ポケットモンスター パクス・ポケ   作:アリス・リリス

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短パン小僧のコタロウとのバトルに勝ったセシリア。
コタロウにポケモンジムを薦められ、一路トキワシティへ向かった。


第三話~トキワシティ~

『ここはトキワシティ…』

 

「着いたわ、トキワシティ…!」

セシリアは、一目散にポケモンセンターへ向かった。

 

「すいません!ジョーイさん、この子達をお願いします。」

 

奥から女性とポケモンが出てきた。

 

「ようこそ、トキワシティポケモンセンターへ。お預かりします」

 

「ラッキー♪」

 

「このポケモンは…ラッキーね。かわいいですね」

「この子は、全国のポケモンセンターにいるのよ」

「そうなんですか、ところで、ポケモンジムについて教えてください」

「いいわよ、ジムというのはね…」

 

???「その説明は、俺に任せてください」

 

茶髪の青年が入ってきた。

 

 

「あ、グリーンさん。お疲れ様です。」

 

グリーンと呼ばれたその青年は、セシリアの前まで来た。

 

「君の名前は?」

「セシリアです。まだ旅を始めたばかりで…」

 

(グリーンさんって、何をやってるんだろう…ジョーイさんは、敬ってるみたいだけど…)

 

セシリアが疑問に思っているのを察して、グリーンは、口を開いた。

 

 

「俺は、グリーン。トキワシティジムリーダーをしている」

「ジムリーダー!あ、あのジム戦を…」

 

セシリアは、ジム戦を申し込もうとした。

 

「まだバッチを持っていないみたいだね。俺のジムは、カントーの他の7つのジムをクリアした者のみが挑めるんだ。まずは、この先のニビシティに行くといい」

 

グリーンは、ニビシティへの道を教えた。

続けて、ポケモンジムについて、話し出した。

 

「他の地方にもジムは、あるけれど、全部システムは同じだから、覚えておいて」

 

グリーンは、

カントー地方には8つのジムがあること、

ジムリーダーに勝つとジムバッチがもらえること、

それを8つ集めると、ポケモンリーグへの出場権が得られること…

 

を話した。

 

 

「セシリアさん、預かったポケモンをお返しします」

ジョーイさんは、そう言って、モンスターボールを手渡した。

 

 

「じゃあ俺はセシリアを見送りに2番道路へ行くか」

グリーンは立ち、出口へ向かった。

 

 

「ここ、トキワの森を越えれば、ニビシティはすぐだ」

「グリーンさん、ありがとうございました」

「次に会うのは、ジム戦かな?セシリアと戦えるのが楽しみだ」

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