魔法少女リリカルなのは  百獣の少年   作:高町 優希

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第7話

 

はやて「さて、カケル君?さっきの巨大な動物達はなんなんや?」

 

 

カケル達が機動六課に戻ると、カケルはなのはとフェイトに連れられて部隊長室に来ていた。

 

 

カケル「パワーアニマルだよ?僕のお友達!」

 

 

フェイト「危なくないの?」

 

 

カケル「みんないい子だよ?」

 

 

なのは「どうしてカケル君はパワーアニマル?を喚べるの?」

 

 

カケル「サモナーブレードで!」

 

 

なのは「えっとね…カケル君はどうやってパワーアニマルとお友達になったの?」

 

 

カケル「う~ん…気が付いたら一緒だった!」

 

 

はやて「話題を変えようか。カケル君はサモナーブレードでパワーアニマルを喚べるんか?」

 

 

カケル「あとガオの宝珠がいるの~」

 

 

はやて「ガオの宝珠ってなんなん?」

 

 

カケル「わかんない。ガオライオン達がくれたから」

 

 

はやて「ちょっと見させてくれへん?」

 

 

カケル「えっとね…はい!」

 

 

カケルと五つの宝珠をはやてに渡した。

 

 

はやて「なんや、宝石みたいやな…中に有る像みたいなのはパワーアニマルちゅうのやな」

 

 

フェイト「ねぇカケル?サモナーブレードはどこで手にいれたの?」

 

 

カケル「う~ん!!忘れちゃった」

 

 

なのは「天空島って何処にあるかわかる?」

 

 

カケル「うんとね、ぐにゃぐにゃってした所!!」

 

 

なのは「そっか…」

 

 

天空島の場所が分かれば少しは何かわかると思ったがダメだった。

 

 

はやて「カケル君?ちょっとコレを預かってもええか?」

 

 

はやてはガオの宝珠を解析するために預かれないか聞いてみた。

 

 

カケル「ダメ~。ピヨちゃんズにガオの宝珠は肌身離さず持ってなさいって言われた~」

 

 

はやて「困ったな…」

 

 

はやては悩むが解決策は思い浮かばなかった。

 

 

なのは「でも、あのガジェットはどうする?私達でも手におえないよ?」

 

 

はやて「…なぁ、なのはちゃん、フェイトちゃん」

 

 

フェイト「どうしたの?」

 

 

はやて「カケル君をフォワードに入れるって言ったらどうする?」

 

 

なのは「本気なの!?」

 

 

フェイト「いくらなんでも危険すぎる!」

 

 

はやて「ウチかて嫌や!けど、あの巨大ガジェットが再び出てきた時、カケル君の…パワーアニマルの力が必要になる!」

 

 

なのは「それは…」

 

 

フェイト「私達でも手におえないけど…」

 

 

自分達の力の無さでカケルに危険な事をさせるのは抵抗がある三人だった。

 

 

はやて「二人ともわかってや…」

 

 

なのは「…わかった。でもこれだけは約束して。カケル君をフォワードに入れるならエリオとキャロ、三人一組にさせて。多少危険が減るはずだから」

 

 

はやて「わかった。そこは任せる」

 

 

フェイト「無限書庫でパワーアニマルについて調べてもらおう」

 

 

はやて「ウチも考えてた。正式に調べてもらうわ」

 

 

こうしてカケルはフォワード陣に所属される事になった。

 

 

 

 

 

 

 

 

シグナム「そうだ!体全体を使うんだ!!」

 

 

カケル「お~!!」

 

 

そしてカケルがフォワード陣に所属してから数日、カケルは少しでも危険から身を守れるようになるためシグナムから直接指導して貰っていた。

 

 

シグナム「よし!今日はここまでだ」

 

 

カケル「ありがとう…ございました?」

 

 

シグナム「無理に口調を直さなくてもいい」

 

 

カケル「わかった~」

 

 

なのは「お疲れ様です。どうですか?」

 

 

シグナム「悪くない。素直に言うこと聞くし、基礎が出来ているから覚えも早い」

 

