インフィニット・ストラトス 紅き救世主   作:酔生夢死陽炎

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第22話

 前回のあらすじ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 束にオルフェノクのことを話すことを約束する

 オルフェノクを3回もの必殺技で倒すことができたこと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 渡「……」

 

 前回からの戦闘から少しの時間、泣いていた渡だった…

 

 約1~2分過ぎたあたりで泣くことをやめた

 

 渡「グスッ、そろそろ行かないとな」

 

 そう言って涙を拭き、時計を見ると一夏が戦闘を始めてからもう30分たっていた

 

 渡「急がないとな」

 

 「5・8・2・1・ENTER」

 「Auto Bajin Come On」

 

 渡「よし、これでアイツが来てくれる」

 

 そして、ファイズフォンに入力してからすぐにオートバジン(Battle Mode)が空からきた

 降りてきたオートバジンの胸部にあるマークを押すと

 

 「Vehicle Mode」

 

 と鳴り、バイクに変形した

 渡はそのままバイクに乗り、アリーナに向かい走っていった…

 

 

 

 

 

 

 

 

 そのころ一夏の試合はセシリアの勝利で終わった

 理由は、一次移行したのはいいが『武器の特性』を知らなかったからだ

 

 千「武器の特性を考えずに使うからああなるのだ。身を持って分かっただろう。明日からは訓練に励め。暇があればISを起動しろ。いいな」

 一「は、はい…」

 千「さて、次は橘の試合なのだが…アイツはどこにいったんだ?」

 箒「そういえば、さっき渡から『遅れるかもしれない。遅れたら敗けでいいい』といっていましたが…」

 千「はぁ、勝手なことを……まぁいい、あと少しで来なければ不戦敗で橘の負けにする」

 一「そんな!千冬姉!待ってやってもいいじゃないか!」

 千「アリーナの使用時間は限られているといったはずだが、あと織斑、織斑先生だと言っているだろう」

 

 そのとき、管制室の扉が開いた

 扉から来たのは渡だった

 

 渡「すいません、色々あって遅れました!」

 千「遅いぞ!さっきも言ったがもっと早く…こ……い」

 

 千冬が振り返ったとき、渡を見たが、その左腕は怪我をしていた

 周りに血がついていることからけして少なくない血が流れ落ちたのだろう

 

 山「た、橘君!ち、血が!」

 一「おい!保健室に行くぞ!早く止血しないと!!」

 渡「大丈夫大丈夫、見た目血が出まくってるけど平気です」

 箒「だがその量は!」

 渡「織斑先生、間に合いましたか?」

 千「……」

 渡「はやく、始めましょう。時間がないのでしょう?」

 千「…分かった」

 一「千冬姉!?」

 千「織斑先生だ、馬鹿者。…ではこれからセシリア・オルコットvs橘渡の試合を始める。両者、位置につけ」

 渡「はい」

 

 渡はそう言うと、腰にベルトがつき、手にはファイズフォンが握られていた

 そして、コードを入力した

 

 「5・5・5・ENTER」ピロピロピロピッ

 「Starting by」

 

 コードを入力したあと、ファイズフォンを握られていた手を上にあげた

 

 渡「変身!」

 

 この言葉と同時にベルトに装着された

 

 「Complete」

 

 前回と同じく、紅い光に包まれ、渡は装甲を纏っていた

 

 渡「ふぅ」

 

 変身が完了され、震えを払うかのように手を軽くスナップさせた

 

 千「全身装甲か」

 山「えぇ~!ぜ、全身装甲ですか!?」

 一「おー!かっこいいな!それ!」

 渡「それでは、いってくるんで!」

 

 そして渡は、射出口から飛び出していった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 一「あ!」

 箒「どうした?一夏」

 一「いや、ただ止血だけはしとけば良かったんじゃ…」

 箒「そういえばそうだな、包帯でもしとけばよかったな」

 山「ですが、治療するにも保健室に行かなくては行けませんよ」

 一「なら、今のうちに取りに行ってくるぜ」

 

 そう言って一夏は保健室に治療道具を取りに向かった……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 渡「待たせたな、オルコット」

 セ「遅いですわよ、レディを待たせるなんて」

 渡「色々あったんだよ」

 セ「しかも、全身装甲なんて…」

 渡「いいんだよ、これで」

 セ「まぁ、いいでしょう。それで、一夏さんにも聞きましたがハンデを差し上げてもよろしくてよ」

 渡「いや、必要ない」

 セ「あら、本当によろしくて?」

 渡「『ハンデをつけて負けた』なんて言い訳したくないしな」

 セ「それでは始めましよう」

 

 セシリアはそう言うと空に舞い上がり

 ブルー・ティアーズの武装『スターライトmarkⅢ』を俺に向けた

 

 渡「そうか、それなら…」

 

 ファイズフォンを手にもち、コードを入力し、軽く曲げた

 

 「1・0・3・ENTER」

 「SINGLE MODE」

 

 そして、セシリアにファイズフォンを向けた

 

 渡「弾数は少ないがこれでいかせてもらう」

 

 

 

 

 

 




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