FAIRY TAIL~化猫の宿の双竜~   作:銀色の闇

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どうもみなさんお久しぶりです。
大変続編が遅くなってしまいすみませんでした。
理由という言い訳は後書きにまわします。
それでは、エドラス編スタートです。







前回のFAIRY TAIL~化猫の宿の双竜~は
「ギルダーツって人会ったっことないんだけど……」
「どなたなんですか?」「フェアリーテイル最強の魔道士よ」
「もし、錬が人類の敵に回れば、黒いドラゴンよりも脅威になる」



《エドラス編》
第28話《エドラスへようこそ》


俺たちがこのギルドに来てからだいぶ時間が流れた。

今のところ平和が続いている。

唯一平和じゃなかったのは何故かソウが俺の家に住むことになったことだ。

いや、いつの間にかうちの家に住んでいた、と言うべきだ。

セシリアと帰ってきたら、まさかの「お帰り!」と抱き着いてきた時はビックリした。

事情を聞くと、俺と一緒が良かったから。だそうだ。何故?

まぁ~、そのせいで一悶着あったが、それはそれ。

しかし、あれだな。

平和すぎるのも少し退屈だ。

そんなわけで、少し退屈しのぎに料理の研究をしていたら寝不足になってしまった。

鏡を見たら目の下にクマができていた

 

錬「ふぁ~~」

 

俺は無意識に大きな口を開け、あくびをしてしまう

 

セ「錬さん、昨日はずいぶん遅くまで起きていたんですね。大丈夫ですか?」

 

セシリアが俺の事を心配してくれているのか俺の顔を見ながら言う。

実際はそこまで大丈夫じゃないが、昔に比べると大したことじゃないので

 

錬「大丈夫、大丈夫。気にしないで」

 

と、俺は答えた。

俺たちはそのまま妖精の尻尾(フェアリーテイル)に向かう。

 

 

 

 

 

俺たちはギルドに着いた。

俺はそのままミラのいるカウンターに行き

 

錬「すまんミラ。コーヒー貰える?濃いので」

 

と、注文を取る

 

ミラ「良いけど、珍しいわね。錬が濃いコーヒーを頼むなんて」

 

錬「少し寝不足でね。コーヒーで目を覚まそうと思って」

 

ミラ「なるほどわかったわ。テーブルに着いて置いて。すぐに持っていくから」

 

ミラはそう言うとすぐに準備にはいった。

俺は言われたとおり適当なテーブルに着く。

すると、俺に気付いたのかウェンディ達が来る

 

ウ「おはようございます錬さん」

 

シ「おはよう錬」

 

錬「おう。おはようウェンディ、シャルル。ふぁ~~、はふ」

 

俺があくびをすると、ウェンディ達が心配そうな顔になった

 

ウ「錬さん、どうしたんですか?クマができてますよ?」

 

シ「寝不足?一体昨日は何やってたの?」

 

ウェンディ達が聞いてくる。

ヤバい、眠たすぎて反応に遅れる。

そのせいか、セシリアが説明しだす

 

セ「錬さん、昨日遅くまで料理の研究をやっていたんです。そのせいで寝不足なんです」

 

シ「料理の研究?なんでまた……」

 

錬「最近、レパートリーを増やそうと思ってね。特に子供が好きそうなやつ」

 

と、俺は答える。まだ眠い。ミラ~、早くコーヒーくれ~

 

ウ「もしかして、孤児院用にですか?」

 

そう。前に行ったあすなろ孤児院に子供たちが喜ぶような料理を考えているのだ。

えっと、どちらかとゆうと立体的に見せるやつ。

食戟の〇ーマの薙切アリ〇みたいな感じのね。

彼女は機械でやっていたがこの世界ではそんな便利な機械はないので自分で作らなきゃいけないのでそれの試行錯誤をしていたのだ

 

錬「そう。やりすぎてもう~、眠たい眠たい」

 

ミラ「大変ね。はい、コーヒー」

 

