遊戯王ー5人の決闘者達の中に集う2人の学園物語ー   作:反逆の隼

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中間テストがようやく終わった作者です。大変長らくお待たせしました。今回はデュエル有りです。それではどうぞ。




No.2:伝説のキングオブデュエリスト

「……ん……此処は?」

 

目が覚めた優希は朝は弱い。そこにはただ広い真っ白い空間。遠くを見ても白い空間ばかり。

 

「……ん…はっ‥遊奈!」

 

優希は寝ている遊奈を揺さぶって起こした。

 

「………うん……ふあぁぁぁぁぁ‥おはよう、優希…」

 

「あっおはよう、…ってそうじゃない!!」

 

「え?何?」

 

「え?何?じゃない!此処は何処だ!?」

 

突っ込んでいる優希は焦っている。確か優希と遊奈は俺の部屋にいた。そして突然眩しすぎる光が放ち気が付けば此処にいた。まさか誘拐か?すると後ろからコツコツと足音が聞こえこちらに近づいて来た。

 

「やっと起きたんだね。君達」

 

どこかで聞いた事があるような声。後ろに振り向くと2人は目を大きく開いた。そう、どうして俺達の目の前にいるのだ。紺色の制服を羽織り、千年パズルを首にぶら下げるヒトデの髪型をした男がそこにいた。

 

「「むっ…むむっ、武藤遊戯ぃぃ!!?」」

 

「やぁ初めまして。遠星優希君と七瀬遊奈ちゃん」

 

 

 

 

「どどどどどどうしてむむむむむ武藤遊戯がこここここ此処にいるのっ!?」

 

「おおおおお落ち着け!遊奈!た、多分ああああああれだろ!コスプレだろぅ!」

 

「ふ、二人共落ち着いて!それに僕コスプレしてないから!」

 

「「はっハイっ!!!」」

※しばらくお待ち下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…落ち着いた?」

「「は、はい」」

 

「よし、それじぁ説明するね」

「「…………」」

 

「今僕達といる此処は異次元の空間の部屋の一部なんだ」

 

「「えっ?なんで(俺達・私達)が此処に?」」

 

「君達を助けてあげたんだ」

 

「「え?助けた?なんで?」」

 

「遊奈ちゃんが部屋の中で優希君に言おうとした時、突然巨大な大地震が発生したんだ。そこでもう一人の僕に頼んで君達を此処に助けてあげたんだ」

 

「え?じゃあお預けだぜとか言ってたのは…」

 

『もちろん俺DA☆ZE』

 

「「うおぉっ!びっくりしたっ!!」」

 

突然武藤遊戯の背後から現れたのは半分透明な武藤遊戯こと『名も無きファラオ』、『闇遊戯』と呼ばれる『アテム』が出現した。それを見た二人は闇遊戯の登場にびっくりして足を後ろに下げた。一瞬二人は幽霊を見たのだと驚いた。

 

『そんなにびっくりするなよ。それに俺が助けなかったら今頃二人は瓦礫の下敷きだったんだぜ』

 

「そ…そうだったんだ…」

 

「てゆうかなんでもう一人の遊戯さんが見えるの?!」

 

「この空間の部屋は魂や精霊などが見えるようになっているんだ」

 

「へえぇぇぇぇぇ」

 

「え?ちょっと待って!話変わるけどじゃあ私達がいた世界はどうなったの!?」

 

「安心して。君達がいた世界は街は崩壊はしたけど、奇跡的に怪我人一人もいなかったよ」

 

「…よかった…本当によかった…」

 

「遊奈……。あれ?」

 

ここで優希は何か気づく。闇遊戯が助けたということは……。

 

「………まさか遊戯さんは……」

 

『君の幼なじみを抱きしめる所はとっても立派だったZE☆』

 

 

「うわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

優希は叫びながら頭を抱え込む。それを聞いた遊奈はまた顔を赤くした。優希は一体どんな顔をしているのだろう。

 

『フッ照れるなよ。男だろ』

 

「見てたのかよ!俺メッチャ恥ずかしいんだけど!!」

 

『まあまあ、そんな事より優希、俺と決闘しようZE☆』

 

「いきなり決闘!?これだからデュエル脳は!てゆうか決闘!?武藤遊戯さんとっ!?」

 

いきなり決闘を申し込まれた。しかも相手は武藤遊戯、そしてこの白い空間で。

 

