魔法少女リリカルなのは  百獣の少年   作:高町 優希

9 / 18
第9話

 

カケル「♪~」

 

 

シャマル「ご機嫌ね、カケル君」

 

 

カケル「お~。シャマルお姉さんといると楽しい♪」

 

 

シャマル「そう♪ありがとう」

 

 

書類仕事などはカケルには出来ない為なのは達が代わりに請け負いその間、シャマルに様子を見てもらっていた。

 

 

はやて『シャマル、今ええか?』

 

 

シャマル「はやてちゃん?どうしました?」

 

 

はやて『暇やったらカケル君を連れて部隊長室に来てくれへん?』

 

 

シャマル「わかりました」

 

 

はやて『お願いや』

 

 

はやてからの通信を終えると…

 

 

シャマル「カケル君、部隊長室に行きましょうか」

 

 

カケル「お~」

 

 

カケルと一緒に部隊長室に向かった。

 

 

ビー

 

 

カケル「失礼します?」

 

 

はやて「お~。カケル君、ちゃんと言えるやないか」

 

 

カケル「えへへ」

 

 

シャマル「どうかしたんですか?」

 

 

はやて「ちょっとカケル君に確認したい事が出てきたんや」

 

 

カケル「かくにん~?」

 

 

はやて「そや、カケル君?ガオキングの操縦ってどうやって覚えたんや?」

 

 

カケル「えっとね、天空島で特訓したの」

 

 

はやて「となるとウチ等も特訓しないとあかんな…」

 

 

シャマル「そうですね」

 

 

はやて「ちょっと皆と相談しよか」

 

 

はやてがアナウンスでなのは達を呼ぶと少しして…

 

 

ビー

 

 

なのは達「失礼します」

 

 

なのは達がやってきた。

 

 

なのは「どうしたの、はやてちゃん?」

 

 

はやて「実はな…」

 

 

はやてはガオキングの操縦の練習が必要だと思いなのは達を呼んだ事を伝えた。

 

 

フェイト「確かに…今の私達じゃ上手く扱えないもんね」

 

 

はやて「特訓しようと思うけど今、平気か?」

 

 

ヴィータ「書類仕事などは終わってるよ。むしろこっちを優先した方がいいと思う」

 

 

シグナム「私もヴィータの意見に賛成です」

 

 

はやて「なら、早速天空島に行こうか」

 

 

なのは「天空島に?」

 

 

はやて「シミュレータじゃ耐えれんやろ?」

 

 

なのは「確かに…」

 

 

はやて「カケル君、お願い出来るか?」

 

 

カケル「え~!!僕、シャマルお姉さんと遊んでた~!」

 

 

ここにきてまさかのカケルが駄々をコネだした。

 

 

シャマル「私も一緒に行くから、ね?」

 

 

はやて「大丈夫なん?」

 

 

シャマル「余程の事がなければ大丈夫ですよ」

 

 

リィン「リィンも行きたいです!」

 

 

カケル「あ~!リィンお姉さんだ~」

 

 

リィン「こんにちはですよ」

 

 

カケル「リィンお姉さんも天空島に行く~?」

 

 

リィン「行けるですか?」

 

 

カケル「僕に掴まってて」

 

 

カケルが行く気になったのでなのは達は獣皇剣を出した。

 

 

カケル「シャマルお姉さん、抱っこ♪」

 

 

シャマル「はいはい♪」

 

 

シャマルに抱っこされ、リィンはカケルの肩に座った。

 

 

カケル「行くよ~」シュン!!

 

 

カケル達は天空島に向かった。

 

 

 

 

シュタ!!

