やったー!ようやく瑞鶴ゲットだ!これで残りの通常建造は長門だけ!早速戦艦レシピを回すぞ。
5:00:00
キタコレ!一日で瑞鶴長門一網打尽やん!
……あ、陸奥だった。
「やっぱり居たのね日向」
「まさか海賊に身を落としていたなんて……姉様、やっぱり説得は無駄です」
待ち受けていた戦艦はやはり扶桑、山城。不知火達との戦闘には参加せず俺を待っていたようだ。
「日向、私たちの鎮守府に帰って来る気はない?」
まさか……扶桑と山城はあのガン積み鎮守府所属か?
「残念だが……瑞雲を捨てる気はないのでな」
「そう……交渉は決裂ね」
「まぁ、そうなるな」
互いに主砲を構える。
「扶桑姉様、下がってください。姉様は三式弾を装備して火力が下がっています。前衛はまかせてください」
言うなり山城の主砲が撃たれる。回避!
「次は此方から行くぞ」
俺は前衛の山城を無視して扶桑を狙う。しかし遠距離だから当たらない!
とりあえず扶桑を狙うのが先決だ。山城の横を抜けて扶桑へ向かう。
「扶桑姉様!?姉様のところには行かせないわ」
山城の砲撃が激化する。
「当たらない?回避力が上がってる……」
「そうだ。航空戦艦になってから操艦が楽になった」
伊勢型の回避力の上がった理由の一つだ。
そのまま扶桑に肉薄する。狙いは第一、第二砲塔。三式弾を潰す。
「撃つぞ!」
「主砲、副砲、撃て!」
俺と扶桑、主砲を同時に発射する。お互いに直撃コース!
装甲を貫く鋭い音の後爆発音が響き渡る。
即座に損傷を確認する。扶桑の放った通常弾が砲塔に直撃。扶桑は第一砲塔に直撃をくらい、三式弾に引火。大爆発を起こし大破した。
「扶桑には勝った……だが」
だが敵は一人ではない。
「日向……よくも姉様を……許さないわ」
山城が主砲、副砲を撃ちながら突撃してくる。応戦しようとするが主砲の半分は使い物にならない。速力も低下している。単純な撃ちあいでは勝てない。
「戻ってこい!」
退避していた瑞雲を呼び戻す。回避性を取るために爆弾は棄ててしまったが観測は可能だ。
「遅いわ……主砲、よく狙って……てぇ!」
山城の射撃より一瞬早く主砲を撃つが相手の損傷は小破といったところだ。
「私達の勝ちよ日向。せめて火力艦一隻は連れて来るべきたったわね」
山城が主砲を突きつける。
「いや、私の勝ちだぞ山城。何せ戦艦一隻で二隻の戦艦をひきつけ一隻大破させたんだ」
「でもこちらは追撃能力を残しているわ。四隻の駆逐艦が……」
山城はそこまで言って何かに気づいたように言葉を止めた。
「そうだ。私は航空火力艦一隻を駆逐艦の援護に回した」
俺が言い終わる前に航空機のプロペラ音が響く。俺の瑞雲ではない。
「まさか……」
瑞雲の急降下爆撃が山城を襲う。幾つかは砲塔に直撃し、山城を中破に追い込む。
「山城、ゴメン!」
最上が突撃、すれ違い様に魚雷を放つ。
山城は大破。敵艦隊は完全に追撃能力を失った。
―昨日の作者に対する日向のコメント―
まぁ、そうなるな