魔法少女リリカルなのは  百獣の少年   作:高町 優希

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第17話

 

 

はやて「さて、カケル君?ウチ…三体も喚べるなんて聞いてないで?」

 

 

カケル「はやてお姉さん…ボケちゃったの?僕、言ってないよ?」

 

 

はやて「離してなのはちゃん!叩かんと気がすまん!!」

 

 

なのは「抑えて!!またパワーアニマルを敵にしちゃうから!」

 

 

フェイト「何で教えてくれなかったの?」

 

 

カケル「様式美?」

 

 

ヴィータ「意味わかってんのか?」

 

 

カケル「わっかんない♪」

 

 

イラッ!!

 

 

なのは達はイラッとしたがここは抑えた。

 

 

はやて「まぁ戦力が上がるのはええことや」

 

 

カケル「お~…でも疲れた~」

 

 

リィン「お昼寝するですよ」

 

 

カケル「お~…お休みなさい…」

 

 

リィンはカケルを連れて部屋に向かった。

 

 

フェイト「クスッ♪リィンはお姉さんしてるね」

 

 

はやて「今まで末っ子やったからな。お姉さんしたいんやろ」

 

 

ちょっとほっこりした日常だった。

 

 

 

 

 

 

リィン「……」

 

 

ある日、リィンが書類仕事をしていると…

 

 

ビー

 

 

カケル「リィンお姉さん…起きた~」

 

 

カケルが部隊長室にやって来た。

 

 

リィン「カケル君、起きたですか?」

 

 

カケル「お~。お昼寝沢山した~」

 

 

リィン「寝る子は育つです!」

 

 

ビー

 

 

ギンガ「失礼します」

 

 

カケル「お~?ギンガお姉さんだ~」

 

 

ギンガ「こんにちは」

 

 

カケル「どうしてギンガお姉さんがいるの~?」

 

 

ギンガ「今日から配属になったんだよ」

 

 

カケル「お~!?ギンガお姉さん悪い人だったの!?」

 

 

ギンガ「どうして!?」

 

 

カケル「ハイゾクって海を荒らす人だよね?」

 

 

リィン「それは海賊ですよ!」

 

 

カケル「……てへ」

 

 

カケルの間違いにリィンはつっこんだ。

 

 

リィン「真面目に言ってるだけに始末が悪いです」

 

 

ギンガ「アハハ…」

 

 

ギンガも乾いた笑いしか出なかった。

 

 

リィン「ギンガはどうしたですか?」

 

 

ギンガ「書類を提出しに来ました」

 

 

リィン「はやてちゃんは今留守なので机の上に置いといてくださいです」

 

 

ギンガ「はい」

 

 

リィン「さて、カケル君?何をするですか?」

 

 

リィンは書類仕事を切りの良いところで終わらせた。

 

 

カケル「お~?……お!」

 

 

リィン「何か思いついたですか?」

 

 

カケル「オヤツ!!」

 

 

リィン「今日はまだ食べてなかったですね」

 

 

カケル「食べるの~!」

 

 

リィン「ではいくですよ」

 

 

カケル「急ぐ~!」

 

 

カケルはリィンと一緒にオヤツを食べて過ごした。

 

 

 

 

 

 

 

ビー!!ビー!!ビー!!

 

 

カケル「お~!?警報!」

 

 

カケルが一人で遊んでいると警報が鳴り響いた。

 

 

カケル「いそぐ~!」

 

 

カケルは急いでヘリに向かい乗り込むと現場に向かった。

 

 

ズズン!!

 

 

はやて「サクッといこか!」

 

 

シャーリー『待ってください部隊長!!』

 

 

はやて「ど、どうしたんや!?」

 

 

シャーリー『あの巨大ガジェットを攻撃してはダメです!』

 

 

フェイト「何かあるの?」

 

 

シャーリー『中をスキャンしたら大量の爆発物反応が出てます!!』

 

 

なのは「このまま攻撃すると?」

 

 

シャーリー『街は簡単に吹き飛びます』

 

 

はやて「対応策は!」

 

 

シャーリー『何かに閉じ込めて爆発させるくらいしか…』

 

 

はやて「何処に閉じ込めるんや…」

 

 

フェイト「解体は無理なの?」

 

 

シャーリー『何処までの衝撃に耐えるか分からないので無理だと思います』

 

 

なのは達は手詰まりになった。が…

 

 

カケル「要するにここじゃなきゃいいの?」

 

 

フェイト「まぁ…簡単にいえば…」

 

 

カケル「わかった~」バッ

 

 

カケルはヘリから飛び降りた。

 

 

スタッ

 

 

カケル「百獣召喚!!百獣合体!!」

 

 

カケルはガオライオン達を喚ぶと合体して乗り込んだ。

 

 

カケル「誕生!!ガオキング!!」

 

 

はやて「まてまてまてーい!」

 

 

カケル「召喚!!ガオディアス!!」

 

 

カケルが召喚すると鹿のパワーアニマルがやって来た。

 

 

カケル「百獣武装!!」

 

 

ガオタイガーが外れると新しい左腕にガオディアスが付いた。

 

 

カケル「誕生!!ガオキング・クロスホーン!!」

 

 

そしてガオキングは巨大ガジェットに近付いて…

 

 

カケル「清輝顕現!!バブルキャプチャー!!」

 

 

フワッ

 

 

シャボン玉に包まれた巨大ガジェットは空に上り…

 

 

カケル「もう一回百獣武装!」

 

 

カケルはガオジェラフを喚び武装した。

 

 

カケル「誕生!!ガオキング・スピアー&クロスホーン!!」

 

 

ガオキングは巨大ガジェットめがけて…

 

 

カケル「悪鬼貫徹!!ネックスラスト!!」

 

 

ズドーン!!

 

 

カケル「お~?終わった~」

 

 

ガシャン

 

 

パワーアニマルが分離すると天空島に戻っていった。

 

 

カケル「頑張った~」

 

 

はやて「よくやってくれたな♪助かったで」

 

 

カケル「リィンお姉さん」

 

 

リィン「どうしたですか?」

 

 

カケル「ねむねむなの」

 

 

リィン「いいですよ。寝てて」

 

 

カケル「お休みなさ~い」

 

 

カケルはヘリで眠ってしまった。

 

 

 

 

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