博麗大結界
幻想郷と外の世界を分ける常識の結界
外の忘れられたものや非常識が常識として幻想郷に流れてくる様に出来た特異な結界
幻想郷を形成する上で最も重要な物
極一部の者だけはそれに想いが同化していると知っている
八雲紫、八坂神奈子
そして結界を管理する博麗の巫女
彼女もその1人……
紅魔館・図書館
「アハハ!ホントかよそれ!」
「本当よ、呆れるでしょ?」
図書館では7人が談笑をしていた
今までは図書館に集まる事など命日以降ほとんど無かった6人だがまた図書館に集まるようになっていた
「可愛いねダイちゃん!ん~!」
「ピィ!」
大妖精に抱き締められてダイも嬉しそうに鳴く
また集まるようになったのはダイの存在だった
導かれる様に皆がダイに集まってくるのだ
まるでダイが友達を呼んでいる様に……
「そういえば妹紅さん、もうダイちゃんと幻想郷巡りは終ったんですか?」
「だいたい済んだよ、どこ行ってもダイは人気だった」
「ダイちゃん可愛いですからね!」
またダイを抱き締める
「会ってない奴も何人かいるけどね、萃香とか永琳とか」
「どこにいるかわからない萃香はともかく永琳がいないのは?」
パチュリーが問う
「鈴仙の話じゃここ半年の間よく出掛けるらしい、何してるかはわからないけど」
「そう……」
返事をするとまた魔導書の解読に戻る
「そういえば守矢神社にも行ったけど誰も居なかったな、ずっと居ないみたいだ」
「……またなんか企んでるんじゃないの?」
「それはないだろ、でも気になるな……誰も知らないって言うし」
「気にしなくて良いんじゃない?どうせどっかで遊んでるだけよ」
「だと良いけどさ……」
紅魔館で皆が集ってからもうすぐで半年が経とうとしていた
「ねぇ」
チルノとそんな事を話しているとレミリアが口を開いた
「守矢神社で思い出したけど妹紅、貴方博麗神社へは行ったの?」
「……行ってない」
渋い表情で答えた
「何故?幻想郷を巡るなら当然行くべき場所でしょ?」
「……嫌いなんだよあいつが」
「……わからなくもないわね、あの態度は確かにねぇ」
「だろ?私はあんな無気力な奴は嫌いなんだ」
妹紅の言葉には明らかに嫌悪感があった、余程嫌いらしい
「でも……行っとくべきだと思うわ」
「……なんでだよ」
「なんとなくよ、そんな気がしただけ」
「……」
妹紅は考える、明確な理由があるわけでもないのに行けと言うレミリアに何か行かなければならない様な気になったからだ
「わかったよ……ダイ!行くぞ!」
行く事に決めた妹紅はダイを呼ぶ
「ピィ!」
「私も行きます!」
「じゃあたいも!」
「あたしも!」
ダイにつられて大妖精、チルノ、フランが行く事になった
「いってらっしゃい」
レミリアとパチュリーの見送りを受けて5人は博麗神社へと向かった
博麗神社
「あー……」
巫女は縁側で寝転がりながら呟いた
「暇ね……」
そう言った巫女はゆっくりと起き上がる
(掃除でもしますか)
立ち上がると庭の掃除を始める
「はぁ……何にも無いわねぇ……」
気ダルそうに掃除をしながら1人愚痴る
「異変が起きてもすぐ誰かが片付けちゃうし……」
箒を動かす手が止まる
(私の役目は博麗大結界の管理だけ……)
箒は動かない
「私の存在意義ってそれだけ?」
もう箒を持つ手に力は入っていなかった
「……やってらんない」
掃除を途中でやめて中へ戻ろうとする
「……掃除もまともに出来ないのかよ」
そこへ掛けられる声
「藤原さんじゃない……それに強いお友達も一緒で……珍しい……どうしたの?」
妹紅へ返す巫女
「別に来たくはなかったさ靈夢、レミリアに行けって言われたから来ただけさ」
「あ、そう」
素っ気なく返す巫女
彼女は博麗靈夢
