もっとはやくしたかったのですが、進路やらテストやら大忙しで
できるだけ今年中には書き終えて良かったです
前回のあらすじ
学園に新しくきた、3人
その3人の内2人が男性であった
その1人は渡が作った【スマートバックル】を持っている 如月直哉 という人物
もう1人は、人懐っこく礼儀が正しそうな シャルル・デュノア
そして、最後の1人は、軍人の雰囲気を漂わせた女性 ラウラ・ボーデヴィッヒ
の3人であった
ちなみに、スマートバックルは束が渡したものである
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渡「はぁ、今日は一段と疲れたな」
直「ん?どうしたんだ、渡」
渡「いやな、ただ、アイツがどうやってそれをとってきたんだってこと」
渡はそういって、今でも直哉の腰に巻かれているベルトを指差す
直「さあな、ただ俺はギター持って、バイクに乗ってふらついてただけっちゅー、そんでもってふと周りを見たらいたわけよ」
渡「なるほどな」
一「なあ、そういやそれって渡のやつに近いよな」
直「お、おう、なんだぁいきなり」
一「あ、すまねぇ、ちょっと気になってな」
渡「まぁ、似ていて当然だろうな、なにせ――」
渡「――そいつは量産型だからな」
直「量産型?ちゅーことは、まだあるってことか」
渡「まぁ、パーツさえ揃えば作れるさ、ただな欠点があるんだよな」
シャ「へぇ、そうなんだ、それで何がダメだったの?」
渡「…そうだな、簡単に言うなら、【選ばれしもの】でなければならない、か」
シャ「選ばれしもの?それって――」
直「まあ、俺と渡は選ばれたものってことか」
渡「あぁ、そうだな」
一「なあ、そろそろいかないとやばいぞ」
渡「っと、そうかなら話はここまでにしてあとで話すか」
一「あぁ、っとそういや渡は昼はどこで食うんだ」
渡「今日か?今日だったら弁当だが」
一「箒に誘われてさ、どうせならみんなで食った方がいいだろ?」
渡「……まぁ、俺は知らんぞ」
一「?何のことだ?」
渡「まぁいい、どうせならお前らも来るか」
直「まぁ、いいけどよ」
シャ「それじゃあ、お願いしようかな」
一「なら、昼の時は屋上でだな」
渡「そうだな、今日は天気がいいしな」
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箒「…………どういうことだ」
一「ん?」
箒「どういうことだと聞いている!」
一「どういうことだって言われたら、確か『天気がいいから屋上で昼食を食べよう』って言ってただろ?」
箒「確かに言ったが…」
一「まぁ、2人より大勢で食った方がいいだろ?」
渡「静かに食うより、話ながら食う方が好きだしな。それに、直哉たちは転入したばっかだから、右も左も分からんだろう」
そういって、屋上に集まったのは
箒、一夏、鈴、セシリア、渡、シャルル、直哉の7人であった
屋上にある丸型テーブルにこの状態で座っていた
ちなみに弁当を持ってきているのは、女子全員と一夏、渡であった
渡「まぁ、分かってはいたからな」
直「おいおい、急がないと終わっちまうぞ」
鈴「そうね、あまり長くはないしね」
渡「まぁ、一応おにぎりとおかずは作ってあるが、足りるか?」
鈴「えぇ、足りるでしょうね……ほぼ、あんたので」
そういって、渡の弁当を見るとおにぎりを14つ、(梅、鮭、昆布、おかか、ツナマヨ、エビマヨ、すじこ)×2、そしておかずには肉団子や春巻き等入っていた
しまいには、水筒のなかに、お茶ではなく湯が入っていた
そして、スープの素を数種類持ってきていた
渡「久しぶりに作ったからな、味は落ちてるだろうな」
渡『久しぶりっても、束といるときはいつも作ってたからな』
直「ほー、なら早速いただくか!」
渡「あぁ、そうだな」
そういって、食べ始めるも1つのグループは2つに分けられてしまった
それは、一夏、鈴、箒のグループ
あとは、その他の人物になってしまった
渡「………」
直「何か、言いたげだよな、渡」
渡「いや、気にしないでくれ」
シャ「それにしても、これ、美味しいね」
渡「あぁ、それか?それは前日までに作っていたものを冷凍し、翌日温めたものでな」
シャ「なるほどね、そういう使い方もあったんだ」
セ「そういえば、渡さん。わたくしのも食べていただけませんか?」
渡「ん?これをか?」
そういって、渡が見たのは『サンドイッチ』であった
セ「め、召し上がってくださいませ!」
渡「あぁ、分かったよ」
そういって、渡はセシリアが作った『サンドイッチ』を手に取り、口に運ぶ
渡「それじゃあ、いただきます」
そして、渡は口にした、すると…
渡「モグモグ……!?!?」
渡は余り動くことなく軽く痙攣を起こした
セ「ど、どうでしょうか、お味の方は?」
渡「…これ、何が入ってる?」
セ「これ、ですか?確か、レタスにハム、そしてチーズ――」
そうここまでは、普通である
セ「――あとは、バニラですわ」
渡「………」
セ「それが、どうかしましたか?」
渡「今度は、一緒に作るか……」
渡『何か甘い感じがしたのは、まさかバニラだったとは』
セ「え、えぇお願いしますわ、渡さん」
渡「まぁ、これでも食べててくれ」
直「……まさか、バニラを入れるとはな」ボソッ
シャ「どうかした?如月君?」
直「いーや、何でもねぇよ」
これからの更新は遅くなってしまうかもしれません
ですが、完結できるように頑張りたいです
それでは、少し早いですが
明けましておめでとうございます
2016年もよろしくお願いします!!