『此処まで来たんだから一緒に決闘しようZE☆』

 

「そのZEとか☆はやめて下さい!腹が立つから!」

 

「それよりどうやって決闘するの?」

 

「もちろんこれを使って決闘するんだ!」

 

表の武藤遊戯が何かフリスビーのようなものを優希に向かって投げてきた。優希の反射神経で右手でキャッチする。優希がキャッチしたのはアニメや漫画で誰もが使っているデュエルディスクだった。ちなみに不動遊星が使っていたモーメントのデュエルディスクだ。重い。というか、どこから出したんだ?このデュエルディスク。

 

「…まさかこれで決闘するんですか?」

 

「その通りだよ優希君!君達が憧れていたソリッドビジョンシステムで決闘するんだ!」

 

「ソリッドビジョンシステム…!つまり俺のモンスターを……っ!」

 

「そう!君のモンスター達が目の前に現れるんだ!さあ優希君!僕とデュエ」『相棒、ここは俺に任せてくれないか?』「―もう一人の僕?いいけど…」

 

遊戯の首にぶら下げている千年パズルの瞳が輝きもう一人の遊戯、『闇遊戯』に人格が変わった。

 

「さあ優希!俺と楽しい決闘をしよう!」

「望む所です!遊戯さん!」

 

 

「「デュエル!!」」

 

 

優希LP4000

遊戯LP4000

 

ってLP4000てアニメの!大丈夫か俺!?

 

 

ピィー なんか俺のデュエルディスクが鳴った?

 

「優希、先行はランダムでデュエルディスクで決められているんだ」

 

「そうなんですか。じゃあ俺のターン」

 

「(フッ、優希よ。この勝負俺の手にあるZE!)」

 

「(俺の手札には【ブラック・マジシャン】と【古のルール】、【融合】に【バスター・ブレイダー】がある)」

 

「(【融合】を使って【ブラック・パラディン】を融合召喚!優希が魔法を使った瞬間粉砕するZE☆)」

 

「(それに優希がヤバそうなモンスターを攻撃しても手札の【クリボー】がある。戦闘ダメージを0にするZE☆)」

 

「…………………………」

 

 

 

優希の手札

 

 

ドッペル・ウォリアー

 

クイック・シンクロン

 

調律

 

レベル・スティーラー

 

シンクロン・エクスプローラー

 

 

 

 

 

 

 

おいおい、これじゃあmeの勝ちじゃないか!

 

 

「先攻はドローはありませんがそこの所大丈夫ですか?」

 

「あぁ大丈夫DA☆ルールなら把握しているZE☆」

 

「そうですか。(良かった)まず俺は手札のモンスター1体を墓地に送り、チューナーモンスター【クイック・シンクロン】を特殊召喚!」

 

優希の前に現れたのは赤いマントを羽織った西部劇に出てくるガンマンが現れた。そしてその登場に二丁の拳銃でバキュンバキュンと銃を連射し仕草をする。すげえ、ソリッドビジョンシステム。

 

クイック・シンクロン Lv5

DEF1400

 

 

クイック・シンクロン 風属性

Lv5 機械族/チューナー/効果

このカードは「シンクロン」チューナーの代わりとしてS素材にできる。

このカードをS素材とする場合、「シンクロン」チューナーを素材とするSモンスターのS召喚にしか使用できない。

①:このカードは手札のモンスター1体を墓地へ送り、手札から特殊召喚できる。

ATK700DEF1400

 

 

「さらに魔法カード【調律】を発動!デッキから「シンクロン」チューナー1体を手札に加えデッキをシャッフルする。俺が加えるのは【ジェット・シンクロン】!」

 

【ジェット・シンクロン】を手札に加えデュエルディスクが勝手に優希のデッキをシャッフルした。凄いな、オートシャッフル機能。

 

「その後、自分のデッキの一番上のカードを墓地へ送る。(ボルヘジが落ちてくれれば俺は嬉しいな。)」

 

シュパッー←カードを引く音。

 

 

 

【ボルト・ヘッジホッグ】( *・ω・)ノ『やぁ』

 

 

「あっ」

 

「あっ」

 

「………」

 

「……え?」

 

「………【調律】の効果でデッキトップの【ボルト・ヘッジホッグ】を墓地へ!」

 

「さらに墓地の【レベル・スティーラー】の効果発動!」

 