当代の博麗の巫女
「別に何も無いけど……お茶でも出しましょうか?」
「頂きます!」
大妖精の返事に靈夢は頷くと中へ入っていく、その様子を見ながら妹紅は溜め息を吐いた
(相変わらずだな……修行なんてしてない、髪留めも着けてない……才能はあるのになんでああなっちまったかなぁ……)
頭を掻きながら皆で縁側へ歩いていく
(先代が事故で亡くなってから急遽弟子の靈夢が継いだけど本人は博麗の巫女としての自覚が無い……まだ幼かったのもあるけどそれにしても酷過ぎる……)
空を見上げる
(霊夢が見たら怒るだろうなぁ……)
「はいお茶……そっちの小さい子は飴で良い?」
「ピィ!」
小さい飴玉を食べるダイ、幸せそうだ
「用はこの子ですか?」
ダイを見ながら靈夢は問う
「そうだよ、よくわからないけどダイを連れてくる為にここに来た」
「ふーん……」
ダイを凝視する靈夢
「この子……異世界から来たの?」
「多分そうだと思う、何せ話せないし記憶喪失みたいだからわからない事だらけなんだよ」
「……」
靈夢はダイに手をかざす
「この子は……ずっと誰かを探していた……」
「わかるのか!?」
靈夢の呟きに驚く
「何となくね、私には昔から想いみたいなのが感じれるの」
「……誰かってわかるか?」
「そこまではわからない、酷く想いが欠けて壊れてるの……私にわかるのはただ誰かをずっと探していたってだけ」
「……そうか」
妹紅は考える
(その探していたのがダイって奴なのかもしれないな……)
推測の域は出ないがそうなのだと思った
(待てよ……なんで今は探さないんだ?)
ダイを見る、ずっと探していたのに何故今は探さないのか?それが気になった
「もう諦めかけてたみたい……」
靈夢の呟きに視線を戻す
「何年……何十年も探していたみたい……宛も無く、ただ想いの欠片を秘めて……」
「……」
「そして遂に悟ってしまった、もう会えないんじゃないかって、願いは叶えられないって……」
「……」
自然と拳が握られる、聞いていた3人も顔を伏せる
その辛さは痛い程わかるから……
自分達にも未だ会いたい者が居るから……
「この迷い混んだ幻想郷が最後の捜索場所だったみたい、ここで見つけられなかったら消えようと思ってた様ね」
「……」
「……そこで藤原さんに出会った」
「……!!」
「嬉しかったみたい、今まで誰も助けてくれなかったのに助けてくれたのが」
「……」
「そして友達だと言ってくれた時に決めたみたい」
「……何を?」
「ずっと藤原さんと友達で居るって」
「……」
ダイをまた見る
「ピィ?」
ダイは難しい話でよくわからないのか首を傾げて妹紅を見ていた
「そっか……ダイ……お前辛い思いをしてきたんだなぁ……」
ダイを頭に乗せると妹紅は言った
「約束するよ!これから先……例え何千、何万の月日が経っても!例え遠くに離れてようと!例え会えなくなったとしても!」
ダイに手を当てて妹紅は言った
「ずっとお前と私は友達だ!!」
「ピィ!!」
ダイも応えた
「あたいも!」
「私も!」
「あたしも!」
3人も言った
「ピィィ!!」
ダイは頭を離れ飛び回る、嬉しくて
「……」
靈夢はその様子を見ながら思う
(羨ましい……)
そう思うが声にも顔にも出さなかった
「さて、じゃあ帰るか」
「そうですね」
帰ろうとした時にフランが思い出して言った
「お墓参りしないの?」
「あっ!そうね!ダイちゃんの事で忘れてた」
皆思い出す
「危ない危ない……よし行こう!靈夢も行くだろ?」
「別に良いけど……」
靈夢も一緒に外へ向かう
「……なぁ靈夢」
墓の前に来た妹紅が言った
「ダイの事教えてくれたお前にこんな事言いたくないけどさ……」
怒りが溜まり始める
