魔法少女リリカルなのは  百獣の少年   作:高町 優希

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第16話

 

 

はやて「はぁ…」

 

 

フェイト「困ったね…」

 

 

なのは「ここまで拒絶されるなんて…」

 

 

なのは達は何度かパワーアニマルに謝ろうとしたが、ピヨちゃんズに天空島に入れてもらえなかった。

 

 

はやて「もういっそカケル君に任せるか?」

 

 

フェイト「はやて!!」

 

 

はやて「冗談や…こんなん言わないとやってられんのや…」

 

 

はやてがボヤいていると…

 

 

リィン「はやてちゃ~ん!」

 

 

はやて「どうしたん?」

 

 

リィン「カケル君はお昼寝ですよ」

 

 

フェイト「どうする?ピヨちゃんズに頼んでみる?」

 

 

なのは「通訳がいないよ?」

 

 

フェイト「そうだった…」

 

 

暫く話し合いが続いた。すると…

 

 

カケル「リィンお姉さん、いる~?」

 

 

リィン「起きたですか?」

 

 

カケルがお昼寝から目覚めてリィンを探しにやって来た。

 

 

ピー「ピー」

 

 

ヨー「ヨー」

 

 

カケル「お~。ピヨちゃんズ、もう大丈夫~」

 

 

ピヨちゃんズがカケルの肩から離れると、カケルは自分で立った。

 

 

はやて「なぁピヨちゃんズ、頼む。この通りや!パワーアニマルに会わせてくれへん?」

 

 

ピー「ピー?」

 

 

ヨー「ヨー!」

 

 

ピヨちゃんズは暫し話し合い…

 

 

ピー「ピー!」

 

 

カケル「いいよだって」

 

 

はやて「ホンマか!?」

 

 

ヨー「ヨー!」

 

 

カケル「でもガオライオン達が許してくれるかはわからないって」

 

 

なのは「そこは私達の誠意を伝えるしかないよね」

 

 

フェイト「カケル、天空島に連れて行ってくれる?」

 

 

カケル「わかった~」

 

 

はやてはシグナムとヴィータを呼び天空島に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

ガオライオン「ガオ~!!」

 

 

なのは「お願い!ガオライオン!!私達にもう一度チャンスを!」

 

 

ガオライオン「ガオ~!!」

 

 

カケル「お~?でもお姉さん達、反省してるから」

 

 

ガオライオン「ガオ」

 

 

カケル「わかった~」

 

 

なのは「ガオライオンは何て?」

 

 

カケル「今度やったら許さないし街も助けないって」

 

 

なのは「約束するね~!」

 

 

なのはがガオライオンに約束すると、ガオライオンは去っていった。

 

 

はやて「さて、他のパワーアニマルも説得しないとな」

 

 

カケル「大丈夫~。ガオライオンが説得してくれるって」

 

 

フェイト「助かる」

 

 

カケル「じゃあ、はい♪」

 

 

カケルは獣皇剣とガオの宝珠を渡した。

 

 

ヴィータ「ガオバイソンの怪我は大丈夫なのか?」

 

 

カケル「お~。治ってる~」

 

 

ヴィータ「そうか、よかった」

 

 

カケルの報せにヴィータはホッとした。

 

 

はやて「とりあえず戻ろうか」

 

 

なのは達は部隊長室に戻った。

 

 

シャマル「あら?お帰りなさい」

 

 

カケル「ただいま~」

 

 

リィン「シャマル~、これを」

 

 

リィンはハスラーロッドとガオの宝珠をシャマルに渡した。

 

 

シャマル「リィンちゃん?」

 

 

リィン「操作になれてる人が持つですよ!リィンはカケル君を守るですよ!」

 

 

シャマル「ありがとう、リィンちゃん」

 

 

末っ子の気づかいに感謝して受け取った。

 

 

カケル「リィンお姉さん…」

 

 

リィン「どうしたですか?」

 

 

カケル「お腹減った~」

 

 

リィン「じゃあオヤツにするですよ♪」

 

 

カケル「お~!!オヤツ!!」

 

 

リィンはカケルを連れて購買に向かった。

 

 

なのは「何はともあれ解決かな?」

 

 