「墓地からモンスター効果を!?ハッ!そうか!【クイック・シンクロン】の効果で墓地へ送った時!」

 

「その通りです遊戯さん!【レベル・スティーラー】は墓地に存在する時、自分フィールドのレベル5以上のモンスター1体を対象として発動する事ができる!そのモンスターのレベルを1つ下げ、このカードを墓地から特殊召喚する!【クイック・シンクロン】を対象とし、そのレベルを1つ下げ、墓地から特殊召喚!」

 

【クイック・シンクロン】の表記に背中に黄色い星マークのてんとう虫がそのレベルを1つ食べ【クイック・シンクロン】のレベルが5から4に減り、そして【クイック・シンクロン】の右隣に着地した。

 

レベル・スティーラー Lv1

ATK600

 

クイック・シンクロン Lv5→4

 

 

調律 通常魔法

①:デッキから「シンクロン」チューナー1体を手札に加えてデッキをシャッフルする。、その後、自分のデッキの一番上のカードを墓地へ送る。

 

 

レベル・スティーラー 闇属性

Lv1 昆虫族/効果

①:このカードはモンスターゾーンに存在する限り、アドバンス召喚のためにはリリースできない。

②:このカードが墓地に存在する場合、自分フィールドのレベル5以上のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターのレベルを1つ下げ、このカードを墓地から特殊召喚する。

ATK600DEF0

 

 

「さらに【ドッペル・ウォリアー】を手札から特殊召喚!【ドッペル・ウォリアー】は自分の墓地のモンスターが特殊召喚に成功した時、手札から特殊召喚する!」

 

次に現れたのはクロスボウを持った黒い男だ。

 

ドッペル・ウォリアー Lv2

ATK800

 

 

ドッペル・ウォリアー 闇属性

Lv2 戦士族/効果

①:自分の墓地のモンスターが特殊召喚に成功した時に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。

②:このカードがS素材として墓地へ送られた場合に発動できる。自分フィールドに「ドッペル・トークン」(戦士族・闇・星1・攻/守400)2体を攻撃表示で特殊召喚する。

ATK800DEF800

 

 

「さらに【シンクロン・エクスプローラー】を通常召喚!」

 

ここでまた優希はモンスターを召喚した。今度は赤茶色で胴体の真ん中に製造機のようなロボットが登場した。

 

シンクロン・エクスプローラー Lv2

ATK0

 

 

シンクロン・エクスプローラー 地属性

Lv2 機械族/効果

①:このカードが召喚に成功した時、自分の墓地の「シンクロン」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。

ATK0DEF700

 

 

「一気にモンスターが4体!?」

 

「行きます!レベル2の【ドッペル・ウォリアー】と同じくレベル2の【シンクロン・エクスプローラー】にレベル4となった【クイック・シンクロン】をチューニング!」

 

「集いし希望が、新たな地平いざなう!光差す道となれ!シンクロ召喚!駆け抜けろ!【ロード・ウォリアー】!」

 

「(あっ 終わった)」←察し

 

【クイック・シンクロン】が4つの星となり【ドッペル・ウォリアー】と【シンクロン・エクスプローラー】が…ってそんなことはどうでもいい!!!このまま飛ばすぞ!←(うおい!)

 

「墓地へ送られた【ドッペル・ウォリアー】の効果発動!このカードがシンクロ素材として墓地へ送られた時、自分フィールドに【ドッペル・トークン】2体を攻撃表示で特殊召喚する!」

 

ロード・ウォリアー Lv8

ATK3000

 

ドッペル・トークン Lv1

ATK400

 

ドッペル・トークン Lv1

ATK400

 

 

ロード・ウォリアー 光属性

Lv8 戦士族/シンクロ/効果

「ロード・シンクロン」+チューナー以外のモンスター2体以上

①:1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。デッキからレベル2以下の戦士族・機械族モンスター1体を特殊召喚する。

ATK3000DEF1500

 

 

「ロード・ウォリアー】の効果発動!1ターンに1度、デッキからレベル2以下の戦士族または機械族モンスター1体を特殊召喚する事ができる!【ジェット・シンクロン】を特殊召喚!」

 

ジェット・シンクロン Lv1

ATK500

 

 

ジェット・シンクロン 炎属性

Lv1 機械族/チューナー/効果

「ジェット・シンクロン」の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。

①:このカードがS素材として墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから「ジャンク」モンスター1体を手札に加える。

