インフィニット・ストラトス 紅き救世主   作:酔生夢死陽炎

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色々と時間があるときに書いていて、やっと完成しました!
遅れてしまい、申し訳ないです
できるだけペースを上げたいと思います




第23話

 前回のあらすじ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 戦闘会場にバジンで急ぐ渡

 怪我をしたことによって、先生やら一夏やらに心配されたが無事?間に合った渡

 そしてセシリアとの戦闘が始まる……

 

 

 

 

 

 

 

 

 渡「弾数は少ないがこれでいかせてもらう」

 セ「弾数?そんなもので何ができるのでしょうか」

 渡「そんなもの……ね」

 セ「ケータイを曲げるなんて馬鹿みたいですわ!」

 渡「こんなので勝てないと」

 セ「そうですわ!せめて一夏さんと同じ剣を持ってきたらいかがですか」

 渡「………」

 

 渡『今の一言で分かったがこれはISと認めれてないのか?』

 

 セ「今度は無視ですか!なら」

 

 セシリアはあらかじめ向けていたスターライトmarkⅢを撃ち始めてきた

 撃ってきた軌道を見ると、右足、胸、頭ときていたので、左足を軸に時計回りにターンし、ビームを避けた

 この間、実に2秒あるかないか

 あまり離れているわけでもないのに避けられたことに驚くセシリアだった

 

 セ「この距離で避けましたの!?ありえませんわ!」

 

 そのあとも5分間、俺の反応が薄いところを撃ってくるも一つ一つ確実に避けていた

 それもどのタイミングで避けるのかを知っているかのように…

 

 そのころ渡は…

 渡『頭がボーッとするし、左腕も痛い。早めに決着をつけないとな』

 

 セ「ハァハァ、あなたもファーストシフトすんでないのですか」

 渡「……ファーストシフト?とっくに終わってる」

 セ「なら何故ですの…」

 渡「…なに、いってんだ?」

 セ「一夏さんはこの状況にもずっと動いていましたわ。なのにあなたは空も飛ばずに地に足をつけたまま、どうしてですの!?」

 渡「そんなことか…」

 セ「そんなこと!?意味が分かってらっしゃるのですか!私は空を飛んで、あなたは地面から離れないどういうことですの!?」

 渡「それの答えは簡単だ」

 

 会場のみんなもその事が気になっており、あたりはシーンときていたので静かになった。渡の答えを聞くために

 

 あるものはその理由が分かっており、あるものはその事に興味をもっていた

 

 渡「答えは【空を飛べない】からだ」

 

 「「「…………え?」」」

 セ「そ、空を飛べない…」

 渡「そうゆうこと、さぁ始めるぞ」

 

 

 【空が飛べない】

 その一言によって会場からザワザワと声が聞こえてきた

 声を聞くと、「空が飛べない!?そんなんじゃ負けが決まってるもんでしょ」や「空が飛べないなんてゴミじゃない?」とかでうるさかった

 

 セ「何故空が飛べないISでくるのですの!?打鉄やらラファールがあったでしょう?」

 渡「いや、コイツは俺の相棒さ、空を満足に飛べなくても、お前には勝てるさ」

 セ「勝てるですって?空も飛べないで私に勝てる?笑わせないでください」

 渡「そうか、ならさ」

 

 渡「お前夢持ってるか?」

 セ「はぁ?」

 渡「夢だよ、ゆ・め!」

 セ「そんなもの誰でも持ってますわ!」

 渡「そうか、俺は最近まで持ってなかったよ。アイツに会うまでわな」

 セ「最近ですか?」

 渡「あぁ、最近な……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 渡『は?夢を持ってるか?』

 束『そうそう!たっくんの夢ってなんなの?』

 渡『夢、っか…考えたことなかったな、そういや』

 束『束さんにはあるよ!宇宙にこの子たちと行きたいって夢!』

 渡『この子?あぁ、ISのことか』

 束『名前にも意味があってね!』

 渡『無限の成層圏、か』

 束『そう!どこまでも広がる空に飛んで行きたい、そんな気持ちを込めました!』

 渡『空なら行けるだろ?飛行機やらヘリやら』

 束『そんなんじゃなくそらはそらでも宇宙の方だよ!』

 渡『宇宙?……あー、なるほどそうゆうことね』

 束『だから私はISを作ったんだ!でも…』

 渡『白騎士事件』

 束『!?』

 渡『それが原因でISは兵器となったか』

 束『ただ、私は宇宙を飛びたかった、自由に飛び回りたかったの…』

 渡『それがお前の夢か』

 束『うんそうだよ、でももう叶わないけどね』

 渡『………』

 束『本当に、グス何がしたかったグスんだろ私』

 

