた妖怪が驚愕する

 

「……」

 

その妖怪を他所に状況を確認する妹紅

 

「なるほどな……その小さいのを食べようとしてたのか」

 

察した妹紅が妖怪へ近付いていく

 

「文句あるのかぁ!!」

 

妖怪は凄む、しかし怯えは隠せない

 

「あるよ」

 

妖怪の目前に立った妹紅は話しだす

 

「妖怪は人を襲う存在だ、妖怪同士の争いだってある……そこに文句は無いよ」

 

「ならなんだぁ!!」

 

襲う事は許された、ならば何の文句なのか

 

「でもこの竹林でそれは許さない」

 

それは襲う場所だった

 

「何故ここはダメなんだぁ!!」

 

「ここは私の家だからだよ」

 

竹林がダメな理由、竹林は妹紅の家だったから

 

「ふざけるな!!俺は腹が減ってるんだ!!食うぞぉ!!」

 

そんな事は知らんとばかりに怒鳴る妖怪

 

ボウッ!

 

妹紅を炎が包む

 

「なら先に私が相手だ……私を倒せたなら好きにしな」

 

「なっ……!?」

 

妖怪がたじろぐ

 

何せ相手は幻想郷で知らない者は居ない皇帝不死鳥だったから

 

頂点の一人から感じる力の片鱗に思わず後ずさる

 

「来いよ、殺しはしないからさ」

 

妹紅が促すが

 

「クソォ!!」

 

妖怪は逃げていった

 

 

 

「大丈夫か?」

 

動かないそれに聞いた

 

「ピイッ?」

 

優しく掛けられた言葉にそれは目を開けた

 

「喋れないのか?……珍しい妖怪だな……体は金色で羽は生えてる、それに硬い」

 

ツンツンとそれを触る妹紅、それもなんだか嬉しそうだ

 

「ピイー!」

 

妹紅の肩に乗った

 

「なんだ?もしかして行く宛が無いのか?」

 

聞かれたそれは頷いた

 

「なら私と来るか?そんな良い生活じゃないけどさ」

 

「ピイー!ピイー!!」

 

それは跳び跳ねた

 

「そうか!ならお前と私は友達だな!」

 

「ピィィー!!」

 

二人は竹林に消えていく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

些細な出会いなのかもしれない

 

 

まだわからないから

 

 

まだ芽の出てない希望にも感じられる

 

 

希望と呼ぶにはあまりに小さな小さな光……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神殿

 

暗い地下牢の様な場所

 

誰も居なかったその場所

 

 

「その力……存分に利用させてもらいましょう……」

 

 

今は一人居た

 

 

「……う………」

 

 

 

 

 

 

 

再び幻想郷に危機が訪れる……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




おひさしぶりです。

皆様の声援に後押しされて続編開始です!

前作よりは更新が遅くなると思いますが生暖かい目で見てくださると嬉しいです。
……最近ドラクエXをやり始めましたので……

もう相手が誰かは察しの良い方はわかったかもしれませんね……あまり隠してもないですけど。

頑張りますのでよろしくお願いします!
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