カケル「おぉ~!!」
カケルは大きな建物に驚いていた。
なのは「ほら~?こっちだよ~」
カケル「はーい!!」
カケルはなのは達の後を追いかけた。
ビー
なのは「失礼します」
はやて「早かったやん。何とかなったん?」
フェイト「うん、素直に従ってくれたよ」
はやて「そらよかった。それでその子は?」
なのは「えっと…飼い主?」
はやて「飼い主な…名前はなんていうんや?」
カケル「僕、カケル!」
はやて「そっか~。カケル君やね」
フェイト「カケルは何であんな所で巨大な生物を呼んだの?」
カケル「あのね!高い所で探した方が見付かりやすいと思ったの!」
はやて「なるほどな、迷子か何かか?」
カケル「そう~」
はやて「まぁ街に被害は無かったんやし、よしとしようか」
なのは「それでこの子はどうするの?」
はやて「両親はどないしたんや?」
カケル「僕、いい子だよ?」
はやて「それは良心や」
フェイト「お父さんやお母さんは?」
カケル「なにそれ?」
はやて「…今までどうやって暮らしてたん?」
カケル「天空島にいたよ?」
なのは「天空島って?」
カケル「パワーアニマルが住んでる島だよ」
なのは達「パワーアニマル?」
カケル「僕のお友だち~」
なのは「キャロの召喚と同じようなものかな?」
カケル「僕、どうなるの~?売られちゃうの?」
はやて「ウチ等を何だと思ってるんや?」
カケル「…えへ?」
はやて「まあええわ。とにかく保護しよか」
フェイト「じゃあカケル?しばらく私達と一緒にいてね」
カケル「僕、お金持ってないよ?」
はやて「子供がそんなん気にせんでええよ」
なのは「それで誰が面倒みるの?」
はやて「そやな~…エリオとキャロはどやろ?」
なのは「歳が近そうだしね。って言うかカケル君、いくつ?」
カケル「よっつ!」
フェイト「所でカケル?背中に背負ってる物って剣?」
カケル「そうだよ」
フェイト「見せてもらっていい?」
カケル「いいよ~、よいしょ」
カケルは背負っていたサモナーブレードをフェイトに渡したら…
フェイト「おもっ!?」ズシッ
はやて「そんなに重いんか?」
フェイト「こんなのヴィータかスバルじゃないと辛いよ」
はやて「そんなかい」
なのは「刃は潰してあるね」
カケル「何か問題~?」
フェイト「ねぇカケル?ちょっとの間借りていい?」
カケル「え~!?」
フェイト「お願い」
カケル「ちゃんと返してね」
フェイト「うん、わかった」
ビー
エリオ、キャロ「失礼します!!」
フェイト「エリオ?キャロ?」
はやて「あぁ、今呼んだんよ」
キャロ「えっと、何でしょうか?」
はやて「あぁ、ちょっと頼みたいんよ」
エリオ「何でしょうか?」
はやて「実はな、この子、カケル君を見ててほしいんよ」
キャロ「はぁ」
フェイト「ごめんね。私も空いてる時は手伝うから」
キャロ「いえ!」
エリオ「任せてください!」
なのは「じゃあお願いね?カケル君」
カケル「お~!!…どうするの?」
フェイト「この二人と一緒にいてね」
カケル「わかった~。じゃあね、おばちゃん達!」
グサッグサッグサッ
はやて「お、おばちゃん…」
なのは「後で訂正させよう」
フェイト「そうだね…」
地味にダメージが大きいなのは達だった。