ミラが俺たちが会話をしている間にコーヒーを俺のテーブルまで持ってきてくれた。

俺はミラにお礼を言うとコーヒーを一気に飲み干す

 

錬「ゴクッ。……うぇ~、苦い」

 

俺は舌を少し口から出しながら言う。

苦いのはあんまり得意じゃないんだけど、目を覚ますためだ。

しかし、まだ眠い

 

錬「ヤバい、まだ眠い」

 

眼が閉じそうだ

 

セ「あの錬さん?少し眠りますか?もしもの時は私が起こしますから」

 

セシリアがさすがに心配したのかそう提案してくる。

ありがとうセシリア、俺はお前が女神に見える

 

錬「すまん。そうするよ。何かあったら起こしてくれ」

 

俺はそう言うと深い眠りについた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……さ……。……さん……」

 

誰かが、呼んでる。

 

「……さ……お……て………い…」

 

「………おき……」

 

「れ…さん……き……」

 

俺を、呼んでる?

俺は少しずつ目を開ける。すると

 

ウ「錬さん!」

 

セ「起きたんですね!!」

 

ナ「おぉ。無事だったか!」

 

ウェンディ達が俺の周りを囲んでいた。

ウェンディとセシリアが涙目になっている

 

錬「あれ?俺はどうしてたんだ?」

 

頭をさすりながら起き上がる。

目の前には真っ白い地面と黒い空のみだった。

セシリアに事情を聞くと、俺の側でセシリアも少し寝ていたそうだ。

で、気が付くと白い砂のようなところに埋もれていて、這い出たところにナツ達がいたので、

俺を砂から出すために皆で砂を掘り起し、俺を見つけ寝かせていたら起きた、とのこと。

どうやら、エドラス編に突入したようだ。

いきなりすぎてビックリしたが

 

錬「お前らは大丈夫だったのか?」

 

ウ「はい。今のところは」

 

錬「そうか」

 

その後、シャルルが一度説明したらしいのだが、俺も再度聞くことになった。

シャルルやハッピー、セシリアはエドラス、つまりこことは違う世界から来たとの事。

そのエドラスでは魔力が失われつつあり、この世界から《アニマ》という魔法で魔力を吸収した。とのことだ。

原作知ってるから、わかってたけどね

 

シ「そして、さっき言わなかったけど、私たちには別の使命があるの」

 

ナ「使命?」

 

シ「私たちが生まれた時から頭に刷り込まれていること。なのに……」

 

そう言うとシャルルはハッピーとセシリアに言う

 

シ「なんであなた達は知らないのよ!」

 

ハ・セ「「………」」

 

二人はそう言われ、黙ってしまった。

この場に少し気まずい空気が流れる。

しかし、

 

ナ「よし!」

 

とナツが手のひらを拳で殴って音を出し、この空気を消す

 

ナ「話はまとまったみたいだし、行くか!エドラスに!」

 

シ「一つもまとまってないわよ!」

 

ナツの言葉にシャルルがツッコム。

しかし、こうゆう時に話をすぐに変えてくれることがある意味ありがたい。

と、ナツの言葉に続きハッピーのお腹が鳴る。

逆に皆呆れてしまった

 

ハ「ナツ。おいら不安でお腹すいた」

 

セ「……ハッピーの言ってることも分かる。私も不安で仕方ありません」

 

セシリアが俺に向かって言う。

俺はしゃがみセシリアの頭を撫でる

 

錬「心配すんな!何とかなるよ!」

 

俺はセシリアに言った。

ナツもハッピーを励ましたようだ

 

ナ「向こうに皆がいるんなら、行かなきゃな」

 

シ「いるとは思うけど、助けられるかはわからないわ。それに私たちも戻って来られるかどうか……」

 

シャルルは下を向きながら言う。

しかし、ナツは言う

 

ナ「仲間がいないんじゃ、ここに未練はないけどな」

 

