憑依日向と瑞雲鎮守府   作:8号機

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作者「改めてプロット見たら深海棲艦の出番がかなり先まで無いんだけど」
近所の瑞雲「具体的には?」
作者「第六章は出番確定」
近所の瑞雲「まだまだやん!何で艦娘どうしでバトらせてばっかりなんだよ!」
作者「だって深海棲艦明確な設定無いやつが多いから喋らせ辛いし、艦娘同士の方が燃える気がして。大淀VS矢矧とか書きたいなぁ」
近所の瑞雲「じゃあもうひとつ。オマエは赤城をどこへ向かわせてるんだ?」
作者「俺はFateのバゼットみたいなのを目指してたはずなんだけど」



桜花の龍3―救出作戦― Ver.1.1

「作戦を通達します」

 

瑞雲漁法事件の翌日(余った魚は赤城が美味しくいただきました)、十二隻の艦娘が提督室に呼び出された。

壁に吊るされた『水上機を大事に』の掛け軸の前でNERVの司令みたいなポーズの提督がいる。

 

「夕張が正規空母の脱走をキャッチしました。この正規空母を救助し、味方に引き入れます」

 

正規空母か、瑞雲の運用には戦闘機は不可欠だ。戦闘機があってこそ瑞雲が安心して飛べるのだ。赤城以外にも空母がいるとローテーションが組めて良い。

 

「空母は二隻。二隻増えればおっぱ……じゃない、護衛としての空母の運用がしやすくなります。日向と組めば航空戦、砲撃戦で優位に立てます。この作戦は絶対成功させてください」

 

「それでは作戦メンバーを発表します。攻撃部隊、旗艦日向、続いて最上、不知火、陽炎、霰、霞。護衛部隊、旗艦赤城、続いて青葉、秋津洲、白露、時雨」

 

提督に続いて大淀が作戦参加艦艇を説明する。

 

「なお、今回我が鎮守府の関与を秘匿するための特別処置を講じます。後で工廠に来てください」

 

 

 

「何だ?この格好は」

 

渡されたのは脱走時に着ていた服と緑色のマント。そして眼帯。服の破れた箇所は乱暴に補修されている。

 

「迷彩ですよ。敵の追撃部隊と戦う時は海賊を名乗ってください。鎮守府に所属しているのは秘密ですから」

 

だからと言って狙いすぎてる気が……

 

「なるほど、確かに有効そうな塗装です」

 

「……えっと、誰だ?」

 

「正規空母、赤城です」

 

一瞬わからなかった。紙は後ろに束ねられ、黒い鉢巻きをしている。そして胴着は紺色に、袴は濃い緑色に、そして飛行甲板は瑞鶴のような迷彩柄になったいた。

 

もはや別人!誰も赤城とは気付かないだろうというか今も信じられない。

 

「と、言うことで。一人だけ見た目に変化の無かった秋津洲さん。一言どうぞ」

 

戦場カメラマンのような格好をした青葉が秋津洲にインタビュー。

 

「どういうことか説明して欲しいかも」

 

「はい、明石さんどうぞ」

 

青葉は明石にマイクを向ける。

 

「秋津洲さんはもともと迷彩柄なので要らないかと」

 

「さすが厚化粧、と言うことですね」

 

明石の発言を青葉がまとめる。それを言うと秋津洲怒るぞ。

 

「厚化粧言うな!やっぱり第八艦隊は失礼かも!」

 

結局秋津洲にもマントを着せることで落ち着いた。

 

 

 

 

作戦海域付近無人島の陰

 

「二式大艇が中破した空母二隻と追撃部隊を発見したかも」

 

「敵の数は?」

 

「戦艦二隻、駆逐艦二隻かも」

 

戦艦二隻……攻撃力は向こうが上か。だが此方には瑞雲がある。

 

「攻撃部隊……いや、海賊部隊出撃!」

 

いつでも瑞雲を飛ばせるように後部甲板を回転させた。




金剛型アンケート結果発表

ダントツ一位で『榛名、霧島』『金剛、比叡』になりました。比叡のお姉さま愛の深さが分かりました。沢山の回答ありがとうございました。

作者「比叡があっちなら磯風はこっちやな」
近所の瑞雲「味で決めるな」

出して欲しい艦娘アンケートは活動報告にて継続中です。
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