俺は気づいたらここにいた。この真っ白な空間がどこなのか全く見当がつかない。最後記憶は友達と学校の教室で雑談していたことだ。何一つこの空間に関係してることはない。
「本当にここはどこなんだ。全く見当がつかな...ハッ、もしかして俺は誰かに誘拐されたんじゃ...なわけねぇよな。何言ってんだ俺」
なんて何気なくつぶやいてみたら
「確かに誘拐とは違うがお主がお主の意思に関係なくここにいるのはわしのせいじゃからある意味そうとも取れるのかの?」
とどこからか急に出てきたじいさんが俺に言ってきた。いや急に出てきたって言うよりはもとからそこにいたけど俺が認識できてなかったていうのが正しい気がする。まあ気がするだけなんだけどね。てかこのじいさん今さらっと大事な事言わなかったか?俺がここにいるのはこのじいさんのせいだとかなんとかって...
「そうじゃの。お主には何も説明してないからこの状況がわかっていないんじゃったの。単刀直入に言うとお主の人生を書いてある書類を間違えてシュレッダーにかけてしまったから、お主は死んでしまったんじゃ。今頃お主の身体は教室で心臓発作かなにかで死んでおるじゃろ。流石にそれは可哀想だと思ったからこうしてここに呼んだんじゃ」
「え?もしかしてこれって二次創作でいう神様転生ってやつですか?」
死んで不幸だと思ったけどこれはラッキーだぞ。どんな世界に飛ばされるのかたのしみだ。
「お主随分と察しがいいの。もしかしてこういうことに憧れてたのかの?」
「まあ、憧れてなかったって言うと嘘になるな。で、どんな世界に行けるんだ!特典はつくの!?」
「まあまあ、そんなに急かすでない。お主にはハイスクールD×Dの世界に行ってもらおうと思う。特典はまあそうじゃの5つまで好きなものをえらんでいいぞ」
ハイスクールD×DってあのハイスクールD×Dだよな?やったぜ!絶対にハーレム作ってやる!原作主人公のイッセーなんかより絶対に強い特典もらってやろう!どんなのがいいかな『王の財宝』もいいし『全て遠き理想郷』もありだな!あ!それよりまずは『ニコポナデポ』は必須だろ!あと『銀髪碧眼』かな!銀髪碧眼だけだったら別にかっこよくないし『恰好いい容姿』にしとこうかな?色々ありだな何にしよう」
「なるほど特典は『王の財宝』と『全て遠き理想郷』と『ニコポナデポ』と『銀髪碧眼』と『恰好いい容姿』だな」
「えっ?まだ俺決めてないんだけど勝手に決めんなよ!」
「お主は声に出して言ってしまったからそれで決定じゃ」
「はっ?なにいってんの?そんなのきいてないんだけど?」
「ここで言ってしまったお主が悪い。まあ頑張ってくるのじゃよ」
「え?何この穴?え?体が吸い込まれるんだけど!?もうちょっとゆっくり考えさ..」
そして俺は転生した。