フェイト「今後は気をつけよう」

 

 

シグナム「そうだな」

 

 

なのは達は今回の騒動を教訓にすることにした。

 

 

 

 

 

カケル「らんらららん♪」

 

 

リィン「カケル君、ご機嫌ですよ♪」

 

 

カケル「お~!!プリンが待ってる♪」

 

 

リィン「急ぎましょうですよ♪」

 

 

カケルが食堂にやって来ると…

 

 

カケル「お姉さん、プリンくださ~い♪」

 

 

お姉さん「いい子だね、はい。プリンですよ」

 

 

カケル「ありがとう♪」

 

 

カケルはお盆にプリンを二つ、自分とリィンの分を乗せてもらい運んだ。

 

 

カケル「いただきまーす♪」

 

 

リィン「いただきますですよ♪」

 

 

カケルとリィンが仲良くプリンを食べていると…

 

 

ビー!!ビー!!ビー!!

 

 

カケル「んぐ!?警報~」

 

 

リィン「ゴクン!急ぐですよ!!」

 

 

二人はプリンを食べ終えるとヘリに乗り現場に急行した。

 

 

なのは「今日は二体だ!」

 

 

はやて「シャマル!」

 

 

シャマル「はい!」

 

 

なのは達「百獣召喚!!」

 

 

♪~

 

 

パワーアニマルが集結すると…

 

 

なのは達「百獣合体!!」

 

 

二体の精霊王が出現した。

 

 

シャマル「降臨!!ガオハンター!!」

 

 

なのは達「誕生!!ガオキング!!」

 

 

ガシン!ガシン!

 

 

一進一退の戦闘がされていると異変が起きた。

 

 

カチカチ!!

 

 

ガオキングとガオハンターが何かを踏むと…

 

 

バシュ!バシュ!

 

 

なのは「これは!?」

 

 

シャマル「動けないです!」

 

 

ガシャン!ガシャン!

 

 

ガオキングとガオハンターが動きを封じられて倒れてるのを良いことに巨大ガジェットは街を破壊していた。

 

 

カケルサイド

 

 

リィン「街が!」

 

 

エリオ「フェイトさん!」

 

 

ティアナ「なのは隊長!」

 

 

キャロ「何とかしないと!」

 

 

スバル「でも、どうやって…」

 

 

カケル「お~!!任せて~!」

 

 

リィン「何か手があるですか!」

 

 

カケル「ヴァイスお兄さん!!ハッチ開けて~!」

 

 

ヴァイス「あいよ!」

 

 

ハッチが開くと…

 

 

カケル「いってきまーす!!」ガシッ!!

 

 

リィン「ちょっ!?」

 

 

リィンを捕まえて飛び降りた。

 

 

シュタ!!

 

 

カケル「いっくよ~!」

 

 

カケルはサモナーブレードにガオゴリラ、ガオベアー、ガオポーラー、ガオマジロ、ガオライノスの宝珠を嵌め込み…

 

 

カケル「百獣召喚!!」

 

 

♪~

 

 

ガオゴリラ「ピギャー!」

 

 

ガオゴリラが現れると…

 

 

カケル「百獣合体!!」

 

 

ガオゴリラを中心に合体した新たな精霊王。

 

 

カケル「ソウルドライブ!ガオマッスルストライカー!!」

 

 

ガオマッスルストライカーの誕生だった。

 

 

カケル「誕生!!ガオマッスル・ストライカー!!」

 

 

リィン「カケル君!頑張るですよ!」

 

 

カケル「いくぞ~!ストライカーボンバー!」

 

 

ガオマッスル・ストライカーは飛び上がると回転しパンチを繰り出した。

 

 

カケル「まだまだ!マッスルベアハッグ!」

 

 

もう一体のガジェットに抱き着くと…

 

 

バキバキバキ♪

 

 

さば折りにして破壊した。

 

 

カケル「止めだ!強蹴爆砕!ライノシュート!」

 

 

ガオマジロを蹴ると分身して巨大ガジェットに当たり…

 

 

ドカン!!

 

 

破壊した。

 

 

カケル「ゴール♪」

 

 

カケルの妙な雄叫びと共に勝利したなのは達だった。

 

 

 

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