前回のあらすじ
渡はIS学園に行く
IS学園にて千冬と会った
そして自己紹介をした
渡「ふぅ、さすがに男1人だったらきつかったな。」
一「そうだよな。」
渡「お前が世界で、1人目の男性操縦者の織斑一夏か。」
一「そうだけど、確か橘渡だったっけ、渡と呼ばせてもらうぜ。」
渡「あぁ、別に構わない。で、そこのやつ、お前の連れか?」
一「は?」
一夏はそう言って、渡の指す方を向くと、一夏を睨み付けている、女子がいた。
一「箒か?」
その時、睨み付けていた女子が少し反応した。
そして、渡は気づいた。束が言ってた、箒という人物はこの人だろうと。
箒「すまない、一夏、ここではなんだ……話したいことがあるのだが。」
一「お、おう。じゃあまたあとで、渡。」
渡「あぁ、行ってこい。」
そして一夏と箒は、教室から出ていった。
だが渡は、忘れていた。ISを動かしたのは、一夏と渡だけであることを…
一夏がいなくなったせいで、女子の視線が一気に渡に向いたのだ。
だが、渡は気にせず小説を読んでいた。
女子達が誰が話しかけるか悩んでいたとき、1人の女子が話かけた。
その1人は、本音だった。
本「たっちー……久しぶりだね。」
渡「!?…本音……か?」
本「そうだよ~たっちーがいなくなって、色々大変だったんだよ~」
渡「……簪からは、何も聞いてないのか?」
本「かんちゃんから?何も聞いてないよ~」
渡「そっか…すまなかったな。いきなりいなくなって。」
本「うん、今度はかんちゃんに、会ってあげてね~確か4組にいるよ~」
渡「あぁ、今は無理だが、後で必ず行く。【話さないといけないことがあるからな。】ほら、そろそろ、座っとけ。」
本「うん、また、後でね~」
そう言って、本音は自分の席に戻っていった。
そして、すぐにチャイムが鳴った。
席に戻っていなかった、一夏と箒は織斑先生の出席簿によって、叩かれた。
渡「一夏、お前な…」
一「いや、だってな。参考書が電話帳の厚さがあるから悪いんだって。」
渡「だが、必読と書いてあったのに、捨てるか?」
一「うっ、そうだな。」
渡「まぁ、今日は、これでも使え。じゃあな。」
そう言って、渡は教室を出た。
渡の後を追うように本音も教室を出た。
一夏が渡に貸して貰ったのは、先程話していた、参考書だった。
一「渡、もしかしてもう覚えたのか?」
本「たっちー、ちょっと待ってよ~」
渡「ん?本音も一緒に簪の所に来るのか?」
本「そうだね~かんちゃんと話したいことが一杯あるからね~」
渡「そうか。」
本「そういえば~たっちーさっき、おりむーに何渡したの?」
渡「参考書だよ、参考書。」
本「もう覚えたの~早いね~」
渡「まぁな。【ISなら、適任者いたしな。】と、ついたか。」
本「それじゃあ~かんちゃん呼んでくるね~」
そう言って本音は、4組の中に入っていった。
少ししてから、教室から本音と簪が、でてきた。
簪「ちょっと、本音どうした……の…」
渡「…久しぶりだな、簪」
簪「渡…なの?」
渡「そうだよ、本当に久しぶりだな。」
簪「渡、ゴメンね。あの時、怖がらなければ、渡が……」
渡「いや、謝るのは、こっちの方だ。」
簪「え?」
渡「今もだけどな、やつあたりしてたんだ、すまなかった、簪。」
簪「う、うん。でも、あの後どこに行ってたの?探してもいなかったけど。」
渡「あの後っか。何て言えばいいかな?まぁ、今の依頼主ってところかな。」
簪「?」
渡「まぁ、分からなくていいさ。っと、そろそろ時間だな、また後でな、簪。」
簪「うん!また後で!」
セシリアの話は、飛ばさせてもらいます。すいません。
次回は、代表決めになります。
千冬は渡が専用機を持っていることを知ってます。(資料と一緒に渡された。)