②:このカードが墓地に存在する場合、手札を1枚墓地へ送って発動できる。このカードを墓地から特殊召喚する。このカードは、フィールドから離れた場合に除外される。

ATK500DEF0

 

 

「レベル1の【ドッペル・トークン】1体にレベル1の【ジェット・シンクロン】をチューニング!」

 

「集いし願いが、新たな速度の地平いざなう!光差す道となれ!シンクロ召喚!希望の力!シンクロチューナー!【フォーミュラ・シンクロン】!」

 

フォーミュラ・シンクロン Lv2

DEF1500

 

 

フォーミュラ・シンクロン 光属性

Lv2 機械族/シンクロ/チューナー/効果

チューナー+チューナー以外のモンスター1体

①:このカードがS召喚に成功した時に発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。

②:相手メインフェイズに発動できる。このカードを含む自分フィールドのモンスターをS素材としてS召喚する。

ATK200DEF1500

 

 

「【フォーミュラ・シンクロン】の効果発動!このカードがシンクロ召喚に成功した時、デッキからカードを1枚ドローする!いくぞ!遊戯さん!クリアマインドッ!」

 

「レベル8シンクロモンスター【ロード・ウォリアー】にレベル2シンクロチューナー【フォーミュラ・シンクロン】をチューニングっ!」

 

「リミッター解放レベルテン!メインブースターコントロール!オールクリア!無限の力、今ここに解き放ち!次元の彼方へ突き進め!GO!アクセルシンクロォォォ!カモン!【TG ブレード・ガンナー】!」

 

TG ブレード・ガンナー Lv10

ATK3300

 

 

TG ブレード・ガンナー 地属性

Lv10 機械族・シンクロ/効果

シンクロモンスターのチューナー1体+チューナー以外のシンクロモンスター1体以上

このカードを対象とする相手の魔法・罠カードが発動した時、手札を1枚墓地へ送る事で、その効果を無効にする。

また、相手ターンに1度、自分の墓地に存在する「TG」と名のついたモンスター1体をゲームから除外する事で、フィールド上に表側表示で存在するこのカードをゲームから除外する。

次のスタンバイフェイズ時に、この効果で除外したこのカードを特殊召喚する。

ATK3300DEF2200

 

 

「墓地の【ジェット・シンクロン】の効果発動!このカードが墓地に存在する時、手札1枚を墓地に送り、墓地から特殊召喚する!【ジェット・シンクロン】を特殊召喚!レベル1の【ドッペル・トークン】にレベル1の【ジェット・シンクロン】をチューニング!」

 

「リミッター解放レベルツー!レギュレーターオープン!ナビゲーション!オールクリア!GO!シンクロ召喚!カモン!【TG レシプロ・ドラゴン・フライ】!」

 

TG レシプロ・ドラゴン・フライ Lv2

ATK300

 

 

TG レシプロ・ドラゴン・フライ 風属性

Lv2 昆虫族・シンクロ/効果

チューナー+チューナー以外のモンスター1体

1ターンに1度、このカード以外の自分フィールド上に表側表示で存在する「TG」と名のついたシンクロモンスター1体を選択して発動する事ができる。選択したモンスターを墓地へ送る。

さらに、墓地へ送ったモンスターのシンクロ召喚に使用したシンクロモンスター一組が自分の墓地に揃っていれば、この一組を自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。

ATK300DEF300

 

 

「この効果で特殊召喚した【ジェット・シンクロン】はフィールドから離れた時、ゲームから除外される。【レシプロ・ドラゴン・フライ】の効果発動!1ターンに1度、このカード以外の【TG】シンクロモンスター1体を選択して発動する事ができる!俺は【ブレード・ガンナー】を選択!選択したモンスターを墓地に送り、墓地へ送ったモンスターのシンクロ召喚に使用したシンクロモンスター一組が自分の墓地に揃っていれば、この一組を自分フィールドに特殊召喚する事ができる!戻って来い!【ロード・ウォリアー】!【フォーミュラ・シンクロン】!!」

 

 

 

優希LP4000

手札1枚

モンスターゾーン

ロード・ウォリアー ATK3000

TG レシプロ・ドラゴン・フライ ATK300

レベル・スティーラー ATK600

フォーミュラ・シンクロン DEF1500

魔法・罠ゾーン

伏せカード無し

 

