やっと森の秘薬クエ完了です。
3人がかりでリトルネペントを乱獲すること1時間。
森の秘薬クエの真の対象Mob“リトルネペント<花付き>”がようやく出現した。
『やっと出たなぁ・・・。』
「ブーストかけてるのに思ったよりも時間がかかったねぇ・・・。」
「全くだ。多分、出現率が下方修正されたんだろうな。」
やっとでた花付きに対し感想を言い合っていたら視界にもう1体ネペントが映った。
『うわちゃー、実付きまでいるよ。ベータでも一緒に出ること多かったけど…どうする?』
「実付きを抑える役目か…。実付き2人、花付き1人だな。さて、花付き誰からやるべきか…」
「僕は最後でいいよ。元々2人が先にいたんだし…。」
ここは順当にキリトからかな・・・。
『キリト先にどうぞ。』
「セレス…いいのか?」
『もちろん。師匠を差し置いて先になんて行けないからな。』
「師匠はやめてくれ……。」
「じゃあ、キリト、セレス、僕の順だね。最後までよろしくね。」
キリトの邪魔をされないように、実付きにコペルと2人がかりで対処する。
ふたりがかりで若干余裕があるのかコペルが質問してきた。
「さっきキリトのこと師匠って言ってたけど…」
『ああ、そのことか?言葉の通りだな。ベータ終盤の迷宮区で会ったんだけど、あの終盤だけでかなりのものをキリトから教わったよ。』
「へぇ…。」
『まぁ、見てればわかるよ。』
やはりキリトの動きは違っており、こちらがふたりがかりで実付きを倒したのと同じ時間で花付きを倒していた。
その後、最初の1体が出たことで逆に出やすくなったのか、1時間ほどで残り2体の花付きも出現し、3人分の胚珠を無事確保できた。因みに私やコペルが花付きとやり合っている間、キリトを交えた実付き組討伐時間は短縮されていた。
武器の耐久値を考え、一旦村に引き返すことにした私達は帰り道のネペントをもれなく狩り尽くす事で村に戻る頃には私とキリトはレベル6、コペルはレベル5になっていた。
村に帰還した私達は、あとで一緒に食事をしようと約束し、素直にクエスト達成報告をしに行くことにした。胚珠を入手した順に……。
私とキリトが報告をつつがなく済ませ、コペルの番になった。その時私はアルゴに連絡する事を思い出し、キリトに確認してみた。
『そういえば私、まだアルゴに連絡入れてないな。キリトは?』
「俺もまだだ。」
『どうせだから、アルゴも食事に呼ぶ?そのほうがゆっくり情報の交換出来る気がする。』
「そうだな、ちょっと待ってろ。」
そう言うとキリトはさっさとメッセージを作成して送信した。
『言いだしっぺ私だから私がするのに…。』
そうぼやいたところにコペルが戻ってきた。それと同時にアルゴからの返信も来たようだ。
「僕の報告も問題なく終わったよ。…あれ?キリトメッセージかい?」
「ああ。コペルこのあとの食事の件だが一人加わってもいいか?」
「誰が加わるの?」
アルゴからの返事はOKだったようだ。さて、私も会話に混ざろう。
『アルゴだよ。多分コペルも名前くらいは知ってるんじゃないか?』
「アルゴ……あっ!情報屋の鼠か!」
「クエスト前に会ってな、クリアしたら情報を渡すことになってたんだ。」
「そうだったんだ。うん、僕も顔見知りになっておきたい。むしろ僕の方がご一緒させてくださいって感じかな。」
『じゃ、決まりだな。場所は
「ああ。じゃ、行こう。」
こうして、私達はNPCレストランに移動することになった。
エピソード7 End Next エピソード8
次回はアルゴさん再登場。
そして、コペル君はこのまま生き残れるのか…。
ホルンカに戻ってきた時のレベル、キリトは7までカウントダウン状態、セレスとコペルはレベルアップ直後です。「ここに来た時にキリトとセレスほぼ同時にレベルアップしてたじゃん」と突っ込まれそうですが、単純な腕の差で取得経験値量に差が出来た、という事です。