 その束の夢を聞いていた渡だった

 束はただ夢を叶えたかっただけなのに……束は泣いていた

 

 渡『…そういやさ』

 束『グスグス、なぁにたっくん?』

 渡『俺が言ったんじゃないけどさ』

 渡『夢っていうのは呪いと同じなんだよ。途中で挫折した者は

ずっと呪われたままなんだとさ』

 束『そしたら束さんは呪われたままだね…』

 渡『いや、これだけじゃないんだ』

 束『うん?』

 渡『けどさ、ISは失ったわけではない、まだやり直せるさ』

 束『そう…なの?』

 渡『あぁ、全てが終わったわけじゃないだろ?』

 束『でも!それは綺麗事だよ!』

 渡『そうだ!だからこそ現実にしたいじゃない。

本当は綺麗事が一番いいんだ』

 束『!?そうなんだ、まだ終わってなかったんだね……』

 渡『そうさ、諦めるのは全てが失ってからでも、遅くはない』

 束『うん!うん!!』

 渡『あとな、俺も決めた』

 束『決めたって?』

 渡『決まってるだろ?夢だよ夢!』

 束『へぇ、なんなの!』

 渡『俺の夢は、【誰かの夢を守ること】だ!』

 

 

 

 

 渡「俺は1人の夢を聞いて決めたんだ【夢を守る】ってな」

 セ「そんなのが夢?くだらないですわ!」

 渡「くだらない?」

 セ「えぇ!私にもありますわ!【オルコット家を復興させること】ですわ!」

 渡「そうか、で、くだらないって言った理由はなんだ?」

 セ「誰かに守られる位ちっぽけなら始めっから要りませんわ!」

 渡「ちっぽけ?誰かに手助けしてもらえる、それが心の支えとなり力になる!夢に大きいも小さいもない!そいつ自信どう思うかだ!」

 セ「話してても仕方がないですわ、続きを始めますわ」

 渡「お前には負けられない理由かできた」

 渡「だから本気でいかせてもらう」

 セ「飛ぶことのできないものに負けるわけがありませんわ!」

 

 そういってセシリアはブルーティアーズを使い始めた

 渡はファイズフォンを戻し、ポインターにミッションメモリーをつけ、足に装着した

 

 セ「これで終わりですわ!」

 渡「いくぞ!」

 

 「ENTER」「Exceed charge」

 

 ベルトの光がラインにそい、右足に光が止まり、ポインターに溜まる

 ポインターに溜まった瞬間、渡は走り始めた

 それとほぼ同時にセシリアはブルーティアーズを渡に向けて撃っていた

 ビームが渡の体に当たっていても渡は止まることなく、セシリアの足元にきていた

 そのままセシリアよりも高く飛び上がり、右足をセシリアに向けた

 

 その時、ポインターからマーカーが射出された

 射出されたマーカーはセシリアに当たると円錐形になり、渡の方に底が向いていた

 セシリアはマーカーが当たったとき、身動きがとれなくなっていた

 そのまま渡は、マーカーに近づき、マーカーがドリルのように回転をした

 

 渡「ハァァァァァア!!」

 セ「きゃぁぁぁぁぁ!!」

 

 渡が通り過ぎたあと、放送がなった

 

 

 山「勝者、橘渡!!」

 

 

 「「「ワァァァァ!!」」」

 

 会場から渡の勝利に騒いでいた 

 

 一夏たちも「よっしゃあ!」やら「ほう、なかなかだな」やら聞こえていた

 

 

だがしかし

 

 バタン

 

 その音が聞こえ、その方に向くと、変身が解けた渡がいた

 そして、渡に近づくセシリアの姿だった

 

 

 

 

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