ドラクエを知らない、という方にも分かりやすく読んでもらいたい。 そう思うので。
初めて出てくる呪文には、この前書きの部分で簡単な紹介をしていきます。
では早速。
ルーラ ⇒ DQ1初登場。 高速飛翔呪文。 瞬間移動ではなく、高速で飛翔し、目的地まで飛んでいく呪文。 室内、天井がある所からでは使用すると頭を打ってしまう。 恐らくドラクエの呪文の中で、現実に使ってみたいランキング1、2を争うと思う。
レムオル ⇒ DQ3初登場。 透明になることができる。 ゲーム内ではあまり使い道のない呪文。ステルスという呪文と似ている効果だが、人間には見えない.見えるだけの違いとなっている。 こちらも使ってみたいランキング上位に入っていると思う。
リリルーラ ⇒ こちらは漫画 ダイの大冒険 に出てくる呪文である。 ルラムーン草という草の粉末を目印に、壁や次元すらも飛び越えて向かっていく呪文。
メラ ⇒ DQ3初登場。 対象に小さな火の玉を飛ばす攻撃呪文。
べギラマ ⇒ DQ1初登場。 ギラという閃光を放つ呪文の上位に位置する呪文。しかし最初はギラとべギラマはまったく違う呪文とされていた。
どうも、軽く絶望している少年、匠です。
なんだってこんなことに…
『諦めましょうよ、マスター』
「いや、お前のせいでもあるからね…」
あぁ、嫌だ…嫌だ。
「よーしじゃあ少し早いが昼にしていいぞー」
うおぉぉ…面倒くせぇぇ。
あいつ等絶対来るよなぁ…
ん?いや待てよ… あいつらが来る前にどっか行っちまえばいいじゃないか!!
なんでこんな簡単なことに気付かなかったんだろう!!
『(本当にフラグをすぐに立てますね…)』
よし!善は急げだとっとこいこう。
『マスターはハムスターですか…』
「うるさいぞ、セリス」
でも、どこに行こう?
アニメだと屋上で食べていたような気がするから…
どっか空いてる教室でも見つけて食べるか。
そう思って教室を出た僕の計画はすぐに破綻した。
「あっ匠君! 一緒にお昼食べよう!」
ナンデイルンデスカ、タカマチサン。
「まってよ~なのはちゃんー」
「あんた、早すぎるわよ…」
「ミナサン、ジュギョウハドウシタンデスカ」
「えへへ、今日は早めに終わったの! 屋上行って食べよう!」
Oh… 神様あんたは最低だあぁぁ!!
「それでねっ! お父さんもあの後すぐに目を覚ましたの!」
「へ、へぇ~、 そうなんだ。 良かったじゃない」
あぁ、神様、さっきの言葉は撤回するので助けてください…
なんで? なんで僕にこんなに構うの?
君達学校での立場分かってる?
聖祥三大女神なんて呼ばれてるんですよあなた達。
僕はクラスにいてもいなくても変わらないようなポジションの地味野郎目指してんですよ?
ほら、周りのマセガキ共が僕に負のオーラを飛ばしてきてるし…
早く解放してください! お願いします何でもしますから!
「本当にありがとうなの!あっ、そうだ今日家のお店に食べに来てほしいの!」
前言撤回!!! だめだ! それだけは!!
「いっ、いやぁーごめんね。 僕今日はち、ちょっと用事があるんだ!」
この子は賢いからこれで諦めてくれるはずだ!
「そうなの… じゃあ明日来てほしいの!」
高町なのはからは逃げられない。
「な、なのはちゃん匠君も困ってるから一旦落ちつこう? ね?」
「そうよ、なのは。落ち着いて食べなさい」
ナイス! 今だけは君たちが天使に見えるよ!
「それに、話したいんだったら明日もあるんだし」
何言ってんだこの金髪バーニングはぁぁぁぁ!!
え? え?何? 僕は明日も拉致られんの?
ふざけんな! 僕は地味に生きていきたいんだ!
『マスター、それもフラグです』
『キーンコーンカーンコーン』
いぃぃぃよぉぉし! 終わったーーーあぁぁ!!
「あっもうお昼休み終わりなの?」
「そっ、そうみたいだね。 じゃあ僕はお先に失礼するよ!」
「うん! また明日ね! バイバイ」
「バイバイ」
ふんっ、マヌケがぁ明日こそ逃げてやるぜ!
『マスター、そろそろ学習しましょう』
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つ、疲れた…
「やっと我が家に着いた…」
『なのはさん達と一緒に帰れば良かったじゃないですか』
「冗談はよせ!? あの天然娘にこれ以上関わりたくねぇよ!」
そう、あの魔王はあろうことか帰りまで一緒に行動しようとしてきたのだ!
まぁ奴はバス通学で、僕は歩きだったから大丈夫だったんだけどね。
『マスターの帰宅方法はルーラじゃないですか』
「あぁ、本当に便利だよなぁコレ」
突然だけど僕は魔法が使える。
前にいた世界で ドラゴンクエスト という作品に出てきた呪文なら大抵の物は使えるんだ!
帰るときにはレムオルとルーラという二つの呪文を組み合わせて移動している。
まぁこういう便利な物から相手にダメージを与えるものまで様々な呪文がある。
とりあえず最低限の自衛のために、と言われて、この能力を神様から貰ったんだけど………
はっきり言って威力が高すぎた。
一番威力が弱いメラでさえ、初めて使ったときは着弾したところから5メートル近くの火柱が立って、そこに置いておいたパチンコ玉がドロドロに溶けちゃったから…
だから僕は少なくとも今は周りにあまり被害が出ない呪文しか使ってないんだよね………
『要訓練ですね、マスター』
「そうだね、制御できるようになっておかないと稼げないもんね!」
『マスター… 本当に原作には関与しないつもりですか?』
「うん! するわけないじゃあないか!」
『(無自覚ですか? たぶん、というか目を付けられた以上絶対関わらざるを得ないと思うんですが)』
「うん? どうしたのセリス?」
『なんでもないですよ… じゃあマスター始めますか』
「うん、分かった」
よし、じゃあ行こうか。
「リリルーラ!」
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何もない空間。
この空間も神様から貰った物だ。
さっきの呪文でこの空間に置いてあるルラムーン草という植物の粉末を目印にどこからでも飛んでこられるんだ!
あっ帰るときも同じ呪文で帰れます。
「ふぅっ じゃあ始めようか!セリス!」
『ええ、じゃあいきますよ!』
セリスはそういうなり人間の姿になって構えをとった。
セリスは人間の姿に変化できるデバイスなんだ。
まぁ、細かい容姿とかは考えんのがめんd ゲフンゲフン 皆さんの想像にお任せします。
『ほんとに屑ですねマスター…』
うるさい、第一僕の見た目とかも何にも書いてないんだからいいじゃぁないか。
よし、気合を入れますか!!
「いくよ、セリス! べギラマ!」
僕の掌から光線が発射された。
投稿させていただきました!
まぁ最後の呪文は分かる人には分かる…と思う。
感想ありがとうございます!!
ゆっくりと更新していきますが見ていただけると嬉しいです。
感想、気になった点書いていただけると幸いです。
6/7修正しました。