「いくらなんでも……」
墓に指を差し
「これは酷過ぎるだろ!」
怒鳴った
墓はかなり荒れていたから
周りに雑草が生え、苔が墓に着き、蜘蛛の巣が張られる始末
長く手入れされていない事は明白だった
「神社だって掃除もされてない!そんなのだから参拝客も来ないんだろ!」
「せめて……霊夢と先代の墓くらい掃除したらどうなんだ!!」
妹紅はまた怒鳴る
この墓は靈夢の先代の墓と
その先代、博麗霊夢の墓だった
霊夢は魔理沙と同じく寿命で死んでいた
魔理沙が亡くなったあとに後を追うように霊夢も亡くなっていたのだ
歴代で最も強かった博麗の巫女も寿命と言う必然には抗えなかったし抗わなかった
「別に良いじゃない……手入れしたら甦るわけでもないのに……想ったり……そんな事死人にするだけ無駄ですよ」
ピクッ
その言葉にダイを除く全員が反応した
「今……なんて言いました?」
「凍らせて良い?良いでしょ?」
「死にたいの靈夢……」
3人は怒っていた、フランにいたっては殺意まで滲ませて
「事実ですよね?現に今まで想うだけでは誰も生き返ったりしてませんよね?あの……」
「大魔王バーンでさえ……」
靈夢は言ってしまった
禁忌の言葉を
今までの6人を否定する言葉を
「靈夢!!」
「今のは許せませんよ!!」
「……次の巫女を探さないとね」
「「!?」」
最後のフランの言葉で全員がフランを見る
「皆ゴメン……皆が我慢出来てもあたしには無理……」
手をかざしたフランは謝る
「バーンを……バーンと皆の絆を貶したこいつをあたしは許せない!」
手に目が作り出される
「バーンとの絆は!吸血鬼の誇りより……あたしの誇りなんかより!もっと大事なモノなんだよ!」
手に力が入る
「……お姉様だって絶対同じ事するよ」
目を握り潰せば靈夢は死ぬ
それは同時に幻想郷を敵に回す事を意味する
曲がりなりにも靈夢は博麗の巫女なのだ、その彼女を殺す事は博麗大結界に干渉する事とほぼ同義、まず死罪は免れない
それを知らないフランではないし理解出来ない程幼いままでもない
例え幻想郷全てを敵に回しても大好きなバーンとの絆が大事だった
「……やりなさいよフラン、あんたがやらないならあたいがやってたわ」
チルノは止めなかった、気持ちは同じだったから
「良いよフランちゃん……私はフランちゃんの味方だよ」
大妖精も止めなかった、ダメな事だとはわかっているが何よりも大切だったバーンを貶す事だけは許せない、覚悟は出来ていた
「ピィ!?ピィ!!」
ダイが慌てて止めようと飛び回る
(良いんじゃないかしら?ここで終わるのも……)
靈夢はどうでも良かった、死のうが生きようが、だから抵抗も何もしなかった
「きゅっとして……」
宣言と同時にフランの腕を掴む者が居た
「妹紅なら止めると思った……」
「当たり前だろ……」
止めたのは妹紅
「……腹立たないの?」
掴んだまま二人は見つめあう
「……そりゃあ腹立つさ、何にも知らないくせに……って……」
怒りを滲ませて妹紅は語る
「でも……殺すのは駄目だ、それじゃあフランが損するだけだ」
「……あたしはそれでも構わない」
「……仮にそうなったら私もフランの味方をするさ、だからってフランをそんな道に進ませたくない」
手を離す
「これもバーンとの約束だからさ」
約束
妹紅がバーンと交わしたもう1つの約束は皆を任された事
命や立場、何もかもひっくるめて任された、そう妹紅は解釈していた
だからフランを止めたのだ
「……」
フランはまだ目を消さない
「……やるのか?」
妹紅は聞いた
バーンから任されたとは言えフランの意思もある、そこは尊重しなければならない、いくら歳上でも二人は対等な友だからだ