 

よし、準備は整った。後は………

 

「新たな境地!オーバートップクリアマインドッ!!レベル8シンクロモンスター【ロード・ウォリアー】とレベル2シンクロモンスター【TG レシプロ・ドラゴン・フライ】にレベル2シンクロチューナー【フォーミュラ・シンクロン】をチューニングッ!!!」

 

F1マシンのロボット【フォーミュラ・シンクロン】が強き光が解き放ち、2つの光の玉となり、道を切り開く戦士【ロード・ウォリアー】と機械でできた赤いトンボ【TG レシプロ・ドラゴン・フライ】に2つの光が黄緑の光輝く輪に変化しそこに新たな境地を通る。

 

「集いし星が1つになる時、新たな絆が未来を照らす!光差す道となれ!リミットオォーバァーアクセルシンクロォォォォォォッ!!!」

 

 

 

 

「進化の光!【シューティング・クェーサー・ドラゴン】ッ!!!」

 

現れたのは【シューティング・クェーサー・ドラゴン】。不動遊星が最後のボスZ-ONEと戦った【スターダスト・ドラゴン】の最終進化形。5体のシグナーの竜と赤き竜の力を借り、その姿を現したのは正に神々しい竜そのものだった。

 

シューティング・クェーサー・ドラゴン Lv12

ATK4000

 

「ふつくしい……」

 

思わず【シューティング・クェーサー・ドラゴン】に見とれてしまった。海馬、お前の嫁を愛する気持ち凄く分かった気がする。だって俺の後ろにクェーサーがいるんだよ。TFよりメッチャ迫力あるんだよ!ほら!遊奈も見とれているよ!ソリッドビジョンシステムスゲェェ。

 

 

シューティング・クェーサー・ドラゴン 光属性

Lv12 ドラゴン族・シンクロ/効果

シンクロモンスターのチューナー1体+チューナー以外のシンクロモンスター2体以上

このカードはシンクロ召喚でしか特殊召喚できない。

このカードはこのカードのシンクロ素材としたチューナー以外のモンスターの数まで、1度のバトルフェイズ中に攻撃する事ができる。

1ターンに1度、魔法・罠・効果モンスターの効果の発動を無効にし破壊する事ができる。

このカードがフィールド上から離れた時、「シューティング・スター・ドラゴン」1体をエクストラデッキから特殊召喚する事ができる。

ATK4000DEF4000

 

 

「攻撃力4000のモンスター?!」

 

「魔法カード【貪欲な壷】を発動!」

 

「まだやるのか!?」

 

「そういうデッキなんで」

 

 

貪欲な壷 通常魔法

①:自分の墓地のモンスター5体を対象として発動できる。そのモンスター5体をデッキに加えてシャッフルする。その後、自分はデッキから2枚ドローする。

 

 

「自分の墓地のモンスター5体を対象として発動できる。俺が対象に取るのは【TG ブレード・ガンナー】、【TG レシプロ・ドラゴン・フライ】、【フォーミュラ・シンクロン】、【クイック・シンクロン】、【シンクロン・エクスプローラー】の計5体!デッキに加えてシャッフルする!その後、デッキからカードを2枚ドローする!あっ」

 

「どうしたんだ優希?」

 

「今引いた【死者蘇生】発動www」

 

「MAZIKAYOoooo!!!」

 

悔しいでしょうねぇ~。(黒(笑)

 

 

死者蘇生 通常魔法

①:自分または相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。

 

 

「蘇れ!【ロード・ウォリアー】ッ!!」

 

ロード・ウォリアー Lv8

ATK3000

 

「【ロード】の効果!デッキから【ジェット】を特殊!レベル1の【スティーラー】にレベル1の【ジェット】をチューニング!シンクロ!【フォーミュラ】!効果で1ドロー!」

 

「もはや呪文にしか聞こえないZE!」

 

「クリアマインドッ!レベル8シンクロモンスター【ロード・ウォリアー】にレベル2シンクロチューナー【フォーミュラ・シンクロン】をチューニング!」

 

「集いし力が拳に宿り、鋼を砕く意志と化す!光差す道となれ!アァクセルシンクロォォォッ!!現れよっ!【スターダスト・ウォリアー】ッ!!!」

 

スターダスト・ウォリアー Lv10

ATK3000

 

