ま、どこまでいってもアイマスの小説だと思う   作:オタクになりたい

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『王』は自分の好意に気付かない

『とあるアイドル好きのlineの会話』

 

竹多雨:齋藤淳が帰ってきたんだがwwww

 

さくらっぱ:うwそwおwつ

 

(*∇*):本当に帰ってきてるよ

 

竹多雨:346プロのライブのサプライズゲスト

 

さくらっぱ:…荒れるな、アイドル業界

 

あっべ: その場にいた皆現れた時、ぽかーん

 

(*∇*):歌い出したら皆暴れだしたw

 

さくらっぱ:仕事休んででも行けば良かった

 

あっべ:まず他のプロダクションのライブで帰ってくるのが『王』らしい

 

竹多雨:男であそこまで性別関係なしに売れるのは齋藤淳ぐらいw

 

(*∇*):明日、一体どうなるやら

 

竹多雨:だね

 

あっべ:だな

 

さくらっぱ:んだんだ

 

《〇〇〇》

 

「マジで帰らせてくれ!」

「さすがにこうなるとは思ってもみなかったな」

 

お久しぶりです、皆さま。齋藤淳です。

昨日、346プロダクションのライブで復帰を宣言しました。

1曲しか歌ってないとはいえ、久しぶりのライブだったからかなり疲れてた。体力をつけなおさなきゃな、とか思いながら(働きたくないけど、どうせ働かざるをえないからな)事務所内のソファで寝てしまったのさ。

そして、起きたら

「淳様ー!」

「お帰りなさい!」

「お顔を!お顔だけでも見せてください!」

俺のファンが押し寄せて来たんだ。

流石にここまでとは御前崎も言ってた通り思ってもいなかった。

というか、630プロダクションの場所が知られてるとは思わなかった。

 

「淳さん。2ちゃんねるのスレ見てみてください」

「?分かりました」

 

 

『齋藤淳こと王様が帰ってきたんだがPART131』

 

 

 

「頭おかしいんじゃないかな?」

 

俺みたいなやつにこんなにスレ立てれるとかもうなんかの才能があるとかしか思えないのだが。

もう小説かけよ。

 

「おい、765プロが迎えに来てくれてるからお前はそれにのって脱出しろ」

「りょーかい」

 

さっすが坂巻さん。

俺たちに出来ないことを平然とやってのける!

 

そこに痺れる、憧れるぅぅぅぅぅ!

 

事務所の2階の窓を開け、飛び降りる!

ボール(自分)を相手のゴール(765プロのクルマ)にシュゥゥゥト!

超デンジャラス!

 

「おわっ、ビックリした!」

「助手席乗りますね、後もうクルマ出さないとヤバイですよ」

 

俺がちゃんと乗ったことを確認してアクセルを思いっきり踏む。

「舌噛むなよ!」

俺が乗った車はファンをかき分けるようにして進んでいく。

 

《〇〇〇》

 

「久しぶりなの!」

「お、美希。久しぶりだな。仕事はどうしたんだ?」

「運が良いことに休みなの!」

 

765プロダクション内。

いきなり抱きついて来たのは765プロのアイドル

『星井 美希』

中学生の胸ではないだろう。

パパラッチとかは恐くないのだろうか。

 

「あんた、なにしてんのよ」

「「あ、でこちゃん」」

「でこちゃんゆーな!」

 

昔の律子みたいな口調の女の子は

『水瀬伊織』

典型的なツンデレの子である。

 

「で、あんた何しにきたのよ?」

「逃げてきた」

「おい、働きなさいよ」

 

俺は何度かヤクザ(御前崎)から逃げるために765プロに逃げ込んでいる。

まぁ、意味ないんだけどな。

 

「違うの、でこちゃん。昨日、淳さんが復帰したからプロダクション前にいっぱいファンがいたから、それから逃げていたの」

「あぁ、そういうことね。後、でこちゃんゆーな!」

 

水瀬はわかってくれたようだ。何故俺がここにいたらサボりと思うのかは問いただしたいところだが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺の普段の行いですね、分かります。

 




遅れたのには、理由があります。
テスト下から3番目だったんです。
美琴ちゃんですね。
ごめんなさい…
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