今日の呪文!
マホカンタ ⇒ DQ3初登場。 魔法を反射する魔法。 下位互換にマホターンがある。マホカンタ(マホターン)で一度でも反射された魔法は再び反射することはできない。 マホカンタは発動してから何度か反射させられるが、マホターンは一度だけしか反射できない。
ホイミ ⇒ DQ1初登場。 回復魔法。 対象の傷を癒す。 べホイミ⇒ベホイム⇒べホマ と回復量が上がっていく。 他にも範囲内の対象の傷を癒す ベホマラーやべホマズン。 一定期間自動で回復していくリホイミなどがある。
ベギラゴン ⇒ DQ3初登場 ギラ系で上位に位置する呪文。べギラマよりも威力が高くなっている。ゲームと漫画で扱いが180°違う呪文。 リストラされていた事もあり不憫な呪文。
『で、マスターなにか言う事はありますか?』
「調子に乗りました、サーセン」
『まったく! なにがべギラマですか! マスターはまだそんなことできるレベルじゃないでしょう!』
「だって… 一度やってみたかったんだもの。 だから僕は悪くないと思うんだ!」
『何言ってんですか? その結果がこの有様でしょう!』
やぁ! 僕だよ! 平凡地味な匠君だ!
今セリスにお説教を食らってるんだ!
まぁこうなった理由は5分ほど前に遡るんだけど…
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「いくよ、セリス! べギラマ!」
僕の掌から、自動車並みの大きさの光線が発射された。
『え!? ちょ、マスター!?』
「くたばれやあぁぁぁ!! セリスーーー!!」
僕がさっきの事を忘れたとでも思っていたのかい?
ちゃんと制御できてないからなんかすげー大きくなっちゃったけど、まぁいいよね。
よくも変なことを言わせやがったな! このクソデバイスがぁぁ!!
『マ、マホカンタ!』
「あっ」
僕から発射された光線が、セリスによって跳ね返された。
「な、なにをするだー!|マホターン!」
ふぅ危ない危ない、危うく自爆するところだったぜ。
僕は一度セリスから視線を切り、汗をぬぐった。
『マ、マスター、何やってんですか!!』
「え?」
セリスがひきつった声でそういうので僕は正面に視線を戻すと、
そこにはもう僕の目の前にまで迫った光線が!!
そうだ!、一度反射された呪文はもう反射できなくなるんだった!
「うぎぃやぁぁ!!」
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と、まぁそんな感じで僕は右半身に大火傷をしてしまったのだ。
まぁ直ぐにホイミで治してもらったんだけどね!
『マスター、本当に反省してるんですか?』
「うん!めっちゃ反省してる!」
ふん! するわけがないだろう。 取り敢えずここは謝っておいて後で後ろから不意打ちしてやるよ!」
『マスター、そうですか、そんなに死にたいんですね?』
「ひょ?」
どうしたんだろう? セリスから恐ろしいオーラが噴出しているぞ…。
『途中から声に出してましたよ? 本当にベタなことをするんですね♪』
「………許してください…」
嘘だろ? この僕がそんなミスをしたなんて…
まあいいや、忘れたころにやってやるよ!」
『……ベギラゴン』
「うぎゃぁぁぁぁぁ!!」
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「ごめんなさい… ごめんなさい… ごめんなさい…」
『いい加減に戻りなさい、マスター』
くそぅ、くそぅ、結局今日も負けちまった。
記憶が戻ってから始め出したセリスとの練習だけど、まだ一度もセリスに勝てたことがない…。
ちくしょう! デバイスのくせになんでこんなに強いんだよ。
『まぁ、伊達に神から作られてないですからね』
ほら、なんかサラッと心読んできてるし。
まぁいいや! 僕は戦いに巻き込まれそうになったらすぐにルーラで逃げるから。
「ああ、そうだセリス」
『なんですか? マスター』
「今日何か食べたい物ある?」
今更だけど、僕の家庭をもう一度説明しよう!
両親は一度日本に戻ってきて、僕をここに、今住んでいるこのマンションに連れ戻した後に、また二人そろって海外に戻っていきやがりました。
だから、今この家には僕しか住んでいないのだ!