現れたのは【ジャンク・ウォリアー】と【スターダスト・ドラゴン】が合体した白銀の翼を持つ戦士。星屑の竜と「だが俺はレアだぜ」的な戦士のコラボレーション。今その戦士が【シューティング・クェーサー・ドラゴン】の隣に立った。

 

 

スターダスト・ウォリアー 風属性

Lv10 戦士族/シンクロ/効果

Sモンスターのチューナー+チューナー以外のSモンスター1体以上

①:相手がモンスターを特殊召喚する際に、このカードをリリースして発動できる。それを無効にし、そのモンスターを破壊する。

②:このカードの①の効果を適用したターンのエンドフェイズに発動できる。その効果を発動するためにリリースしたこのカードを墓地から特殊召喚する。

③:戦闘または相手の効果で表側表示のこのカードがフィールドから離れた場合に発動できる。エクストラデッキからレベル8以下の「ウォリアー」Sモンスター1体をS召喚扱いで特殊召喚する。

ATK3000DEF2500

 

 

「墓地の【レベル・スティーラー】の効果!【クェーサー】を対象としてレベルを1つ下げ守備表示で特殊召喚!カードを1枚伏せてターンエンド」

 

さあ今どういう状況か確認しよう。

 

 

優希LP4000

手札1枚

モンスターゾーン

スターダスト・ウォリアー ATK3000

シューティング・クェーサー・ドラゴン ATK4000

レベル・スティーラー DEF0

魔法・罠ゾーン

伏せカード1枚

 

これだけ並べたら十分だな。さて相手は遊戯さんだ。これをどう攻略するか…。

 

「…………………………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「(…………………ヤバイって)」

 

 

 

 

 

 

 

「俺のターン、ドロー…」

 

ドローしたカード【ワタポン】( *・ω・)ノ『やあ』

 

………お前かよっ!

 

「…俺は【融合】を発動!手札の【ブラック・マジシャン】と【バスター・ブレイダー】を融合!出よ、【ブラック・パラディン】!」

 

「【スターダスト・ウォリアー】の効果!このカードをリリースし、【ブラック・パラディン】の特殊召喚を無効にし破壊する!」

 

「…………モンスターを裏側守備表示でセット…。カードを1枚伏せて…ターンエンド……」

「エンドフェイズ時、【スターダスト・ウォリアー】は自身の効果でフィールドに戻る。戻って来い!【スターダスト・ウォリアー】!」

 

「…………………………」

 

「俺のターン、ドロー!そのままバトルフェイズに入る!」

 

 

本日ジャンドの犠牲者が出る。

 

「【スターダスト・ウォリアー】でセットモンスターに攻撃!」

 

「くっ…………!」

 

「【シューティング・クェーサー・ドラゴン】で―」

「手札の【クリボー】を墓地に送る事で戦闘ダメージを1度だけ0にできる!」

 

【クリボー】を持っていたのか!?………でもな、遊戯さん………。

 

「【シューティング・クェーサー・ドラゴン】の効果発動!相手が魔法・罠・効果モンスターの効果の発動を無効に破壊する事ができる!!」

 

 

 

 

「…………………………ゑ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おかしいだろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!」

 

 

「さらに【クェーサー】は2回攻撃できる!!いくぞおおおおおおおおっ!!!」

 

 

 

 

「【シューティング・クェーサー・ドラゴン】ッ!!遊戯さんにダイレクトアタックッ!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「天地創造劇・ザ・クリエーション・バアァーストニレンダァ!!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

「うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!!!」

 

遊戯LP4000→0→-4000ピィー

 

 

 






闇遊戯「うわあああああああああああああああっ!!!」

表遊戯「落ち着いてよ!もう1人の僕!」

優希「墓地の光属性【フォーミュラ】と闇属性【ドッペル】をゲームから除外し、現れよ!【開闢の使者】!」

優希「【開闢】で攻撃!【開闢】の効果でもう1度攻撃する事ができる!いけえええええぇぇぇぇっ!!!」

開闢『全て壊すんだ♪』

遊奈「もうやめて!優希ぃぃぃぃ!」

優希「くっ!HA☆NA☆SE!」

遊奈「とっくに遊戯さんのライフ(それと心)は0よ!もう勝負は着いたのよっ!!」

『次回、「遊戯、死す」デュエルスタンバイ♪』
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