約束の為に一度は止めたが次は止めるつもりはなかった
「……」
フランは靈夢を睨み付ける
「……妹紅とバーンに感謝してよ」
目を消して手を下げた
「フラン……よく我慢したな」
「だって……ここで殺ったらバーンを裏切る事になるでしょ?」
そうフランは言った
バーンの任す意味は妹紅の解釈に委ねられている、どの程度までの事なのかは妹紅が決める事、詳しく話されていない以上それは妹紅の決めた事がバーンとの約束になる
妹紅の決めた事がバーンの決めた事だと考えたからフランは想いを汲み、止めた
「よかった……でもさ、それにしてもだな……」
安堵した妹紅が二人を見た
「大妖精」
「はい……」
落ち込んだ大妖精が応える
「なんでお前まで一緒になってやるんだよ」
「ごめんなさい……」
冷静になった大妖精は謝った
「そりゃあ確かに怒るのはわかるけどさ……だからって駄目だろ?お前はこういう時に止めないといけないのにさ」
「反省してます……」
大妖精は恥ずかしかった、大妖精もバーンと二人を導く約束をしている、それを忘れて怒りに我を失った自分が恥ずかしかった
「そんで親分」
「……何よ」
チルノもバツが悪そうにしているが態度はデカイ
「何か言いたい事あるか?」
「……無いわよ」
「じゃあもう良いよ」
「ッ!」
妹紅の笑顔に顔を歪めたチルノは
「……ゴメン」
小さく謝った
「……なんか言ったか?」
「ッ!……なんでもない!!」
怒るチルノに妹紅はまた笑った、わかっている様だ、聞こえずとも
「さぁて……靈夢」
顔を靈夢に向ける
「お前は?」
「……何?」
「何か言いたい事あるか?」
「別に無いですよ」
「そっか……」
スッと妹紅は靈夢に近付き
パンッ
頬をはたいた
「……」
靈夢は何も言わず妹紅を見る、怒りも悲しみも無い瞳で
「これは私達の怒りの分だ、何万……何億分の一ぐらいだけどな」
「……」
「これで許してやるよ、でも次は知らないぞ?わかったか?」
「……わかりました」
「よし、それと……」
「……なんですか?」
「いや……掃除くらいはちゃんとしろよ」
「……善処します」
「じゃあ帰るよ」
そうして5人は博麗神社を去っていった
「……」
一人残る靈夢はしばらくした後、霊夢の墓を掃除し始める
「私も霊夢様みたいに強かったらこうならなかったかもしれませんね……」
霊夢の墓を掃除し終えた後、先代の墓を掃除し始める
「師匠……」
手が止まる
「……なんで死んじゃったんですか……」
いつの間にか涙が流れていた
「まだ……沢山教えて欲しかったのに……」
墓に寄り掛かる
「師匠……師匠……」
啜り泣く声だけが神社に響く
「なぁ皆、聞いてくれ」
帰る途中、妹紅が話し出した
「靈夢の事だけどさ」
黙って皆は聞き始めた
「あいつがああなったのは多分……私達のせいなんだよ」
「……なんでよ?」
特に何かをした訳ではないチルノはわからない
「わからないか?」
「……わかんない」
フランもわからない
「あいつが当代になったのはついこの間、数年前の事だ」
顔が苦い
「幼いなりに靈夢は頑張ろうとしてた、先代の意思を継いで……博麗の巫女として……」
「でもそこに居たのは紫や神奈子……幻想郷を守る古強者」
「そして私達……」
いつの間にか皆の足は止まっていた
「……わかるだろ?」
「……強過ぎる人達が既に居た」
大妖精が答えた、彼女にはもうわかっていた
「そう……強過ぎる私達が居た、異変が起きれば誰かがすぐに解決する、越えようにも力の差が有り過ぎた……」
「それが靈夢の心を折ったんだよ……」
「受け止めるには幼過ぎた……先代が事故で亡くなったのも良くなかった、導いてくれる者が居なかったから……」
そこで妹紅は顔を伏せる