まぁ、要はずっと変わらず一人暮らしをしているんだ!
『なんで戻ってきたんでしょうね?』
知らない。 多分作者のせい。
「それはそれとして、何が食べたい?」
『何でもいいですよ』
「それ、一番困るからやめて…」
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翌日、一時間目が終わり休み時間。やっぱりというか、なんというか。
「ねぇ、ねぇってば!」
「ん? なに高町さん?」
目の前に魔王がいます。
はぁ、やっぱり絡まれたよ、もうやだこの幼女。
「むー さっきからなのはって呼んでって言ってるのー!」
嫌です。 名前で呼んだ瞬間あなたに友達認定されてしまうじゃあないか!
『もうすでに友達だと思われてますよ? マスター』
はっはっはっは、本当にこのクソデバイスは何を言ってるんだ。
でもなんか言い返さないと、絶対にずっと言ってくるよなぁ…
なんて言えばいいんだ?
『じゃあ、マスター私の言うとおりに喋っt「死んじまえクソデバイスが」むぅ…』
さすがにもう騙されんぞ。
「匠、なんであたし達全員名前で呼ばないのよ」
うるさい、バーニング。
「私も、名前で呼んで欲しいかな? 匠君」
クソが、月村まで便乗してきやがった。
…どうする、どうすれば。
そうだ!
「ごめんね、名前で呼ぶのは恥ずかしくて…」
これだ! ナイスな回答だ!
恐らく拒絶しても魔王はしつこく言ってくるだろう…
だけど、恥ずかしいと言えば、きっと大丈夫なはずだ!
「「「 ? なんで恥ずかしいの? 」」」
………
助けて、神様。
どうしよう… なんで恥ずかしいか?だと。
なんて言えばいいんだ… なんて言えば。
「ほら、言ってみなさいよ匠! なんで恥ずかしいのよ」
くっそこのバーニングが。
もういいや、適当に返そう。
「あっはい、皆可愛いから照れるんです」
「ふぇっ!?」
「なっなに言ってんよ! あんたは!」
「た、匠君、行き成り言われると、は 恥ずかしいよ 」
おおう、意外に効果あったか? なんか皆赤くなってこっちを見てこなくなったぞ。
適当にお世辞言っただけなのになぁ。
「(ふふん、どうだセリス! お前の力を借りなくても何とかなったぞ!)」
『(頭湧いてんですかね? マスターは)』
『キーンコーンカーンコーン』
「ん? チャイムなったよ高町さん、バニングスさん、月村さん。 教室戻った方がいいんじゃない?」
「そ、そうだね! も、戻りょうか! アリサしゃん、すずかシャン」
「な、なのは? あんた噛みまくってるわよ!」
「と、とりあえず戻ろうよ、なのはちゃん、アリスちゃん」
「すっすずか! あたしはアリサよ!」
「まっまたね! 匠君!」
やっと帰ったか。
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まだだ… タイミングよく行くんだ…
あと10秒、8秒、5秒、3、2、1…
「じゃあ昼にしろー」
先生がそう言うなり僕は全速力で教室から飛び出し、目を付けておいた空き教室に走っていった。
『マスター、諦めましょうよ…』
嫌だ! 絶対に今日は行かんぞ! 逃げ切って見せる!
『無理だと思うんですがねぇ…』
大丈夫、だって後ろには誰もいないし、空き教室まで後10メートルくらいで着くもの。
やった、勝ったぞ! リリカルなのは完!
「あはは!もう、アリスちゃんたら何言ってるの」
「だから! あたしはアリサよ!」
ん?
聞き間違いか? 空き教室から忌まわしい声が聞こえてきたぞ?
『やっぱり、フラグでしたね…』
ガラガラっとドアが音を立てて誰もいないはずの教室からたくさんの生徒が出てくる。
「あっ!たっ匠君!?」
なんで… なんでいるの?
「お昼一緒に食べよう!匠君!」
『マスター、隣のクラス今の時間教室移動して授業していたみたいですね』
お、お、終わった…
投稿させていただきましたー。
今回は前回よりかは眺めの文章を書けました…
5千文字とか1万とか越えられる気がしない…
感想、気になった点 書いていただけると幸いです。
6/7修正しました。