FAIRY TAIL~化猫の宿の双竜~   作:銀色の闇

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前回のFAIRY TAIL~化猫の宿の双竜~は
「……お前ってさ~。…………暖かそうだな」「へ?」
「ビンゴ~~~!!」
「今回もぶっちぎりだぜ!」
「へ~、あなたもなかなか速いね」




第27話《ギルダーツの帰還》

~三人称~

 

マグノリアのある日の事

 

 

錬、セシリア、ウェンディ、シャルル、ソウの五人はテーブルに着き、

ウェンディとシャルル、ソウの三人は雑誌を読み、

錬、セシリアは朝のモーニングコーヒーを飲んだいた。

彼らもだいぶフェアリーテイルに慣れ、この情景がいつもの朝の日常になっていた

 

ル「そういえば、五人が来てからだいぶ経つわよね。どう?もう慣れた?」

 

ルーシィが錬達に話しかけてくる。

五人は思い思いの感想を言う

 

ウ「はい。だいぶ慣れましたよ」

 

シ「女子寮があるのが良かったわ」

 

セ「私たちは普通に家ですけどね」

 

ソウ「とゆうより、あれはお屋敷だな」

 

錬「それは言っちゃダメ」

 

五人の会話にルーシィも参加する

 

ル「でも、ソウの言ってることは頷けるわよ?よく一括で行けたわね?」

 

錬「お金は腐るほど持ってるからね」

 

錬がコーヒーを飲みながら言う

 

ル「問題はそこよ!錬、一体あんな大量のお金どこで手に入れたのよ?まさか泥棒とか……」

 

とルーシィが言った瞬間に

 

ウ・シ・セ・ソウ「「「「錬((さん))はそんな人じゃない((です))!」」」」

 

四人が一斉にルーシィに言い放った。

眼がとても怒っている。

ルーシィも「悪かった」とすぐに言ってあやまった。

四人はある意味錬に助けられているので、そんなことはしないと言い切れるのだ。

と、人騒ぎがあった数分後

 

「「た、大変だ~~!」」

 

と、叫びながらマックスとウォーレンがギルドの扉を開けて入ってきた。

とそれと同時に大きな音を出しながら鐘が鳴った

 

ル「何?」

 

ウ・シ・セ・ソウ「「「「鐘の音?」」」」

 

女子五人は一斉にこの鐘の音に疑問も持つ。

しかし、錬は落ち着いてコーヒーを飲んでいた。

そしてギルド全体も騒がしくなる。

 

エルフ「おぉ!」

 

グ「まさか!」

 

グレイやエルフマンも反応する。

どうやらこのギルドではとてもすごいことらしい。

そして、何故かギルドが大騒ぎになり宴みたいになった。

話によると、ギルダーツという男が帰ってくるんだそうだ

 

ル「私、ギルダーツって人会ったっことないんだけど……」

 

ウ「どなたなんですか?」

 

ルーシィとウェンディがミラに質問する

 

ミラ「フェアリーテイル最強の魔道士よ」

 

ウ・シ・セ・ソウ「「「「え!?」」」」

 

四人がとても驚く

 

ソウ「それはつまり、エルザより強いということか?」

 

エ「私など足元にも及ばんよ」

 

エルザの一言に女性四人が唖然とする

 

ル「ど、どんだけヤバいのよその人……」

 

とルーシィが言うと

 

錬「それにしても、なんでこんなに騒いでるんだ?」

 

錬はコーヒーを飲み終わり、机に肘を付きながらミラに質問する

 

ミラ「当然よ。だってギルダーツが帰ってくるの三年振りだもん」

 

ウ・シ・セ・ソウ「「「「さ、三年!?」」」」

 

またも四人が驚く

 

ル「ど、どうして、三年も?」

 

ミラの話によると、

s級クエストの上にssクエスト、とゆう物があり、

さらに上に十年クエストと呼ばれるものがある。

十年とはクエストを成功できなかった年数である。

つまり、それだけ大変であり難しいクエストなのだ。

しかし、ギルダーツはその十年クエストより上の百年クエストという物に行っていた。

つまりそれは十年クエストよりも大変で難しいクエストなのだ。

これに行けるだけでギルダーツがフェアリーテイルで一番強い魔道士だと分かる。

そして、このマグノリアには「ギルダーツシフト」と呼ばれるものがある。

それはギルダーツの魔法が強力で町の建物を壊しながらギルドに進むため、

町が変形するのだ。

錬達五人がそれを聞き町を見てみると、

 

五人「な、なんじゃこりゃ~~!?」

 

町が真っ二つに割れた。

正確に言うと町の入口からギルドまでの道ができ、それを開けるように町が端に寄っているのだ。

さすがの五人も口がふさがらない。

すると、その出来上がった道に一人の男がゆっくりギルドに向かってくるのが見えた

 