 

 

シャマル「ここが天空島ですか」

 

 

リィン「ジャングルですよ~」

 

 

はやて「さて、パワーアニマルを喚ぼうか」

 

 

カケル「はやてお姉さん、ここなら僕が呼べばすぐに来てくれるよ」

 

 

はやて「なら、頼めるか?」

 

 

カケル「こっち~」

 

 

カケルを先頭になのは達は荒野のような場所に出た。

 

 

カケル「ここなら森を傷つけないでしょ」

 

 

フェイト「そうだね、優しいねカケル」

 

 

カケル「えへへ♪よし、みんな~!!」

 

 

ガオライオン「ガオ~!!」

 

 

カケルが呼ぶとパワーアニマル達がやってきた。

 

 

なのは「ガオライオン、実はね…」

 

 

なのははガオライオン達に特訓したい事を伝えた。

 

 

ガオライオン「ガオ」

 

 

カケル「いいよだって」

 

 

なのは「それなら早速お願い」

 

 

ガオライオン「……」

 

 

なのは「あれ?どうしたの?」

 

 

カケル「なのはお姉さん、百獣合体ってみんなで言わないとガオライオン達合体出来ないよ」

 

 

フェイト「一種の安全装置みたいな感じだね」

 

 

はやて「なら、気をとりなおして…」

 

 

なのは達「百獣合体!!」

 

 

ガオライオン「ガオ~!!」

 

 

なのは達の掛け声とともにガオライオン達は合体した。

 

 

カケル「ピーちゃ~ん!」

 

 

ピー「ピー!!」

 

 

カケル「ソウルバード!!」

 

 

ピーちゃんは青い鳥の姿からメカニカルな鳥に変身した。

 

 

カケル「みんな、ピーちゃんに乗って~」

 

 

なのは達はピーちゃんに飛び乗った。

 

 

カケル「ソウルドライブ!!ガオキング!!」

 

 

ソウルバードはガオキングの背中から体内に入った。

 

 

なのは「えっと誕生!ガオキング!!」

 

 

カケル「頑張ってね~!」

 

 

はやて「と言われてもな」

 

 

ソウルバードには簡単なリモコンと宝珠みたいなのが付いていた。

 

 

はやて「とりあえず触ってみよか」

 

 

フェイト「どうやって動くのかな?」

 

 

フェイトが宝珠とリモコンを触りながら念じるとガオキングが動いた。

 

 

フェイト「そっか!?これを触って念じると動くんだ!!」

 

 

なのは「よーし!」

 

 

なのは達は動き回って慣らし始めた。その頃カケル達は…

 

 

シャマル「みんな上手ですね」

 

 

リィン「リィンも乗りたかったです…」

 

 

シャマル「せめて対戦相手が入れば…」

 

 

カケル「対戦相手?」

 

 

リィン「練習するお友達ですよ」

 

 

カケル「お~!!じゃあ、僕がやる!」

 

 

シャマル「どうやって?」

 

 

カケル「見てて!!」ゴソゴソ

 

 

カケルはガオリゲーター、ガオハンマーヘッド、ガオウルフの宝珠を出し、ハスラーロッドを出した。

 

 

シャマル「まさか!?」

 

 

カケル「えい!!百獣召喚!!」

 

 

ハスラーロッドで天に向かって台のような物を作ると宝珠を置いて、ビリヤードのように宝珠を打ち出した。

 

 

♪~

 

 

 

すると獣皇剣とは違うメロディが響いた。

 

 

ガオウルフ「アオーン!!」

 

 

カケル「ガオウルフ~!」

 

 

ガオウルフ「アオーン♪」

 

 

カケル「特訓に付き合って~」

 

 

ガオウルフ「アオーン」

 

 

ガオウルフ達から了承を得ると…

 

 

カケル「百獣合体!!」

 

 

ガオウルフ達が一つになり、ガオハンターが降臨した。

 

 

カケル「シャマルお姉さん達も来る?」

 

 

シャマル「平気なの?」

 

 

リィン「行くですよ~!」

 

 

カケル「掴まってて」シュン

 

 

シュタ!!

 

 

カケル「降臨!!ガオハンター!!」

 

 

ガオハンターの中に転移すると台座にハスラーロッドを差し込み決め台詞を言った。そしてなのは達は…

 

 

はやて「だぁ~!!あの子はまた!二体喚べるなら最初っから教えんかい!!」

 

 

フェイト「本当にちゃんと聞かないとダメだね」

 

 

カケル『お姉さん達~』

 

 

なのは「カケル君?」

 

 

カケル『今から僕とガオハンターが相手になるね~』

 

 

シグナム「ふむ、相手がいるのは助かるな」

 

 

ヴィータ「やるか!」

 

 

カケル『お~!』

 

 

ここに精霊王同士の対決が始まった。……結果は聞かないでほしい。

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。