カケル「ぷん!ぷん!」
リィン「カケル君、機嫌治してくださいですよ~」
カケル「あの子、や!」
リィン「ほら、カケル君?お散歩に行くですよ!」
カケル「お~!!」
家出騒動から数日後、カケルはリィンと一緒にいるようになった。はやても下手にカケルが拗ねるよりは良いと判断してリィンにカケルの側にいるように頼んだ…リィンの書類仕事など自分に来たが。
リィン「何処に行くですか?」
カケル「う~ん…ガオライオンの様子を見に行く~」
リィン「じゃあ天空島に行くです」
リィンははやてに天空島に行くことを伝えて…
カケル「む~」
転移した。
ガオライオン「ガオ♪」
カケル「お~!!ガオライオン、元気になってる~!」
リィン「よかったですよ~」
ガオライオン「ガオ?」
カケル「お~!!今はリィンお姉さんが一緒にいてくれてる~」
ガオライオン「ガオ」
カケル「わかった~。困ったらまた喚ぶね~」
カケルはリィンと機動六課に戻った。
リィン「カケル君、そろそろご飯にするですよ~」
カケル「お~!!ご飯♪」
カケル達が食堂に向かってると…
ビー!!ビー!!ビー!!
警報が鳴り響いた。
リィン「カケル君!出動ですよ!!」
カケル「お~!!」
カケル達はヘリに向かい、乗り込むと現場に向かった。
ズズン!!
はやて「やっぱり出てきたな。カケル君、獣皇剣と宝珠を!」
はやてがカケルに頼むと…
カケル「やだも~ん!!」パシッ
リィン「わゎ~!?」
カケルは飛んでいたリィンを捕まえるとヘリを飛び降りた。
スタッ!!
カケル「百獣召喚!!」
カケルはガオライオン達を喚ぶと合体して…
カケル「誕生!!ガオキング!!」
リィンと共に乗り込んだ。
カケル「いくぞ~!」
ガオキングが飛び上がると…
カケル「バイソンキック!!」
ドカドカドカン!!
ズズン
カケル「もう…」
ガオキングがもう一度バイソンキックをしようとすると…
キュィーン!!
円盤カッターが飛んできて…
ザシュ!!
ガオキングの片足に傷をつけた。
カケル「ガオバイソン!?」
ガオバイソン「モォ!!」
カケル「わかった!!天地轟鳴!!スーパーアニマルハート!!」
ガオキングは怪我で戦闘出来なくなる前にスーパーアニマルハートで巨大ガジェットを破壊した。
はやて「さて、カケル君?何で獣皇剣を渡してくれなかったんや?」
事件後、カケルは部隊長室に連れてこられた。
カケル「ガオライオン達がお姉さん達は持つ資格を無くしたって言ってたから!」
フェイト「やっぱり…パワーアニマル達が怒ってるんだ」
なのは「どうする?」
はやて「謝りに行くしかないな…カケル君、ガオライオン達に会わせてくれるか?」
ピー「ピー!」
ヨー「ヨー!」
カケル「お姉さん達は天空島に入っちゃダメだって」
ヴィータ「八方塞がりだな…」
カケル「リィンお姉さん、遊ぼう~」
リィン「わゎ!?待つですよ~!?」
カケルはリィンを捕まえると遊びに行ってしまった。
はやて「困ったな…」
なのは「余程怒ってるんだね…」
シグナム「……」
ヴィータ「シグナム?どうしたんだよ?」
シグナム「いや、ちょっと気になる事があってな」
はやて「なんや?」
シグナム「先の戦闘でガオバイソンが傷ついていました。下手をするとガオキングとガオマッスルになれないのでは…と」
シグナム以外「ッ!?」
シグナムの分析に四人は息を飲んだ。
はやて「となると…残るはガオハンターと…」
なのは「喚ばれてないガオイカロスだけだね…」
フェイト「でも、当面の問題は…」
はやて「どうやってパワーアニマルに謝りに行くかやね」
好ましくない状況になのは達は頭を抱えた。
カケル「ガオバイソン、大丈夫~?」
ガオバイソン「モォ…」
先の戦いでガオバイソンは傷ついて動けなくなってしまった。
リィン「大丈夫ですか?」
ガオバイソン「モォ…」
リィン「何て言ってるですか?」
カケル「他のパワーアニマルに自分の代わりを頼んだって」
リィン「他のパワーアニマルですか?」
ガオウルフ「アオーン」
二人が話しているとガオウルフがやって来た。
カケル「ガオウルフ?」
ガオウルフ「アオーン!!」
カケル「わかった~」
リィン「どうしたですか?」
カケル「リィンお姉さん、はい♪」
カケルはハスラーロッドとガオの宝珠をリィンに差し出した。
リィン「え!?どうしたですか?」
カケル「ガオウルフが今のリィンお姉さんに持つ資格があるから渡せって言ってる~」
リィン「シャマルはダメなんですか?」
ガオウルフ「アオーン!!」
カケル「僕を泣かせる人には持たせられないって」
カケルはガオウルフの言葉を通訳した。
リィン「わかったですよ」
リィンは大きいサイズになるとガオの宝珠とハスラーロッドを受け取った。
はやて「はぁ…」
シャマル「はやてちゃん…元気出してください」
はやて「まさかカケル君がここまで拗ねるとは…」
リィンがハスラーロッドを受け取ってから数日、カケルはリィンとばかりいるようになった。
はやて「仲直りしようにもな…」
ピヨちゃんズに警戒され思うようにいかなかった。
ビー!!ビー!!ビー!!
はやて「警報!ウチ…行かなくてもええやないんだろうか…」
などと言いつつヘリに向かい、現場に向かった。
ズズン!!ズズン!!
はやて「今回は二体か!」
リィン「ど、どうするですか!?」
ガオハンターに慣れてないリィンは慌てており…
フェイト「ピヨちゃんズ!!私達にもう一度チャンスを!」
ピー「ピー!」
ヨー「ヨー!」
カケル「ダメだって」
なのは「お願い!」
リィン「はやてちゃん!!とにかく行ってくるですよ!!」
カケル「僕が行く~」
カケルは外に出るとサモナーブレードでパワーアニマルを喚ぶとガオバイソンの代わりに…
ガオマジロ「マジマジマジマジ!マジマジマジマジ!」
ガオマジロとガオライノスがやって来た。
リィン「新しいパワーアニマルですか!?」
カケル「サイだけにおちゃのこさいさい!ガオマジロとガオライノス♪」
そんなボケをかました。
カケル「百獣合体!!」
ガオライノスを下半身にして新たな合体…
カケル「誕生!!ガオキング、ストライカー!!」
ガオキングストライカーの誕生だった。
カケル「いくぞ~!ライノスキッ~ク!」
ガンガンガン!!
ガオキングはジャンプして交互に蹴り込んだ。
キュィーン!!
カケル「今度は当たらないもん!!」
もう一体の方が円盤カッターを発射してくるがガオキングは回避した。
カケル「いくぞ~!」
ガオマジロ「マジマジ!」くるん
ガオマジロがまるまると…
カケル「強蹴一閃!ライノシュート!!」
ガオキングはガオマジロを蹴り飛ばし一体目に当たり、跳ね返って二体目に当たり戻って来たところを右足のガオマジロを収納する所でキャッチして…
ドカン!!
カケル「ゴール~!」
カケルは勝利を喜んだ。