 

なのは「そうですか…」

 

 

シグナム「高町、気持ちはわかる。だが今の私達にはカケルの力が必要だ」

 

 

なのは「わかってはいるんですけどね」

 

 

どうしても割り切れないなのはだった。

 

 

ピー「ピー!!」

 

 

ヨー「ヨー!!」

 

 

カケル「ピヨちゃんズ?どうしたの?」

 

 

ピー「ピー」

 

 

カケル「大丈夫だよ~」

 

 

ピヨちゃんズはカケルの体を少し心配していた。

 

 

ビー!!ビー!!ビー!!

 

 

はやて『緊急連絡!街に巨大ガジェットが出現!!全員出動や!ウチもでる!』

 

 

なのは達「了解!」

 

 

なのは達はヘリポートに向かうと、ヘリに乗り現場に急行した。

 

 

はやて「…こうして見るとデカイな」

 

 

街に着くと巨大ガジェットが街を破壊していた。

 

 

なのは「どうする?私達で最初は様子を見る?」

 

 

はやて「不本意やけどカケル君に頼もう…下手にこれ以上暴れられて街に被害を出す訳にもいかへんしな」

 

 

フェイト「カケル、パワーアニマルに助けてもらいたいの。お願い出来る?」

 

 

カケル「わかった~」

 

 

なのは達、隊長陣が近くのビルに降りた。その際カケルはフェイトに抱かれて降りた。

 

 

カケル「よーし!!百獣召喚!!」

 

 

♪~

 

 

ガオライオン「ガオ~!!」

 

 

天に音楽が響くとガオライオン達がやってきた。

 

 

カケル「みんな~!!お願い~!!」

 

 

カケルがお願いするとガオライオン達が巨大ガジェットに向かっていった。しかし…

 

 

バシン!

 

 

以前よりガジェットは強化されておりガオライオン達の力が通用しなかった。

 

 

カケル「みんな!?大丈夫!?」

 

 

はやて「そんな…もうパワーアニマルの力が通用しない程強化されたんか!?早すぎる!!」

 

 

予想外の事にはやて達は戸惑っていた。その間にもガオライオン達は攻撃していた。

 

 

カケル「よーし!!」

 

 

なのは「カケル君?どうしたの?」

 

 

カケル「みんな~!!アレをやるよ!」

 

 

ガオライオン「ガオ!!」

 

 

カケルは獣皇剣にガオライオンの宝珠をはめると前にかざし、左手を胸の所にやると…

 

 

カケル「百獣合体!!」

 

 

カケルの掛け声とともにパワーアニマルが合体して巨大なロボットになった。

 

 

カケル「ソウルバード!!ソウルドライブ!!ガオキング!!」

 

 

カケルが掛け声とともにソウルバード、ピーちゃんを喚び、ガオキングの中に入った。

 

 

カケル「誕生!ガオキング!!」

 

 

なのは達「えぇ~!?」

 

 

あまりの展開になのは達は更に混乱した。

 

 

カケル「いくぞ~!!」

 

 

カケルの掛け声とともにガオキングは巨大ガジェットに向かっていった。

 

 

ビシン!!ビシン!!

 

 

巨大ガジェットはケーブルを伸ばすとガオキングを鞭で叩くように攻撃した。が…

 

 

カケル「効かないもん!シャークショット!!タイガーアタック!!」

 

 

ズガン!!ズガン!!

 

 

カケル「まだまだ!バイソンキック!!」

 

 

ガオキングは交互にパンチを繰り出すと今度はジャンプして両足で交互にキックして巨大ガジェットを後退させて、ガオキングは後ろに飛び退いた。

 

 

カケル「今だ!天地轟鳴!スーパーアニマルハート!!」

 

 

パワーアニマルの口から光線が出て巨大ガジェットに当たると爆発して破壊した。

 

 

カケル「やった~!!悪い子をやっつけた~!」

 

 

カケルは喜びガオキングから出てきた。するとパワーアニマル達は分離して天空島に戻って行った。

 

 

 

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