ナツ自身はおそらくイグニールの事が少し未練にあるのだろう。実際最後に小さい声で「イグニールのこと以外は」と言った。

しかし、この言葉は本当に大切にしているものがあるからこそ言えるのだ。

だから俺も言う

 

錬「言うねナツ。俺もだけどな、しっかり教え子を取り戻さないと」

 

この状況だと孤児院の皆も吸い込まれている。

なら彼らも助けないとな。先生として。

その後、シャルルが自分にも責任があるから連れて行ってもいいと言ったが、少し条件を出された。

・自分がエドラスに帰ることは使命を放棄するということなので向こうの王国の人間に見つかるわけにはいかない。そのため全員変装すること。

・ハッピーとセシリアは使命について詮索しないこと

この二つが条件だった。

因みに、シャルルはエドラスの情報は持っているが何も知らないのと同じなのでナビゲートはできないとの事。

そして、全員がそれを了承した。

そして

 

シ「最後に、もし私たちがあなた達を裏切るようなことがあったら、ためらわず殺しなさい」

 

と、シャルルは言った。

俺たち三人は、頷くものの目で「そんなことは絶対にしない」と約束した。

そして、シャルルはウェンディ。ハッピーはナツ。俺はセシリアとペアを組み、

翼の魔法《エーラ》でエドラスまで運ぶのだそうだ。

そして、俺たちは空に向かって飛ぶ。

シャルルの合図で魔力を一気に解放し、アニマの扉を突き抜ける。

そして、急に目の前が光だし白に覆われた。

瞬間的に俺は目を閉じてしまう。

 

 

 

そして、次に目を開けるとそこには、

エドラスの世界が広がっていた。

島が空に浮き、川が空を流れ、こっちの世界にはない植物や動物が多く存在する。

皆この景色に見とれていると、

ハッピーたちの羽が消えた

 

皆「うわぁ~~~~!!」

 

俺たちはそのまま落ちてしまう。

幸いなことに俺たちは大きなクッションのような植物のおかげで助かった

 

ハ「いったい何がどうなってるの?」

 

セ「いきなり翼が……」

 

シ「言ったでしょ。この世界では魔法は有限。自由には使えないのよ」

 

シャルルが言うようにこの世界では魔法が使えないらしい。

ウェンディも「変な感じ」とつぶやいた

 

ウ「錬さんはどうですか?」

 

セ「そうですね。錬さんはある意味で魔力製造機みたいな感じですから」

 

なんか変な言われ方だ。

とりあえず俺も確認を

 

錬「………ディバイディング・ギア」

 

【Divido!】

 

シ「え!?出るの!?」

 

どうやらディバイディング・ギアは出るみたいだ。

しかし

 

錬「う~~ん。ブーステッド・ギアの方は出ないな」

 

どうやら、魔力を貯める方は使えるみたいだが、

魔力を放出する方はできないみたいだ。

まぁ~、これがわかっただけでもいいことだ。

俺たちは植物に刺さっているナツを引っこ抜き、そのまま森を進む。

すると

 

ハ「おいらお腹すいた!」

 

シ「我慢しなさい!」

 

ハッピーのお腹が鳴る。

シャルルはそれについて注意をする

 

錬「あ、そういえば……」

 

実は今日俺は肩掛けの鞄を持ってきているのだ。

そのことをすっかり忘れていた。

俺は鞄のチャックを開け、タッパーを取り出す

 

錬「子供たちの試作用に作っていたサンドイッチを持ってきてたんだ。食べるか?」

 

俺はタッパーのふたを開けながら言う

 

皆「食べる!!」

 

シ「あんたら緊張感無さすぎよ!」

 

そのまま俺たちはそこでサンドイッチを食べる

 

ナ「うまいな~!これ何使ってるんだ?」

 

錬「鶏肉とねぎを卵でとじて焼いた親子サンドだ」

 

ハ「これは?」

 

錬「それは少し炙ったサーモンとアボカド、スライスした玉ねぎにマヨネーズをかけたやつ」

 