ナ「来た!!」

 

ナツが興奮のオーラを出しながら言う。

そして、ギルドにその男が入ってきた。

赤い髪をオールバックにして少々あご髭があるこの男こそ、

フェアリーテイル最強の魔道士、ギルダーツ・クライヴである

 

ギル「……ふぅ」

 

入って来てのいきなりため息を出すギルダーツ。

するとギルダーツはミラに話しかける

 

ギル「御嬢さん、確かこの辺りにフェアリーテイルっていうギルドがあったはずなんだが……」

 

どうやら、ギルドが新しくなっているのと三年も経っているのでここがフェアリーテイルだと認識できないらしい。

その後、ミラが説明しやっとここがフェアリーテイルだと分かったギルダーツは、

心底驚き、そして喜んだ。

その後、ナツがギルダーツに「勝負しろ!」と飛び込んだものの、

片手でつかまれ、何回転か回された後天井にぶつけられた

 

ギル「見ない顔もあるし、本当に変わっ……?」

 

錬「………?俺?」

 

ギルダーツが昔を懐かしむような顔をしていて周りを見渡していると、

ギルダーツが錬の顔を見た瞬間にその顔は真顔になった。

そして錬もなぜ自分が見つめられているかわからずはてな顔だ。

そしてそれは急に来た

 

ギル「……!」

 

ギルダーツが目を見開くとともになんと汗を出しながら錬から数歩下がったのだ。

しかし、それは一瞬で直ぐに元に戻ったのだが。

 

マカロフ「ギルダーツ!」

 

ギル「……お、おう!マスター。久しぶり!」

 

ギルダーツはさっきの動揺は何所へ行ったのかと思わせるぐらいの笑顔で答えた

 

マカロフ「仕事の方はどうじゃった?」

 

ギル「…………。あはははははは!」

 

ギルダーツはマカロフの言葉に少し悩んだ後、頭の後ろに手を当て笑い出した。

そして

 

ギル「ダメだ。俺じゃ~、無理だわ」

 

と、言い放ったのだ。

今までギルダーツがクエストを失敗したことはない。

それを知ったギルドのメンバーはとてつもなく動揺した。

それもそのはず、フェアリーテイル最強の男ですらできないクエストがあるのだ。

動揺しなくては逆におかしい。

その後、ギルダーツは「疲れた」と言って壁を壊してギルドから出て行った。

それを見たナツが同じように壁を壊して出て行ったことはここだけの話である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、「土産がある」とギルダーツに誘われ、ナツとハッピーはギルダーツの家に行った。

そこで、とんでもないことを聞かされる

 

ギル「仕事先で、ドラゴンに会った」

 

ナ「!」

 

ギル「お前の探していた赤いドラゴンじゃなかった。黒かったからな」

 

ギルダーツは旅先でドラゴンに出会い、左手、左足を失い、

内臓も少しやられたという。

そして、ギルダーツは言う

 

ギル「あのドラゴンは確実に人類の敵だ」

 

と。

そして、ギルダーツにはある確信があった。

あの黒いドラゴンは人間には倒せない。

しかし、ドラゴン、ナツのようなドラゴンスレイヤーなら倒せるかもしれないと。

そして

 

ギル「(あの赤紫の髪の男。ハッピーの話なら錬と言ったか。おそらくだが、あの時のドラゴンと同じ、いやそれ以上の感覚を覚えた)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   「もし、錬が人類の敵に回れば、黒いドラゴンよりも脅威になる」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と。何故かはわからないがギルダーツにはそんな予感があった。

 

ある意味これは当たっているのかもしれない。

なぜなら、錬はまだ知らない。

 

 

 

 

ブーステッド・ギアとディバイディング・ギアにはまだ隠された力があることに

 

 

 




銀ちゃんと!

ヤミちゃんの!

「「金銀ヤミヤミプロダクション!!」」

ヤミヤミ!どうもみなさん銀ちゃんです
「ヤミヤミ!どうもみなさんお久しぶりです。ヤミちゃんです」
いや~、もう三月。卒業の季節ですね
「そうですね。とゆうより、三月なのになんですかこの寒さは」
わかるわかる。さらにそこに花粉だから、鼻が詰まる詰まる
「大変ですね。私あんまりそんなことにはなりませんから」
うわぁ~、うらやましい
「交換とかできませんからね」
デスヨネ
「と、話は置いておいて、次回からエドラス編に入るんですよね?」
うん。やっとだよ。読者のみなさんお待たせしました!次回からエドラス編!
「内容は決まっているそうで、衝撃の展開が!?」
勝手に、ハードル上げないでよ……
ま、てなわけで次回からエドラス編。お楽しみに♪


「「ばぁ~い、にゃら!」」
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