「あたし達が何か言っても嫌味になる……」
フランが呟く
「そう取られたんだろうな……辛かったんだろうさ、博麗の巫女として自分は役に立ってない……頑張っても追い付けない……絶望するには充分だったろうさ」
「強い力にはそんな側面もある……」
力を持つ事は良い事ばかりではない、何かしらの負を生む事もある
妹紅の推測した通り靈夢は他との力の差に絶望し、心を折っていた
誰しもが仲間や友の様に強く生きられる訳ではない、強大な力の前に絶望する者も居る
誰しもがそう成り得る可能性を持つのだ
そしてそれが目に映る場所で居たのが博麗の巫女である靈夢だったのだ
「だからもう放っておいてやらないか……?私達じゃ何言っても届かないからさ」
「……わかった」
提案にフランが了承すると二人も頷いた
「せめてあいつがバーンに会ってたらなぁ……」
そう思わずにはいられなかった
自分達は無理でもバーンなら、バーンだったら変えられたかもしれない……
幻想郷全てに影響を与えたバーンなら……
「……帰ろうか」
たらればを考えたって無意味
ここにバーンは居ないし居る予定も無い
だから意味の無い考えは止めるしかなかった
「ごめんなダイ……怖かったろ?」
「ピィ……」
悲しく鳴くダイと共に4人は帰っていった
神殿
「……」
私室の窓から土しか無い外を見る男
(……駄目でしたか……)
男は物思いに耽っていた
(この半年で腕輪をくまなく探しましたが手掛かりすら無し……)
探し物は見つからなかったが怒りは無い
(アレは欲深き者達を流れる宝具……スキマを使っても見つけられぬとは……欲の渦中に埋もれたのでしょうか……)
(ですが……)
男の口角が上がる
(代わりのモノは手に入れました)
踵を返すと部屋を出る
(魔界より集めた万を越える魔物達……)
向かう場所は謁見の間
(これだけでも八雲紫には感謝しています……そして更に……)
間へ入る
「ご機嫌は如何ですか?皆さん……」
声を掛けた
「退屈ですね……早く私の最高の剣技を振るいたい」
「いつまで待たせるつもりだ……貴様から微塵切りにしてやっても良いんだぞ?」
「俺も退屈だ~なぁワルぼう!」「……」
「我が飢えを満たす強者に会えるならばそれもまた良し……」
4人の返事が返る
鎧を着る人外の男、ウェーブの掛かった水色の長髪の男、小さな男と更に小さな者、その身から殺意のオーラを醸し出す男だった
「フフフ……そう急かさないでください、もう少しだけ辛抱して貰えますか?」
静める言葉を掛けるとまた声が聞こえた
「カゴォォォォォ!!」
「やめろ……帝王様のお言葉は全てに優先される……」
「私は死神の一夢の残骸……果たせぬ夢の残骸……ならばこの命は主君の為に使いましょう」
動く骸、衣を纏う者、黒衣の執事
声は3者のものだった
(強き者を得た!)
男の軍は半年で著しく強化されていた、スキマのお陰で
(……今のままでも充分でしょうが)
整う戦力とは別に成したい事があった
(やはり秘法は完成させておきたいですね……神との戦いに必要でしょうし、寝首を掻かれないとは言い難いですしね……)
そこで男はふと思い付く
(奴隷に聞いてみるのも良いかもしれません……何か知っていれば良いですねぇ)
間を後にする男の顔は笑っていた
(知らなければそれはそれで楽しいだけですからね……)
闇の中へ消えていった
新キャラの様な旧作キャラの登場です。
靈夢自体は既存のキャラですが中身はオリジナルになってます。重要度的には普通です。
帝王のお仲間がわかる方はスゴイ!本当にスゴイ!丸分かりなキャラやまずわからない者も居ますがあの少ない情報でわかった方は尊敬しますww
これ収拾着くのか?と思いましたが次回も頑張ります!