と、このような質問を返しながら俺たちはご飯を食べた。

 

 

 

 

 

 

ナ「よ~し!飯も食ったし、皆探しを再開するか!」

 

錬「そうだな」

 

俺たちはまた森を進む。

進む途中でナツが巨大なナマズにケンカを売って、逃げたり。

それを唯一魔法が使える俺がディバイディング・ギアで何とかしたり。

たまたま見つけたエドラスの住人にセシリア達猫組が「エクシード」と言われたり。

ナツが変なキノコを踏んだせいで飛ばされたりと色々あった。

今は飛ばされた着地点の倉庫で変装用の服を拝借しているところだ

 

ウ「れ、錬さん……。こっち向かないでくださいね……」

 

錬「うん。わかってる」

 

俺はウェンディを見ずに答える。

誰も見ないって。

まず小説だから見れないよ、特に読者が。

と、俺が探していると

 

錬「………………着てみるか……」

 

ある服を見つけた。

なんだか着なきゃいけないと思った俺はそれに着替える。

 

 

 

ウェンディは赤い制服のような服と黒いミニスカートを履いている。

シャルルは踊り子。ハッピーは鎧の兜をして、マントを羽織っている。

ナツはゲームに出てきそうな魔法使いのようなローブを着ている。

セシリアもシャルルと同じような踊り子の格好。

で、俺なんだが

 

シ「あ、あんた、なんて格好してんのよ!」

 

俺が着ているのは青い長ズボンを黒いベルトで締めている。

上は左腕しか長袖がなく、右は半そでになっている服。

長袖の部分は紫、そして大部分は黄色。

その黄色の真ん中の部分には『Ⅰ ♡ 人類』と書かれている。

そう、察しが付く人もいるだろう。

この服は「ノーゲーム・ノーライフ」の空の格好、そのものなのだ。

俺もよく「お前の髪って空と同じ色してるよな」とよく言われたが、髪の色だけだったのでそこまで気にしていなかった。

しかし今は空と同じ格好、さらにはクマまであるのだ。

髪形を同じにすれば間違いなく空になるだろう

 

錬「なぜか、着なきゃいけない気がしたんだ」

 

セ「わ、私その服格好いいと思いますよ……」

 

セシリア、無理に言わなくていい。

顔が引きつっているぞ。

皆も「微妙…」と言いたげの顔だ。

と、思っていると

 

ナ「おぉ!?」

 

ナツが窓で外をのぞいて驚く

 

ウ「ナツさん?どうしたんですか?」

 

ナ「ふぇ」

 

皆「ふぇ?」

 

そして、ナツはこちらに振り返りながら言う

 

 

 

ナ「妖精の尻尾(フェアリーテイル)だ!!」

 

 

 

 

 




銀ちゃんと!

ヤミちゃんの!

「「金銀ヤミヤミプロダクション!!」」

…………(銀ちゃん土下座中)
「………あ、ヤミヤミ。どうもみなさんお久しぶりです。金色の闇ことヤミちゃんです。今銀ちゃんは読者の皆様の申し訳なさに土下座してます」
本当に遅れてすいませんでした!!
「で、理由を聞きましょうか」
はい。簡単に言うとスランプです
「…………は?」
え?だからスランプです
「いや、聞こえていないんじゃないんです。え?スランプ?」
うん。物語のストーリーは決まってたんだけど一話一話の構成が思いつかなくて。
実際この話を書き始めたのもう一ヶ月前だし。
「……しっかりしてください。あなた、毎週土曜日とか言いながら全然できてないじゃないですか。あなたが書かないと多くの読者が去りますよ?」
す、すいません。じ、次回は早く書きます。
「はぁ~。読者のみなさん。おそらくまだスランプが終わってないと思うので毎週土曜日は無理だと思われます。なので気長に待ってあげてください」
本当にすいませんでした。
「それでは次回まで、ばぁ~い、にゃら」
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